2月10日(水)の献立・スパゲティナポリタン ・カブのスープ ・抹茶ケーキ(2位) ・牛乳 今日からランキング給食で選ばれた献立が出されました。ランキング給食はその名の通り子供たちに食べたいメニューを聞き、ランキング上位の中から何品か給食に出るというものです。 今日は第2位の抹茶ケーキが出されました。見た目がかなり綺麗で味もとても美味しかったです。12日の金曜日と15日の月曜日もランキング給食がありますのでお楽しみに。 2月9日(火)の献立・ごまごはん ・きりたんぽ汁 ・魚の照り焼き ・野菜のアーモンド煮 ・牛乳 きりたんぽは米(うるち米)をつぶして棒に巻き付け焼き上げた物を程よい長さに切った秋田県の郷土料理です。今日はそれを汁物としていただきました。 皆さんがきりたんぽと聞いて想像するのは長細いちくわのような状態だと思うのですが、実はこの状態はきりたんぽではなくたんぽ(たんぽ餅)という名前でそれを切るときりたんぽになります。 ちなみにたんぽの材料を棒に巻き付けず丸めて団子状にしただまこ餅という郷土料理もあります。 2月8日(月)の献立・コーン茶飯 ・おでん ・焼きししゃも ・でこぽん 皆さんも子供のころに給食でししゃもを食べたことがあると思いますが、ほとんどの場合は子持ちのししゃもが出てきたと思います。実はこれには理由があります。 国産のししゃもは実は北海道でしか獲れません。しかもとても水揚げ量が少ない魚です。それに比べて我々が食べたことのあるししゃものほとんどがカラフトししゃもという品種です。このカラフトししゃもは北極周りの海で獲れ、国産のししゃもとは比べ物にならない量が水揚げされています。そのカラフトししゃもの子持ちのメスが学校給食などで提供されています。 ではオスや子持ちではないメスはどうなっているでしょう?実はその多くは他の魚やペット用のえさに加工されています。 そんな中、北海道の一部ではオスのししゃもが食用として提供されているそうです。オスのししゃもを食べてみたい人は一度北海道に行ってみてはいかがでしょうか。 2月5日(金)の献立・チキンピラフ ・イタリアンスープ ・ケチャップポテト ・牛乳 ピラフはトルコ語で「pilav」と書くのですがこれにはピラフの語源が元になっています。ピラフの語源「PALOV OS」はそれぞれの文字はピラフを作る際に使われる材料を表しています。左からパヨズ(ネギ)・アヨズ(人参)・ラフム(肉)・オリオ(脂)・ウェト(塩)・オブ(水)・シャルィ(米)という意味があり、これは初期のピラフに使われていた材料です。 現代ではフライパンなどで具を炒め、それにお米を入れて炒め合わせるという調理方法が多いですが、本来のピラフは炒めた具材と米を一緒に炊き上げるものだそうです。 2月4日(木)の献立・ごはん ・生揚げのそぼろ煮 ・ナッツごぼう ・大根と人参の浅漬け ・牛乳 生揚げは木綿豆腐を厚く切り油で揚げたものです。厚揚げという食材がありますが、あれは生揚げの別名です。また、厚揚げという名前から同じく豆腐を揚げて作る油揚げを薄揚げと呼び区別することもあるようです。厚揚げは一回しか揚げませんが、油揚げは二度揚げするのも特徴です。 生揚げは木綿豆腐を使いますが、絹ごし豆腐を使った生揚げもあり名前は絹生揚げというようです。木綿の物に比べて絹の物は柔らかく、今回の給食のような煮物には木綿の物が使われることが多いそうです。 今日の給食の生揚げも味が周りに染みるまでしっかりと煮てあるのですが、煮崩れしておらず美味しかったです。 色と形のハーモニー白段ボールを自分たちの考えた形や偶然出来た形に切り、歯ブラシやスポンジなどの道具を使って色付けしました。一人ひとりが様々な形と色を組み合わせて素敵なハーモニーを奏でています。子供たちそれぞれの工夫をお楽しみください。 これらの作品は3階の6年生の教室前に飾られています。ぜひご覧ください。 いらっしゃい!わくわく屋台わくわくする屋台をテーマに子供たちがお店を考えました。普通のお祭りでは見ないような個性的な屋台が多く出店されています。屋台の中の作り込みもテーマに合わせておりよくできています。 これらの作品は図工室に飾られています。ぜひご覧ください。 糸のこドライブ5年生はこの作品で初めて電動糸のこぎりと使いました。糸のこで材料を様々な形に切り、それらの色や組み合わせ方を考えて作りました。見る角度によっていろんな形が見えてきます。 これらの作品は図工室に飾られています。ぜひご覧ください。 