3月8日(月)の献立・ごはん ・肉じゃが ・切干大根の はりはり漬け ・キャベツともやしの おひたし ・牛乳 今日の給食で出たはりはり漬けは細く切ったり薄く切った大根(今回は切干大根)を酢と醤油で漬けた漬物です。その特徴的な名前の由来は食べたときのパリパリとした歯ごたえからきているそうです。 私は今日初めてはりはり漬けを食べましたが、その特徴的な食感が癖になってまた食べたいと思う一品でした 3月3日(水)の献立・五目ずし ・おふのすまし汁 ・魚の照り焼き ・おひたし ・牛乳 今日の給食のメニューはひな祭りに食べる物の中からいくつかの物が出ました。 ひな祭りの時に食べる五目ずしやすまし汁のお麩はお花の形になっていたりしました。 ひな祭りは女の子の成長を祈る行事で雛人形を飾ってお祝いをするものですが、その元となっている「ひな流し」という行事は雛人形を子供の身代わりに見立てて子供に襲い掛かる病気などを雛人形にうつして川などに流すという今とは真逆の行事でした。 3月1日(月)の献立・ツナごはん ・じゃが芋と玉葱の 味噌汁 ・ちくわの磯辺揚げ ・茎わかめのきんぴら ・牛乳 今日の給食で出されたちくわの磯辺揚げの「磯辺」は海苔を使った日本の料理に多く使われている言葉です。名前の由来は海苔の材料である藻類が磯辺の付近に生息していることが多いことからきています。 磯辺揚げの他に磯辺巻きや磯辺焼きなどがありますが、これらは海苔をどのように料理に使うかによって呼び方が変わります。 感謝の会感謝の会とは6年生が6年間の感謝を先生方や主事さんに伝えるというものです。例年であれば保護者の方々をお呼びして行うものですが、今年はコロナの影響があり教職員と子供たちだけでの開催になりました。 写真は子供たちの合奏と児童代表の子の言葉の様子です。 4月から中学生ですが6年間で学んできたことを存分に生かし頑張ってほしいと思います。 2月19日(金)の献立・ごはん ・かきたま汁 ・スタミナ焼肉 ・かんきつ果物 ・牛乳 今日の給食で出たスタミナ焼肉には普段よりいいお肉を使っているためかなり美味しくボリューム満点だったので、子供たちからの人気も高かったです。 かきたま汁を食べたことがある人ならわかると思いますが、卵が沈まずに均等に浮かんでいると思います。実はこれには理由があり、料理を作る際に水溶き片栗粉などでとろみをつけることで卵が沈まなくなっています。麻婆豆腐などに水溶き片栗粉を入れるのは口当たりや舌触りに変化を与えるためですが、今回のように違う目的で入れることもあるのが料理の面白いところですね。 各学年の出し物1年生は呼び掛け・鍵盤ハーモニカによる「よろこびのうた」の演奏。 2年生は呼び掛け・学校クイズ・手話歌で「ありがとうの歌」。 3年生は呼び掛け・6年生と一緒に踊る「みんなのうた」のダンス。 4年生はおもしろクイズ・合奏「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」。 そして5年生は6年生一人一人の好きな教科や将来の夢、学校の思い出などの紹介をしてくれました。 写真は1年生・4年生・5年生の出し物の様子になります。 その後6年生がお礼の言葉と合奏「パラダイス・ハズ・ノーボーダー」を披露してくれました。 今年度はイレギュラーなことが多く大変な1年だったとは思いますが、限られた環境の中でこれだけの物を披露出来たことにとても感動しました。 ありがとう集会ありがとう集会とは卒業する6年生に各学年がそれぞれ出し物をし、6年生への感謝を伝えるというイベントです。 今年のありがとう集会はリモートで行われ、6年生と出し物をする学年のみが体育館に集まり、他の学年は各教室でその様子を見ることになりました。 2月18日(木)の献立・カレーナンピザ ・米粉マカロニスープ ・ベーコンポテト ・ジョア 今日の給食は子供たちに人気の高いカレーをナンに乗せてピザのように焼いたものが出ました。大人でもお腹一杯になるほどのボリューム感でとても美味しかったです。 2月17日(水)の献立・ごはん ・大根の味噌汁 ・カジキの南蛮漬け ・野菜のピーナッツ醤油 ・牛乳 魚や肉の唐揚げをネギなどが入った甘酢に漬ける南蛮漬けですが、今日はカジキの唐揚げを使った南蛮漬けでした。 南蛮漬けに使われている甘酢にピーマンやネギなど子供が比較的苦手なものが多く入っていたからか、子供たちの間でも好き嫌いが分かれていました。 道徳の授業写真は1・2年生の授業の様子で相手の気持ちを考えたり、決まりを守ることの大切さなどを学んでいました。1・2年生の間にそういったことを学び小学校で新しく出来たお友だちやクラスメイトのことを考えたり、約束を守ることの大事さを教えます。 2月16日(火)の献立・ごはん ・ネギとわかめのスープ ・酢豚 ・春雨サラダ ・牛乳 中華料理の中でも有名な酢豚ですがこの呼び方は日本に来た際につけられた名前で本場の中国では古老肉(古老とは老人を意味し、酢豚の肉の見た目と色が老人の肌に見えるから)と呼ばれています。 そんな酢豚ですが肉や野菜と一緒にパイナップルなどの果物が入れられているものもあります。その理由としてはパイナップルを入れることによって酸味や甘味を補強するだけではなく、パイナップルに含まれる成分が肉を柔らかくするからです。 この果物を使って肉を柔らかくする方法はポークソテーなどの他の肉料理にも使われています。 2月15日(月)の献立・味噌ラーメン(1位) ・じゃが芋と大豆のから揚げ ・イチゴ ・牛乳 今日のランキング給食は第1位の味噌ラーメンでした。