すなおな えがお ひろがる すえひろしょうがっこう 

3/1まごわやさしい献立

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今日は、「まごわやさしい」献立です。

「まごわやさしい」とは、豆類、ごま類、わかめなどの海藻類、野菜、魚、しいたけなどのきのこ類、いも類の食材を使うことで、自然と栄養バランスのよい食事ができあがる食材の頭文字をつなげたものです。

今日の汁物「のっぺい汁」は、いろいろな都道府県で作られている郷土料理です。地域によって「のっぺい」「のっぺい汁」など微妙に違う呼び方をされています。使われる材料も地域によって違いますが、片栗粉でとろみをつけた汁物であるところは同じです。給食では、豚肉、厚揚、里芋、人参、牛蒡、竹輪などを入れて作りました。

3月になりました。区職員の調理主事さんの作る給食は今年度限りです。あと17回の給食となりました。よく味わって食べましょう。

給食室前の盛り付け見本のご飯を撮影するのを忘れました。すみません。

今日はご飯が何の動物だったのか、1年生の皆さんは見ていたら教えてくださいね。

2/26カレーライスは人気ナンバーワン

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今日は、給食で一番人気のカレーライスです。給食のカレーは、小麦粉とバター、油をよく炒め、そこへカレー粉を加えて、カレーのルーを作ります。そして、鶏がら、豚骨、野菜の皮を長時間煮込んでスープを作ります。カレーの具は、豚肉、人参、玉ねぎ、じゃがいもですが、さらにおいしくするために、りんご、ヨーグルト、チャツネ、ケチャップ、数種類のスパイスと、いろいろな材料を加えています。

カレーのかくし味に何を入れているか、家によってちがうので、調べてみるとおもしろいかもしれません。

2/25ホキのユーリンチー

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今日は、「魚のユーリンチー風」のユーリンチーについてです。ユーリンチーとは鳥の唐揚げに、刻んだ長ネギの入ったしょうゆベースのたれをかけた中華料理です。「ユーリン」とは「油を回しかける」という意味で、「チー」は「にわとり」を意味します。

給食では、とり肉の代わりに「ホキ」という魚で作りました。ホキは白身の魚でくせが無く食べやすいです。また、たれは、でんぷんで少しとろみをつけて甘酸っぱく仕上げました。

今年度の給食は残り19回となりました。1回1回よく味わって食べましょう。

2/24おでんには茶飯・・・ではなかった

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今日は、ひじきについてです。ひじきは昆布やわかめと同じ、海藻の仲間です。ひじきは黒い色をしていますが、海の中では黄土色(おうどいろ)、乾燥させることで黒くなります。ひじきには、骨や歯を丈夫にするカルシウムやおなかの調子を整える食物繊維などが多く含まれていて、私たちの体にうれしい栄養がつまっています。

今日は水でもどしたひじきを調味料で煮て、細かく刻んだ大豆と削り節、白ごまを混ぜて作った栄養満点のご飯です。

おでんの日は茶めしになることが多かったように思います。今日のひじきとだいずのふりかけのごはんもおいしいです。おでんにも合います。

2/22マセドアン?トレビアン?

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スパゲティ地中海風の地中海風とはなぜでしょう。

実は、イタリア、ギリシャ、スペインなどの地中海周辺の国の料理は、魚介類や野菜、そしてオリーブオイルを使ったメニューが多いです。

今日のスパゲティでも、ツナ、イカ、エビ、野菜をオリーブオイルで炒め、手作りトマトソースで煮込んで、地中海風のソースを作っています。

また、マセドアンサラダのマセドアンとは、フランス語で「さいの目切り」のことで、サイコロのように野菜を切ったサラダのことです。

スパゲティを食べた後は、口の周りがオレンジ色になっていることが多いです。洋風の袖で口を拭いてしまう前に、ティッシュで拭きとりましょう。

2/19これはみんなへのクイズ?