ゆめいろランプ和紙を使ったランプシェードを作りました。新聞紙を固めて形を作り、周りに丁寧に和紙を貼って固め、中の新聞紙を取り出すと個性豊かな和紙製のランプの完成です。中に光源を入れることで電源を入れる前とはまた違った美しさが出ます。ランプの形だけではなく貼る和紙の量によっても輝き方に違いが出て綺麗でした。 これらの作品は家庭科室に飾られています。ぜひご覧ください。 願いの星自分にとって大切な願いは何だろう。そんなテーマを持って作られたのがこの願いの星です。紙粘土を使って自分の好きなものや自分の大切なものをモチーフに作った星たちがきらきら輝いています。子供たちにとって大切なものをじっくりと見てあげてください。 これらの作品は図工室で飾られています。ぜひご覧ください。 未来の友だち近い未来にAIロボットが人間と暮らしたら、自分たちはこんなAIロボットと友だちになりたい。そんな未来を想像して友だちを段ボールの板で作りました。こういう形にするにはこのような部品が必要かを自分たちで考え作りました。人間のような見た目の物から動物の見た目をしたものまで様々な友だちがいます。 これらの作品は図工室に飾られています。ぜひご覧ください。 にじいろコレクション赤・青・黄の3色の絵の具を使って色水を作り、それを傘袋に詰めて飾り付けました。絵の具や水の量を変えることによって様々な色の色水ができ、一人ひとりがお気に入りの色水が飾られています。 これらの作品は2階のパソコン室前に飾られています。ぜひご覧ください。 まどをおよぐさかなたちお花紙をボンドで貼り合わせて、カラフルで個性豊かな魚たちを作りました。廊下の窓に貼ることで明るいときに見ると、魚たちが日光に透けて綺麗に光りまるで水族館の水槽を見ているかのようです。 これらの作品は1階の1年生の教室前廊下の窓に貼っています。ぜひご覧ください。 最高学年の楽しい作品6年生は最高学年であり、共同作品としてアニメーションを制作したのでそれを上映する傍らで他の作品もみられるよう特別にこの部屋にほとんどの作品が飾られています。 てんらん会へようこそ今年度の展覧会のテーマである「世界にひとつの宝物〜作って、見つけて、感じて〜」の文字を5年生がオリジナルの模様を付けて作ってくれました。かなり大きく迫力があります。 これらの作品は中央階段の1階と2階の間に飾られています。ぜひご覧ください。 もしもオリンピック選手になったら今年の夏に開催が予定されている東京オリンピックですが、もし自分たちがオリンピック選手だったら出てみたいと思う競技について調べ、それらを作品にしました。その競技の特徴を捉え魅力が伝わるように工夫したそうです。 これらの作品は3階の多目的室に飾られています。ぜひご覧ください。 うつして、見つけてクリアファイルを生き物の形に切り、その型を画用紙に置き上から絵の具を染みこなせたスポンジをポンポンつけると、生き物の形が綺麗に浮き上がるというコンセプトです。色や形、型の配置を工夫することによって、個性が出る綺麗な作品が多くできていました。 これらの作品は2階の2年生の教室前に飾ってあります。ぜひご覧ください。 パラパラリレー一人ひとりがオリジナルのアニメーションを作り、それをリレーのバトンのようにつなげて一つの大きなアニメーション作品に仕上げました。わずか数秒のアニメーションに対して多くの絵を描かなければならず大変ですが、みんな頑張って書いていました。みんなの様々なアイディアが詰まった映像作品です。お楽しみください。 これらの作品は3階の多目的室で上映されています。座りながら鑑賞できるのでぜひお越しください。また、部屋の後ろには子供たちが描いた原画が飾られています。こちらもぜひご覧ください。 キラキラ水族館カラーホイルをくしゃくしゃに丸めたり、材料を組み合わせて世界にひとつのオリジナルの魚たちを作り、それらを集めてキラキラ光る水族館ができました。実際に存在している魚からオリジナリティあふれる魚まで様々なお魚たちが泳いでいます。 これらの作品は2階の3年生の教室前に飾られています。ぜひご覧ください。 足跡小学校6年間で出来た友達や先生との思い出や様々な行事の出来事など大切なものを足跡に見立てて、1枚の絵に表現しました。一人ひとりの6年間の思いが詰まった素敵な絵になっています。 これらの作品は3階の多目的室に飾られています。ぜひご覧ください。 |
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