1月29日(月) 3年生 理科
「電気の通り道(回路)」の学習です。
この時間は、「まとめのワークシート」で、学んだことをを振り返りつつ、定着させます。 この単元の学習内容に、「電気を通すもの・通さないもの」を区別するというないようがあります。答えは簡単で、「金属は、電気を通す。それ以外は通さない」ということ。(実際は違いますが、小3理科では、このことを学びます) しかし、これがくせ者。この次に学習する「磁石に付くもの・付かないもの」と、混同してしまうのです。 具体的には、「アルミ箔は電気を通すが、磁石にはつかない」(※)ということなのですが、磁石の学習を終えた後で、振り返りのワークシートをやってみると、「アルミ箔は、電気も通すし、磁石にも付く!」と、自信満々に答える子供が、た〜〜くさんいるのです。 ですから、先生たちは、「回路」と「磁石」の学習は、子供たちが知識を混同しやすい学習だ! ということを意識しながら教えています。 ※ 実際は、条件によっては磁石に反応するようですが、小3理科は、「付かない」とします。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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