すなおな えがお ひろがる すえひろしょうがっこう 

1/29広がってプレイするポートボール

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
4年生のポートボールは、とてもいいですね。

全員正しくマスクをしてゲームを行うことは大前提ですが、ゲームを行う人数を少なくしています。さらに、見ていると、何人もがボールに群がって団子状態になることがありません。

オフェンスはパスアンドランで、空いているスペースに動いています。ボールを持たない子の動き「オフザボール」の意識が高いです。無駄なドリブルをせず(ドリブル禁止がよい)パスが次々つながります。

デイフェンスもボールに密着してのプレッシャーはかけず、次のパスカットを狙っています。ボールに密着してプレッシャーを与えてあわよくばボールを奪い取ろうとすることは、一般的なボールゲームではよくあることですが、現在の状況下での体育の学習では、身体接触の危険があり、ファウルしたり、けんかしたり、マスクがずれたり、とにかくトラブルの元凶です。

それに、ボールに対する密着プレッシャーが無ければ、ボールハンドラーは比較的楽に、チームメイトを探し、パスができます。ボールをつなぐ喜び、チームに貢献した嬉しさ、サッカーバスケットボール型のボールゲームの特性にふれ、さらに意欲が向上することでしょう。高学年でのバスケットボールにつながります。

コロナ禍でのポートボール。このような工夫をして学習しています。

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31