7月の道徳授業の様子約1か月前、子どもたちは葛飾教育の日に道徳の「全校遠足とカワセミ」の授業に取り組みました。 主人公のおさむは、縦割り班での全校遠足で仲良しのたけしと同じ班になりました。 おさむは、たけしに遠足の班行動の途中で抜け出してカワセミを見に行こう、と誘われます。でも、おさむはためらうという内容でした。 この授業では、「正しいことは自信をもって行う」ということを考えました。 ほかの人に流されてしまうことは往々にしてあることです。 子どもたちは、おさむたちを客観的に見て考えたのち、自分たちの身に置き換えて考えました。 子どもたちの意見には、葛藤する様子が見られました。 しかし、やっぱりみんなの迷惑になることはしてはいけない、正しいことはちゃんとやろうという考えをもつことができました。 夏休み明け、このことを改めて話して2学期も楽しくも、規律正しい学校生活を送れるようにがんばってまいります。 ひびが入った水そう
道徳科で『正直・誠実』の学習として、4年生は「ひびが入った水そう」という教材を使って、自分自身を振り返りました。
学習をする中で、子ども達は 「隠し事をしていると、もやもやする。」 「叱られるのはいやだけど、もやもやし続けるほうがもっといや。」 「正直に言ったほうがいい。」など、 正直に行動することが大切だということに気づきました。 間違いは誰にでもあります。間違いをしてしまったあと、正直に行動できると素敵ですね。 子どもたちには、自分自身に正直に、そして、のびのびと育っていってほしいと願っています。 |
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