★2月1日の給食★*ナンカレーピザ *じゃがいもハニーサラダ *フルーツヨーグルト *牛乳 ナンは、インドやパキスタン、ネパールなどの国で食べられているパンです。ナンは、タンドールという釜の壁に貼り付けて焼きます。今日はナンに、キーマカレーのような具材とチーズを乗せて焼きました。写真は1年生から3年生までの大きさ、4年生以上はもう一回り大きなナンを出しました。顔の大きさぐらいあるナンに大喜び!美味しくいただきました。 2年生学年発表そこで、各自で練習ができ、密を生まない「なわとび」と、「ダンス」に取り組むことにしました。BTSのダイナマイトという曲に合わせたリズムなわとびです。始めは、なわとびのリズムがそろわなかったり、ダンスが難しすぎてついてこられなかったりで、「わからないー」「できないー」の声も聞こえましたが、さすがは柔軟な子供たち。運動会などに比べて短時間の練習でしたが、あっという間にリズムをとらえて曲に乗れるようになりました。 最後に、2年生からのメッセージを伝えたいと思います。 「歌を歌ったり、合奏したりできなくても」 「ボールや跳び箱が使えなくても」 「向かい合って給食が食べられなくても」 「僕らの隣には友達がいます」 「アイデアを出して、みんなで協力すれば」 「楽しく元気に生活することができます」 「Life goes on.学校生活は続く。」 「Let’s live on.みんなでいっしょにがんばろう。」 1年生 生活科 風で遊ぼう天気の良い日に校庭に出て、寒さにも負けず、元気いっぱい遊びました。 「風にのって、高くあがった!」「たくさん回った!」と、喜ぶ子供たちでした。 読書に親しむ4年生国語で学習した「百人一首」や、社会で学習した「東京染小紋」について書かれている本を見つけて、嬉しそうに読む姿がありました。 3学期の読書週間今回の目標は、読書週間の間に、低学年は10冊、中学年は8冊、高学年は5冊の本を読むことです。 また、今回は、年間の読書目標を達成した人に図書委員会から手作りのしおりをプレゼントします。年間の読書目標は、低学年80冊、中学年60冊、高学年40冊です。 目標を達成できるよう、たくさん本を読んでください。 そして、ご家庭でもぜひ、親子で本を読んだり、読み聞かせをしたりして、読書に親しんでください。 写真は、図書委員会が作成した、新しい本の紹介カードです。 ★1月29日の給食★*ソフト麺 *ミートソース *大学芋 *フレンチサラダ *東京牛乳 ★全国学校給食週間5日め★ 昭和40年頃 ソフト麺の登場献立 昭和40年頃、ソフト麺は関東地方を中心に広まりました。ミートソースやカレーあんかけが一緒に出され、当時の人気メニューでした。袋に入ったあたたかいソフト麺に1年生は興味津々!担任の先生が教室の書画カメラに映して、食べ方を教えていました。教えられたとおり、少しずつ麺をお皿に出して食べる1年生。美味しそうに食べていました。 また、今日の牛乳はいつものコーシン牛乳ではなく、東京牛乳です。東京牛乳は、東京都酪農業協同組合と、多摩地区の酪農家及び協同乳業で共同開発した産地指定牛乳です。1964年に行われた東京オリンピックの際、選手村に納品された牛乳に、東京牛乳の故郷である多摩地域の牛乳が含まれていたそうです。今日は、そのような歴史のある牛乳を、子供たちに味わってもらいました。 ★1月28日の給食★*ミルクパン *いちごジャム *鯨肉のマリアナソース *フレンチサラダ *大豆のミルクスープ *牛乳 ★全国学校給食週間4日め★ 昭和20〜30年頃 完全給食のはじまり献立 戦後に再開した給食の主食はパンでした。おかずは栄養価が高く、手に入りやすかった鯨肉が良く使われていました。これに、脱脂粉乳、ポタージュなどが良く出されていました。現在、国内では商業捕鯨による鯨肉、アイスランドやノルウェーからの輸入鯨肉などが流入しており、すべて合法的かつ安全な商品です。今日は、しょうがやしょうゆなどで下味をつけた鯨肉にでんぷんをまぶして揚げ(写真)、トマトケチャップとウスターソース、砂糖、カレー粉を合わせて作った【マリアナソース】を絡めました。毎年、この学校給食週間に合わせて一度は出しているので、2年生以上の子供たちは食べたことがありますが、1年生はほとんどがはじめてなのでちょっぴりドキドキ。しかし、鼻の良い子供たちは、「カレーのにおいがする!」と、マリアナソースの香りに誘われ、「くじらって美味しいんだね!」