かなりボリュームがあり子供たちが大喜びで食べていました。給食室の前の掲示板に給食委員の子と栄養士の先生が制作した令和2年度のランキング給食の表が飾られています。小学生に人気の高そうなメニューが多く入っていました。 2月12日(金)の献立・カレーライス(5位) ・野菜スープ ・いよかん ・牛乳 今日のランキング給食は第5位のカレーライスです。カレーライスは小中学校で給食の人気上位にいるイメージがありますが、本校でも人気の高いメニューです。 カレーといえばインドのイメージが強いと思いますが、実は日本人の多くが想像するカレーライスはインドではなくイギリスが起源です。というのも昔インド料理がイギリスに入ってきた際にその料理に小麦粉を加え、シチューのようなとろみをつけることによってライスと一緒に食べたときにおいしく頂けるように工夫したものが日本に伝わり、今のカレーライスができたと言われています。 ちなみにインドにはカレーという名前の料理はなく、カレーという言葉は外来語になります。インドでは香辛料を使った料理が多く存在しそれぞれに名前がありますが、日本人はそれらを区別せずカレーという一括りで呼んでしまうことが多いです。 2月10日(水)の献立・スパゲティナポリタン ・カブのスープ ・抹茶ケーキ(2位) ・牛乳 今日からランキング給食で選ばれた献立が出されました。ランキング給食はその名の通り子供たちに食べたいメニューを聞き、ランキング上位の中から何品か給食に出るというものです。 今日は第2位の抹茶ケーキが出されました。見た目がかなり綺麗で味もとても美味しかったです。12日の金曜日と15日の月曜日もランキング給食がありますのでお楽しみに。 2月9日(火)の献立・ごまごはん ・きりたんぽ汁 ・魚の照り焼き ・野菜のアーモンド煮 ・牛乳 きりたんぽは米(うるち米)をつぶして棒に巻き付け焼き上げた物を程よい長さに切った秋田県の郷土料理です。今日はそれを汁物としていただきました。 皆さんがきりたんぽと聞いて想像するのは長細いちくわのような状態だと思うのですが、実はこの状態はきりたんぽではなくたんぽ(たんぽ餅)という名前でそれを切るときりたんぽになります。 ちなみにたんぽの材料を棒に巻き付けず丸めて団子状にしただまこ餅という郷土料理もあります。 2月8日(月)の献立・コーン茶飯 ・おでん ・焼きししゃも ・でこぽん 皆さんも子供のころに給食でししゃもを食べたことがあると思いますが、ほとんどの場合は子持ちのししゃもが出てきたと思います。実はこれには理由があります。 国産のししゃもは実は北海道でしか獲れません。しかもとても水揚げ量が少ない魚です。それに比べて我々が食べたことのあるししゃものほとんどがカラフトししゃもという品種です。このカラフトししゃもは北極周りの海で獲れ、国産のししゃもとは比べ物にならない量が水揚げされています。そのカラフトししゃもの子持ちのメスが学校給食などで提供されています。 ではオスや子持ちではないメスはどうなっているでしょう?実はその多くは他の魚やペット用のえさに加工されています。 そんな中、北海道の一部ではオスのししゃもが食用として提供されているそうです。オスのししゃもを食べてみたい人は一度北海道に行ってみてはいかがでしょうか。 2月5日(金)の献立・チキンピラフ ・イタリアンスープ ・ケチャップポテト ・牛乳 ピラフはトルコ語で「pilav」と書くのですがこれにはピラフの語源が元になっています。ピラフの語源「PALOV OS」はそれぞれの文字はピラフを作る際に使われる材料を表しています。左からパヨズ(ネギ)・アヨズ(人参)・ラフム(肉)・オリオ(脂)・ウェト(塩)・オブ(水)・シャルィ(米)という意味があり、これは初期のピラフに使われていた材料です。 現代ではフライパンなどで具を炒め、それにお米を入れて炒め合わせるという調理方法が多いですが、本来のピラフは炒めた具材と米を一緒に炊き上げるものだそうです。 2月4日(木)の献立・ごはん ・生揚げのそぼろ煮 ・ナッツごぼう ・大根と人参の浅漬け ・牛乳 生揚げは木綿豆腐を厚く切り油で揚げたものです。厚揚げという食材がありますが、あれは生揚げの別名です。また、厚揚げという名前から同じく豆腐を揚げて作る油揚げを薄揚げと呼び区別することもあるようです。厚揚げは一回しか揚げませんが、油揚げは二度揚げするのも特徴です。 生揚げは木綿豆腐を使いますが、絹ごし豆腐を使った生揚げもあり名前は絹生揚げというようです。木綿の物に比べて絹の物は柔らかく、今回の給食のような煮物には木綿の物が使われることが多いそうです。 今日の給食の生揚げも味が周りに染みるまでしっかりと煮てあるのですが、煮崩れしておらず美味しかったです。 色と形のハーモニー白段ボールを自分たちの考えた形や偶然出来た形に切り、歯ブラシやスポンジなどの道具を使って色付けしました。一人ひとりが様々な形と色を組み合わせて素敵なハーモニーを奏でています。子供たちそれぞれの工夫をお楽しみください。 これらの作品は3階の6年生の教室前に飾られています。ぜひご覧ください。 いらっしゃい!わくわく屋台わくわくする屋台をテーマに子供たちがお店を考えました。普通のお祭りでは見ないような個性的な屋台が多く出店されています。屋台の中の作り込みもテーマに合わせておりよくできています。 これらの作品は図工室に飾られています。ぜひご覧ください。 |
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