12月1日(火)の献立・えびピラフ ・ジュリアンスープ ・ポテトサラダ ・牛乳 ジュリアンスープの「ジュリアン」はフランス語で女性の髪のように細いという意味があり、その名の通りジュリアンスープは細切りになった野菜が入ったスープになっています。 ピラフはトルコが発祥とされている料理です。炒めた米を様々な具とともに炊いたものを指します。日本では主食的な立ち位置にあることが多いですが、本場のトルコでは付け合わせのような立ち位置にあるそうです。入れる具材によって〇〇ピラフと呼びます。 11月30日(月)の献立・まいたけご飯 ・いもに ・ししゃものカレー揚げ ・みかん ・牛乳 芋煮は里芋をこんにゃくやねぎなどと一緒に煮て作る山形の郷土料理です。また東北地方の各地で秋ごろに芋煮会という煮物料理を食べる季節行事があるのですが、ここでいう芋煮には地域差があり、同じ名前でも作られる料理が異なることがあります。 今回の給食で出た芋煮は伝統的な里芋とこんにゃくなどが入っていました。 11月27日(金)の献立・ナポリタン ・キャベツのスープ ・ココアケーキ ・牛乳 ナポリタンは洋食の部類ですが、元々日本で作られた日本風パスタ料理です。実はナポリタンは芯がなくブヨブヨした麺を油で炒めることという作り方の定義みたいなものがあります。これには二つ理由があり、ナポリタンが作られていた時代には今のように冷凍麺が普及していなかったため調理時間を短縮するためにあらかじめ茹でた麺を冷蔵していたことと、冷蔵していた麺を再加熱し炒めた際にパサパサになるのを防ぐために水分を多く吸わせていたそうです。 11月26日(木)の献立・マーガリンパン ・ABCスープ ・魚のフライ ・じゃがバター ・牛乳 小学生のころ給食によく出ていたABCスープは小学生に給食を食べながらアルファベットを学ばせるために作られたものなのですが、小学生以降はほとんど飲む機会がない人が多いと思います。理由としてはアルファベットの形のマカロニがほとんど業務用しかないからと、そもそも中学生以上ではアルファベットを覚えている可能性が高いからだそうです。 またこの料理は平成に入ってから大きく流行ったものなので30〜40代以上の人は給食で出たことがない人が多いそうです。 オンラインで学びました資料館の職員の方々に荒川放水路について教えてもらいました。 持久走大会に向けて今年はコロナの影響で校庭と体育館で二グループに分かれて、ローテーション制の練習を行っています。 11月25日(水)の献立・茶飯 ・おでん ・大豆とカシューナッツ の揚げ煮 ・牛乳 おでんは作られる場所によってかなり地域性が強く出る料理です。代表的なものですとちくわぶですね。元々ちくわぶは関東地方でのみ具として入れられていたものですが、最近は関東以外にも浸透してきています。皆さんはおでんに何か特別な具材を入れたりしますか? 給食で出るおでんは大根・こんにゃく・昆布・ちくわなどの人気の高そうな具が入っていました。寒い時期のおでんは格別です。 11月20日(金)の献立・マーボー丼 ・わかめスープ ・グレープかん ・牛乳 皆さんがよく耳にする麻婆豆腐という料理、本場の中国では麻婆ではなく麻辣(マーラー)豆腐といわれることが多いです。これは麻婆という呼び名を中国人が嫌っており、新しく麻辣豆腐という呼び名が作られたという歴史があります。 この麻辣という言葉の「麻」と「辣」にはそれぞれ意味があり、舌が痺れる山椒のような辛さを麻、唐辛子のように舌がヒリヒリする辛さを辣と言います。 なので、中国では麻辣豆腐に対して辛い・辛くないではなく、麻は足りているが辣が足りていないみたいな表現をします。 給食では子供たちが食べるので辛さが抑えめに作られていました。 とても食べやすかったです。 11月19日(木)の献立・ごはん ・生揚げの中華煮 ・ちくわの南部揚げ ・もやしのナムル ・牛乳 今日の献立の「南部揚げ」は材料に小麦粉、卵白、ゴマをつけて揚げた変わり揚げの一種で、名前の由来は南部地方がゴマの名産地であることからきています。 今日食べた南部揚げは外がパリパリしていておいしかったです。 11月18日(水)の献立・小松菜鶏そぼろ丼 ・五目スープ ・にぎすのから揚げ ・牛乳 今日は小松菜給食の日でした。小松菜給食とは子供たちに食と農業への理解を深めてもらうために、区内で栽培された地場野菜である小松菜を提供していただき、その小松菜を使って給食を作るという取り組みです。 