12月21日(火)環境学習(ペットボタルの製作)

 1・2時間目に外部講師を招いて環境学習を実施しました。
 地球環境の現状や地球温暖化についてクイズで考えたり、パワーポイントによる図式化された資料をもとに説明を受けたりしました。
 子供たちは、牛のゲップが地球温暖化に関わっていることは知っていましたが、その影響の大きさや、ゲップからメタンガスが出ない飼料の開発が進んでいることは、しらなかったので、とても興味深かったです。2時間を通して、再生エネルギーの良さを学び、実感できました。
 また、2021年に「地球温暖化の責任は人間にある」ということが科学的に明らかになったという話があり、改めて「地球温暖化」の問題は他人事ではなく、私達一人一人が責任をもって考えていかなくてはいけないと感じました。
 環境問題を身近に考える取組として、ペットボタルの作製を行いました。ペットボタルとは、太陽光を使ったシンプルな発光装置です。地球に優しいペットボタルの中に「環境について意識していくこと」を書いて、自宅に持ち帰りました。
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葛飾教育の日(6年生)

6−1
 国語では、より良い学校生活を送るために伝え合おうというテーマで「空気を読むことは、必要か」について話し合いました。話し合う前は、読むことが必要だと感じる児童が多くいましたが、話し合い後は、それが逆転していました。児童自身が自分の気持ちを抑えるより、伝える方が良いと考えを深めたようです。また空気を読むのは、相手も自分も同じように良い気持ちになるためなら、必要だと改めて考えました。
 改めて、伝え合うことの良さに気付くことができました。

6−2
 鑑賞の学習を行いました。「バイオリンとピアノのためのソナタ」を聴き、二つの楽器がどのように関わって旋律が奏でられているかを考えながら曲を味わいました。最後には実際に演奏している映像をみて、曲の仕組みの理解を深めるとともに、迫力のある演奏に聴きいっていました。後半は歌唱「旅立ちの日に」を歌いました。ソプラノパートとアルトパートに分かれて練習した後、声を重ねました。前回の授業よりもうまく重ねて歌うことができ、クラスの響きがよくなってきていました。ふりかえりでは、次の課題も見付けることができました。
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12月9日(木) 6年生社会科見学

 東京グローバルゲートウェイと、日本科学未来館に行きました。
 東京グローバルゲートウェイでは、8人のグループにつき1人、エージェントと呼ばれるネイティヴ・スピーカーのスタッフがついて、全て英語でやり取りをする体験をしました。
 あいさつや自己紹介から始まり、楽しくゲームをして打ち解けたあと、アトラクションエリアに行き、英語を使って「ファストフード店でハンバーガーなどを注文をする」「旅行会社で行き先などを相談して決める」「薬局でほしいものを注文する」体験をしました。最後には英語を使いながらチームごとにダンスを作成し、発表しました。
 どの体験でも基本的にAll Englishでコミュニケーションをとりました。はじめは不安がっていた児童も多くいましたが、さまざまな活動と、エージェントの明るい声かけにより、楽しく参加していました。「たくさん知っている英語をつかってコミュニケーションがとれた!」と達成感も得られたようです。

 日本科学未来館では、科学に関する様々な展示がありました。「未来をより良くするために私たちは何を考え、何に疑問をもち、これから地球のために何ができるか…」と、たくさんの展示を通して、自分たちの未来について考える良い機会となりました。
 ASIMOショーではASIMOの滑らかな動きに感激しました。「これからロボットと生活する未来があるかもしれない…」と科学を身近に感じることができました。


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