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このご飯は何にみえますか?大豆のとジャコのごまがらめは関係あるのかな?
もはや、給食室からの挑戦にしか思えません。
給食室のメンバーでこのブログを読んでいる人がいるようですね。

今日は、大豆とジャコのごまがらめについてです。

ジャコとはチリメンジャコのことで、いわしの稚魚です。これを乾燥させたのがチリメンジャコです。

ジャコには骨を強くするカルシウム、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが含まれています。また、大豆には体を作るたんぱく質、お腹の調子を整える食物繊維が含まれています。小魚や大豆は単品だとたくさんの量を食べることはできませんが、油で揚げて甘じょっぱく味付けすることで、食べやすくなります。

2/18かぼちゃと豆のクリーム煮

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今日は、「かぼちゃと豆のクリーム煮」のかぼちゃについてです。

かぼちゃの旬はいつか知っていますか?10月のハロウィンや12月の冬至でかぼちゃが使われるので、寒い時期が旬だと思われるかもしれません。ですが、実は夏から秋の始めが旬です。かぼちゃは長期保存ができるので、冬でも食べることができるのです。

かぼちゃの黄色のもとは「カロテン」といい、風邪を予防したり、目を疲れにくくする働きがあります。今日のかぼちゃは甘味が足りないので、クリーム煮と一緒に食べましょう。

またいちごは「紅ほっぺ」という品種です。ほっぺが落ちるほどおいしいことから名付けられました。

おいしくて、ほっぺが落ちそうなときは、あわてずにほっぺを押さえましょう。

最後の付け足しの1文も、真面目に6年男子がアナウンスしてくれました。上手でした。違和感がありませんでした。ありがとうございました。君は、あと何回アナウンスができるかな。

2/18今日はししゃも

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今日はししゃもについてです。ししゃもは骨がやわらかく、頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムや体をつくるたんぱく質がたくさん摂れます。
苦手な人も頭からしっぽまでよくかんで食べてみましょう。

さて、ししゃもも、サケと同じように、川で生まれて成長してから海に出て行って、海で長く生活して成長して、それからまた生まれ育った川に戻ってくる魚です。サケは海で4年間、ししゃもは海で1年半生活します。

今日の給食室前のご飯は何の形だろう。と、楽しみにしている1年生がいるそうですね。これは何ですかね。

2/16お話給食「はしれ!やきにくん」

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今日は、お話給食です。
絵本の題名は「はしれ!やきにくん」です。和牛生産者応援献立最後のメニューです。

世界中で新型コロナウイルスが流行し、食べてもらえず余っている和牛を、給食で食べてもらって、生産者を応援しようという取組です。

給食では、霜降りの黒毛和牛の肩ロース肉を焼肉用に切ってもらい、肉をたれに漬け込んで、野菜と一緒に炒め煮にして作りました。

和牛献立を誰よりも楽しみにしていた校長は、昼過ぎまで区役所で会議があって、別の小学校に立ち寄る用事もあり、おなかをすかせて学校に帰ってきたのは午後1時を過ぎていました。

もうすっかり冷えてしまった霜降りの黒毛和牛の肩ロースの焼肉丼・・・。

でも、食べるとやわらかくて、とっても美味しいのです!
さすが霜降りの黒毛和牛の肩ロース! いや、さすが末広小学校の給食室!

この取組にかかわってくださったすべての皆様に感謝です。

2/15八戸せんべい汁

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今日は、青森県八戸市の郷土料理「せいべい汁」です。

せんべい汁は南部せんべいを入れた汁物や鍋料理のことをいいます。昔、江戸時代に天候が悪く、作物が育たなかったときに、食事として食べたのが始まりです。肉や野菜などを入れた鍋に、せんべいを入れるだけでできる手軽さから、小麦粉を練って入れるすいとんの代わりに作られたようです。

また「青森県」ということで、漁獲量国内第2位のいかと生産量国内第1位のりんごにちなんで、いかの鉄板焼きとアップルかん(かんは寒天のこと)を献立に組み入れました。

もちっとしたせんべいの入った「せんべい汁」が最高でした。

見本のお皿には「豆ごはん魔人」がいました。

2/12チリコンカン?チリコンカーン?