今回は鶏肉と一緒にそぼろ丼としていただきました。 また、今日の給食でにぎすという魚を使ったから揚げもあったのですが、このにぎすは深海魚であり、見た目がきすに似ていることからにぎすと呼ばれています。 深海魚なのですがその見た目に反しとてもおいしく、から揚げの見た目は一見ししゃもっぽくもあります。私は途中までししゃもだと思って食べていました。 花いっぱいの渋江小そして先日、保護者や地域の人々で構成されている花華ボランティアさんが正門周りに写真のように花を植え替えてくれました。 いつもと違う雰囲気?研究授業とは簡単に言うと、いつも先生方が行っている授業を本校の他の先生や外部からいらした道徳の講師の方が見て、授業の内容について協議するといったものです。 写真はその研究授業の様子なのですが、授業参観の時のように他の学年の先生や、校長先生と副校長先生までもが教室の後ろに立ち、授業を見られていました。 いつもと違う雰囲気の授業に子供たちも少し戸惑っている様子でしたが、子供たちと同じように教壇に立っている先生も緊張していたことでしょう。 11月17日(火)の献立・アーモンドトースト ・さけのチャウダー ・大豆入りサラダ ・ジョア 給食の時に牛乳ではなくジョアが出たときはちょっと得した気分になりますよね。 私が小学生の時もジョアが出た日はじゃんけんに参加する人が多かった記憶があります。 さて今日の献立のさけのチャウダーの「チャウダー」という言葉なのですが一体どのような意味があるか知っていますか? 実はチャウダーは魚介類や野菜などを煮込んで作る具だくさんの濃いスープのことで、アメリカが発祥の料理です。 このスープに何を入れるかによって名前が変わっていきます。皆さんがよく聞くものですと、二枚貝を入れるとクラムチャウダーに、スイートコーンを入れるとコーンチャウダーと変化します。 元気いっぱいの1年生みんなこの気温の中でもきちんと先生の話を聞き、とっても上手に整列して元気よく授業を受けていました。 図工室の改装後初めての授業今回はゆめいろランプを作っていました。 ゆめいろランプとは新聞紙を丸めたものをテープを使って好きな形に成形し、その上から和紙と色紙を張り付けたもので、中に光源を入れることで色とりどりに光る様々な形のランプです。 上の写真は作業の様子と出来上がったランプです。それぞれの子の個性が光っていて素晴らしいですね。 11月16日(月)の献立・カレーうどん ・じゃが芋と大豆の唐揚 ・りんご ・牛乳 この寒い時期のカレーうどんは特別おいしく感じますね〜。子供たちもとてもおいしそうに食べていました。 ここでふと疑問なのですが、皆さんはカレーうどん、カレーライスにかかっているカレーの違いを知っていますか? 実はルーを和風の出汁で伸ばしたものをうどんにかけるのがカレーうどんなんです。そしてカレーうどんのルーをカレーではなくご飯にかけたものはカレー丼と呼ばれています。 意外と平皿によそっている物をカレーライス、丼によそっている物をカレー丼と呼ぶと勘違いしている人も多いんですけどね。 なので、お蕎麦屋さんなどではカレーうどんと一緒にカレー丼が売られていることも多いです。 図工室の改装工事が完了!上の写真は完成した図工室の様子なのですが壁や床などもかなり綺麗になっています。 このような環境で勉強できる子供たちが羨ましいですね。 本校では来年以降にわくチャレのための施設などの工事も完成する予定ですので是非ご期待ください! 11月13日(金)の献立・わかめご飯 ・さつま汁 ・高野どうふの卵焼き ・野菜のおかかあえ ・牛乳 さつま汁は鹿児島県を代表する郷土料理です。名前の由来は本場の鹿児島県ではさつま鶏を使っているためです。なので昔は鹿児島汁とも呼ばれていました。 本日のさつま汁もとり肉を使っていますが、豚肉などの肉入りみそ汁のことをさつま汁と言ったりもします。 高野どうふはとうふを凍らせ、乾燥させたのものを言います。高野どうふの食感は使った豆腐の種類によって変わってきます。 木綿どうふを使うとスポンジのようになり、絹ごしどうふを使うと湯葉のようになります。 本日の高野どうふのたまご焼きはどんな食感でしたか? 6月8日(月) |
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