学習発表会 part6
6年生は、学んだことを「広げよう深めよう」として複数の教科で学んだことを発表しました。
「体育」「算数」「外国語」「環境学習」に分かれて、今までの学びをさらに発展させた内容でどの学年も学びになりました。 「体育」では「体育フェスティバル」で練習し、踊ったソーラン節を発表しました。練習を通して「努力・協力・やりぬく」ことの大切さを学んだとを実際の踊りも披露しながら発表しました。 「算数」では、新宿小学校は算数が好きではない人が今多いことや、「買い物」を例にして算数のクイズを出題しました。「こちらの店で買ったら20%ポイントがついて、あちらの店で買ったら2割引きになる。どちらのほうがお得ですか?」と、日常に基づいたクイズで、算数の大切さを感じられる発表でした。 「外国語」は、「日光英語ガイド」として、英語を使いながら、日光移動教室で学んだ「日光東照宮」について説明をしました。長い文章も英語ではっきりと伝え、他学年はその流暢さに驚き、感心していました。実際に鳴き龍の音も再現するなど、細かな工夫もあり、大変わかりやすい発表となりました。 「環境学習」では「SDGs」の目標の一つである「緑のゆたかさをまもろう」をもとに、木や海などの自然の大切さを「木を遊んで折ってしまう人」「海でポイ捨てをしてしまう人と、その後の海の中でごみを食べてしまう魚がいること」を劇にして、また食物連鎖の説明については分かりやすい例を提示しながら説明し、自然を大切にしようと全体に呼びかけました。 最後は、谷川俊太郎作の『生きる』を全員で群読しました。生きていることの尊さ、儚さ、刹那さや、人の温かさを感じることができる、迫力のある群読でした。 |
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