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今日はチリコンカーンについてです。チリコンカーンはいろいろな豆と肉、野菜をチリパウダーやトマトソースで一緒に煮込んだもので、ちょっとピリッとする料理です。主にメキシコやアメリカ南部で食べられています。

豆には、体を作るたんぱく質やおなかの掃除をしてくれる食物繊維がたくさん入っています。給食では、大豆とうずら豆の2つの豆を使って作っています。

そして、14日のバレンタインデーにちなんで、給食では、ブラウニーを作りました。やさしい味のブラウニーです。

ブラウニーのために、牛乳は少し残しておくとよいでしょう。

やさしい味・・・??  さあ、どんな味だったでしょう。

2/10ほっけ 呉汁 野菜の煮つけ

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今日は、野菜の煮つけに入っているレンコンについてです。穴の開いたレンコンは、はすの茎がふくらんだもののことで、大根や人参と同じ、根菜類です。大根や人参は畑で育ちますが、レンコンは水がたっぷり入った泥の中で育ちます。

レンコンはなぜ穴が開いているか知っていますか?それは、レンコンが育つ泥の中は酸素が少ないので、葉から取り入れた空気を根に運ぶために穴が開いているそうです。

レンコンには体の免疫力を高めてくれる働きがあります。風邪に負けない体を作るためにも、しっかり食べましょう。

また、今日の魚は「ホッケ」です。ホッケは北海道でよく獲れ、くせがないので食べやすい魚です。骨に気をつけて食べましょう。

今日のサンプルのご飯はウサギかな、と思ったら、くまだそうです。

2/9リクエスト給食3年生

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きなこ揚げパン。

おいしかったですね。
職人の技ですね。

今日は、3年生のリクエスト給食、第2位のきなこ揚げパンと第3位のABCスープです。

きなこ揚げパンは、1回に20個くらいのパンを油っぽくならないように揚げて、熱いうちにきなこと砂糖をまぶして作っています。きなこは大豆でできているので、からだを作るたんぱく質やおなかの調子を整える食物繊維、骨や歯を丈夫にするカルシウムなど、たくさん含まれています。

ABCスープは、鶏ガラでスープを作り、野菜とアルファベットのマカロニが入ったカレー味のスープです。どちらの学年でも人気のメニューです。

今日の果物はポンカンです。種があるので気をつけて食べましょう。

2/8和牛生産者応援献立第2弾

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今日の給食は「和牛生産者応援献立」です。
世界中で新型コロナウイルスが流行し、食べてもらえず余ってしまっている和牛を、子供たちに給食で食べてもらって、生産者を応援しようという取組です。

和牛とは、国産牛の中の「黒毛和種」「褐毛和種」「無角和種」「日本短角種」の4種類の牛のことで、味も価格も特別です。

今日の和牛は「黒毛和牛」のもも肉を使ったチンジャオロース丼です。苦手な子供の多いピーマンを、うま味たっぷりの和牛とともに、味わっていただきましょう。

和牛の献立はあと1回、2月16日火曜日の牛焼肉丼です。みんなでコロナに気をつけて、毎日元気に生活して休まないようにしましょう。

とても美味しかったです。
給食に黒毛和牛です。

2/5まごはやさしい献立

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今日は、まごはやさしい献立です。

まごはやさしいとは、豆類、ごま類、わかめなどの海藻類、野菜、魚、しいたけなどのきのこ類、いも類の食材を使うことで、自然とバランスのよい食事ができあがる、その食材の頭文字をうまく並べたものです。