と、しっかりと味わってくれました。 ★1月27日の給食★*丹後のまつぶた寿司 *京風みそ汁 *抹茶ケーキ *牛乳 ★全国学校給食週間3日め★ 京都府の郷土料理 まつぶた寿司は、京都の丹後地方でお祝いの時に食べる料理です。「まつぶた」とは、もちを入れる細長く浅い箱で、「まつ」は松の木、「ぶた」は木箱を積み重ねてふたとしても使うことから来た名前です。この箱に寿司を敷き詰めて作るのがまつぶた寿司です。まつぶた寿司は、祭りや田植え、結婚式の席でもよく食べられるそうです。本来、寿司飯の上には丹後でとれるサバを焼いてほぐしたそぼろを乗せますが、給食ではツナを使いました。具沢山の混ぜ寿司に、炒り卵とさやいんげん、そして梅の形をしたかまぼこを散らして、華やかなまつぶた寿司に仕上がりました。 京風みそ汁は、西京味噌を使って仕上げました。白玉も入っています。いつものみそ汁と違った甘みに、子供たちも気が付いたようでした。 デザートの手作りケーキは、京都宇治の抹茶を練りこんだ抹茶ケーキです。給食室のオーブンで焼き上げ、切り分けて、粉糖をまぶしました。粉糖をまぶす調理員さんも、子供たちの喜ぶ顔を思い浮かべながら作業してくださいました。 「今日の給食もおいしそう!」「お花のかまぼこが可愛い!」と色鮮やかな給食に、子供たちも嬉しそうでした。 ★1月26日の給食★*カレーライス *米粉のマカロニサラダ *桃のヨーグルトがけ *牛乳 ★全国学校給食週間2日め★ 昭和50年頃 カレーライスのはじまり献立 昭和50年頃に米飯給食が始まるまでは、カレーはシチューとして、ソフト麺やコッペパンとの組み合わせて出されていました。当時から人気メニューだったカレーライスは、今でも多くの子供たちが喜ぶ給食メニューです。 ★1月25日の給食★*わかめおにぎり *鮭の塩焼き *白菜の南蛮漬け *さつまいも汁 *牛乳 ★全国学校給食週間1日め★ 明治22年 学校給食のはじまり献立 1月24日から30日は、全国学校給食週間です。明治22年に始まった学校給食は、戦争により一時中断しましたが、アメリカのLARA(アジア救済公認団体)等の物資援助を受けて再開されました。昭和21年12月24日に給食用物資の贈呈式が行われ、この日を「学校給食感謝の日」と定め、その後、給食の意義や役割についての理解や関心を深める週間として、冬休みに重ならない1月24日から30日が「全国学校給食週間」になりました。 明治22年に山形県の忠愛小学校ではじめて出された給食は、家が貧しい子供たちへ無償で出された昼食で、塩むすび、焼き鮭、菜の漬物でした。今日の給食は、今の栄養価に合わせて品数を増やしていますが、子供たちには当時をイメージしながら食べてもらいました。 1000個を超えるおにぎりを結ぶのに給食室は朝から大忙しでしたが、子供たちが給食について考えるきっかけとなってくれればと思います。 ★1月22日の給食★*ターメリックライスクリームソースがけ *じゃがいものハニーサラダ *いちご *牛乳 今日は、大人気!のじゃがいもハニーサラダでした。じゃがいもハニーサラダのドレッシングは、サラダ油と酢、はちみつを同じくらいの量で混ぜて、少しの塩と洋からしを加えて作ります。野菜は給食では、キャベツ、にんじん、きゅうり、とうもろこしを使っていますがなんでもOK。人気の決め手は、じゃがいもを細く切って揚げたサクサクのフライドポテトですが、今日は調理員さんに、サクサクのフライドポテトを作るコツを聞いてきました! 【じゃがいもは切った後、水によくさらして(水は何度か変える)から揚げること。】 そうすることで、じゃがいものでんぷんが抜けて、サクサクに揚がるそうです。ぜひご家庭でも試してみてください。 デザートは、紅ほっぺでした。なんと3Lサイズ!大きくて甘くて、とても美味しかったですね♪ ★1月21日の給食★*ひじきと大豆のふりかけご飯 *ししゃもの南蛮漬け *沢煮椀 *みかん *牛乳 南蛮漬けは、魚などを油で揚げて、甘酢に漬けた料理です。南蛮とは、室町時代から江戸時代にかけて伝わったポルトガルやスペインを指した言葉です。今日は、ししゃもにでんぷんをまぶしてから揚げにした後、スライスした玉ねぎとカラーピーマンとともに甘酢漬けにしました。1〜3年生は1尾、4年生以上は2尾ずつです。ししゃもは苦手意識のある子も多いですが、甘めの酢の味付けが食べやすかったようで、よく食べてくれました。 ★1月20日の給食★*マーボー豆腐丼 *わかめスープ *天草 *牛乳 今日の果物は、天草(あまくさ)です。清見タンゴールと、興津早生みかんをかけ合わせた品種に、ページオレンジを交配して生まれた柑橘類です。育成地(長崎・口之津)から臨む熊本・天草島にちなみ、天草と名付けられたそうです。皮のオレンジ色も濃く、果汁たっぷりの天草はとても甘くてジューシー!見た目からも、「今日のみかんおいしそうー!」と子供たちは喜んでいました。「これは天草という果物だよ。」と教えてあげると、初めて食べるという子供がほとんどでしたが、みんな美味しそうに味わっていました。 ★1月19日の給食★*ミートサンド *青のり小魚ポテト *ミネストラスープ *パイナップル *牛乳 ミートサンドのミートソースは、みじん切りにしたにんにく、しょうが、玉ねぎ、にんじんと豚ひき肉を炒め、トマトケチャップ、トマトピューレ、ウスターソース、カレー粉などで味付けをしています。ミートソースが大好きな子供たちは、口の周りを赤くしながら美味しそうに食べていました。 今日は、青のり小魚ポテトとミネストラスープにじゃがいもを使っていますが、八百屋さんが、それぞれの料理にあった品種を納品してくださいました。写真の右側が、青のり小魚ポテトの揚げ物料理用に【男爵】、左側が、ミネストラスープの煮込み料理用に【黄爵】です。小松南小学校の美味しい給食は、業者さんのこのような心遣いにも支えられています。 ★1月18日の給食★*ごまご飯 *韓国風ハンバーグ *もやしのナムル *海藻スープ *りんごジュース 韓国風ハンバーグは、ごま油で炒めたキムチ、にらを、豚ひき肉に混ぜて作ります。そこに、赤みそ、マヨネーズ、パン粉を加えてよく捏ね、形を整えてオーブンで焼いています。仕上げに、砂糖じょうゆで作ったみたらし風のたれをかけています。「今日の給食もおいしかったです!」と、廊下で会った4年生が元気に声をかけてくれました。「ごちそうさまでした。」「おいしかったです!」の声は、とても気持ちがよく、嬉しいです♪ ★1月15日の給食★*ご飯 *鶏肉のごましょうゆ焼き *野菜のお浸し *呉汁 *みかん *牛乳 呉汁の「呉」は、すりつぶした大豆のことです。茹でた大豆をミキサーにかけ、みそ汁に加えています。大豆と野菜がたっぷりと入った呉汁は、栄養満点で心も身体も温まります。 今日の果物はみかんです。みかんはなんと、給食室の流しで3回も洗っています。みかんの一つ一つにも、調理員さんの丁寧な気持ちが込められています。 ★1月14日の給食★*きな粉揚げパン *ポークビーンズ *海藻サラダ *牛乳 今日は、大人気の揚げパンです☆朝から楽しみにしてくれている子も多く、「今日は揚げパンだね〜♪」と嬉しそうに話している声が聞こえてきました。美味しい揚げパンに仕上げるには、揚げる温度と時間が決め手!それを見極めながら、調理員さんは一回一回、丁寧に揚げてくださいました。 ★1月13日の給食★*ご飯 *豚肉と厚揚げのみそ炒め *中華風コーンスープ *いちご *牛乳 「わー!いちごだぁ!!」と、今日は子供たちが大好きないちごが果物です。いちごは本来春が旬の果物でしたが、最近はハウス栽培されることが多くなり、11月頃から6月頃まで長く食べられるようになりました。今日は、静岡県で生まれた【紅ほっぺ】という品種のいちごでした(産地は茨城県)。給食でいちごを出すときは、調理員さんが一粒一粒丁寧にヘタをとってくださいます。時間のかかる作業ですが、みんなが美味しいと言って食べてくれると、その疲れも吹き飛びます! 席書会一年の抱負を心に抱き、気持ちを込めて書くことができました。 校内に作品が飾られること楽しみです。 ★1月12日の給食★*稲荷ちらし *鰤の照り焼き *春の七草雑煮 *菊花みかん *牛乳 新年明けましておめでとうございます。 2021年最初の給食は、春の七草を紹介しました。せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ。すずなは【かぶ】、すずしろは【大根】のことです。今日の春の七草雑煮には、すずなとすずしろの他、せりが入っています。紅白のおもちも入っていて、新年のお祝いにぴったりです。子供たちは久しぶりの給食を、嬉しそうに味わっていました。 今年もよろしくお願いします。 |
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