切り干し大根の炒め煮の切り干し大根は、大根を細く切り、乾燥させた日本伝統の保存食です。干すことで新たな食感が生まれ、栄養も生の大根より、ギュッと詰まっています。

鰆のピリ辛焼きは骨に気をつけて、しっかりと食べて、元気な体を作りましょう。

皆さんは和食と洋食どちらが好きですか?4年生と5年生は和と洋の学習をしていますね。和食も洋食もそれぞれのよさがあります。今日は和食なので、和食のよさを考えながら、よく味わって食べましょう。

2/4ポークビーンズ

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今日は「ポークビーンズ」についてです。

ポークビーンズは、豆と豚肉をトマト味で煮込んで作るアメリカの家庭料理です。給食は大豆を入れて作っています。日本では、豆腐や納豆、味噌などに加工して大豆を使うことが多いですが、洋風の煮込み料理にも大豆は合います。大豆には、体を作るたんぱく質やおなかの掃除をしてくれる食物繊維、骨や歯を丈夫にするカルシウムなど、その他の栄養もたくさん入っています。

ちなみに、食育インストラクターの資格をお持ちの勅使川原郁恵先生にも一緒に給食を召し上がっていただきました。とてもおいしいと言ってくださいました。

2/3きつねうどん

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今日は「きつねうどん」についてです。
きつねうどんは甘辛く煮た油揚げをのせたうどんのことを言います。昔話で「きつねは油揚げが好き」といういわれから、この名前がつきました。油揚げは豆腐を薄く切って油で揚げて作ります。

そして今日もデザートは「いよかん」です。いよかんは12月から3月ごろにかけてが旬の果物です。甘味と酸味がほどよく、とてもさわやかな香りがします。皮は厚めですが、むきやすいです。風邪を予防するビタミンCがたくさん含まれているので、しっかり食べましょう。

2/2なんと鬼滅の刃メニュー!?

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今日は節分メニューです。

節分とは、立春の前日、つまり春が始まる前の日のことです。節分には豆まきをしたり、ひいらぎの枝にイワシの頭を刺し、家の入口に飾って鬼退治をします。鬼と言っても実際にはいないので、昔の人は病気や災害などの悪いことを「鬼」に例えていました。また、節分の日に、豆を年の数だけ食べると、1年を健康に過ごせると言われています。

給食では行事食として、こいわしのカレー唐揚げときなこ豆を作りました。そして、鬼退治にちなんで、「き鬼滅の刃」の主人公竈炭次郎の好物「梅昆布ごはん」と煉獄杏寿郎の好物「さつまいも汁」も作りました。

なんと、今日は「鬼滅の刃」メニューでした。しっかり食べて鬼をやっつけましょう。

ややっ!
鬼のおにぎり?
鬼ぎり?
大野隆司先生の彫る「ねこちゃん」に似ている。

2/1親子丼がメインですが、りんごに目が行きますね。

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今日は「親子丼」についてです。
親子丼は鶏肉と卵を使う料理で、親(鶏肉)と子(卵)の両方の材料を使うことから、親子丼という名前がつきました。給食では、玉ねぎ、人参、椎茸、糸こんにゃくを加え、安全のため、卵もしっかり加熱して作っています。

ちなみに、鶏肉でなく、豚肉や牛肉を卵でとじてご飯にのせたどんぶりは、「他人丼(たにんどん)」と言われます。

りんごの飾り切りが出現しました。
スワンりんご見事です。

ウサギりんごならできそうですね。

1/29明治の給食の始まり献立

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学校給食週間最終日は、給食の始まり献立です。
学校給食は、明治22年、山形県の小学校で、お弁当を持ってくることのできない子供たちのために、おにぎりと、焼き魚、漬け物を昼食に出したのが始まりと言われています。

そこで、今日は当時の給食を思い、おにぎり、鮭の塩焼き、即席漬け、そこに汁物として豚汁をつけました。

約800個のおにぎりを調理主事さんが、一つ一つ心をこめて握ってくださいました。
よく味わって食べましょう。

鮭の骨に気をつけて食べましょう。

給食室前の盛り付け見本のおにぎりは…

くまさん?  いや、コアラかも。
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