すなおな えがお ひろがる すえひろしょうがっこう 

11/30ジャンボ揚げ餃子

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今日は餃子についてです。餃子は中国で生まれた料理です。小麦粉で作ったうすい皮で、肉や野菜などで作った具を包み、焼いたり、蒸したりして食べます。給食の餃子の皮は、14cmの特注品です。豚肉、大豆、キャベツ、ねぎなどの野菜を混ぜて具を作り、調理主事さんが一つ一つ丁寧に包み、油で揚げたジャンボ揚げ餃子です。パリパリした食感を楽しんで食べましょう。

みなさんは、焼き餃子と水餃子と揚げ餃子(蒸し餃子を入れ忘れました)ではどれが一番好きですか?ぼくは揚げ餃子が一番好きです。パリッとした皮の食感が好きだからです。


11/27まっくろくろすけ?

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今日は「くろすけボール」についてです。

くろすけボールは、サツマイモを蒸してつぶした後に、牛乳、生クリーム、バター、砂糖を混ぜ合わせて丸めて、ココアをまぶしたものです。さつまいもはエネルギーのもとになる炭水化物、風邪を予防するビタミンCやお腹の掃除をしてくれる食物繊維が入っているので、エネルギー源と一緒にビタミン類が摂れる食材です。

給食では23kgのさつまいもを蒸して、大きな回転釜で一生懸命つぶして作りました。

おいしいくろすけボールのために、牛乳を少し残しておくといいです。

400人分だから800個丸めてくださったのですね。

リンゴは今日は1人分は6分の1でした。さあ、400人分のために、何個買ったのでしょう。

今日のメインは何といっても肉味噌うどん。寒い日にぴったりでとてもおいしかったです。さて、発注の関係でいつもよりちょっと太かったうどんは6年生と何年生だったでしょう。

11/26魚を食べよう「柳葉魚」さあ、何て読みますか?

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今日は「ししゃも」についてです。
ししゃもは骨がやわらかく、頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムや体を作るたんぱく質がたくさんとれます。今日はフライにしてみました。焼いたものより食べやすいと思います。苦手な人も、頭からしっぽまでよく噛んで食べましょう。

皆さんは、ししゃもをどこから食べますか?頭から食べる人は頭がよくなるそうです。しっぽから食べる人は足が速くなるそうです。(特に根拠はなく、全部楽しく食べさせるために私が数十年前に考えた勝手な説なので・・・)信じるか信じないかは自由ですが、全部食べると体が元気になることは間違いなさそうです。

11/25今日はカナダ特集

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今日は「世界を知ろう!カナダ」です。

カナダは赤いカエデの葉っぱが国旗の真ん中に描かれている国です。カナダは世界中からいろいろな国の人を受け入れてきたので、中国系は中国料理、イタリア系はイタリア料理と、様々な食文化を大切にしてきました。

そこで、カナダと言えば、メープルシロップとサーモンが有名なので、給食ではその2つを取り入れた、メープルナッツトーストとサーモンチャウダーを作りました。

メープルシロップは、サトウカエデ(佐藤かえでさんてどこかにいそうですね?)という木の樹液を煮詰めて作ったもので、はちみつとは違ったやさしい甘みを感じることができます。バターの塩味とアーモンドの香ばしさも一緒に味わいましょう。

ちなみに、今日のサラダはフレンチサラダです。カナダに関係ないと思ったら、なんと、カナダの公用語、普段使われる言語は英語とフランス語なのです。

11/24今日は何の日でしょう?

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11月24日は「いい日本食」の語呂合わせから「和食の日」とされています。そこで、今日は和食に欠かせない代表的な食材の頭文字をつなげた「まごわやさしい献立」です。

「まごわやさしい」とは、豆類、ごま類、わかめなどの海藻類、野菜、しいたけなどのきのこ類、いも類の食材を使うことで、自然と栄養バランスのよい食事が出来上がるという合言葉です。

また、汁物は新潟県の郷土料理「のっぺい汁」です。「のっぺ」とは、「とろみのある」という意味で、地域や家庭ごとに具材は違いますが、でんぷんでとろみをつけた具だくさんの汁物です。

今日の魚は「鰆のごま醤油焼き」です。魚の皮を残す人もいるかもしれませんが、今日は皮にごまがついていておいしいので食べてみましょう。

11/20デュラムセモリナ??

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今日はスパゲティについてです。スパゲティはイタリアの麺です。かたいデュラムセモリナという小麦から作られます。

イタリアでは小麦から作られる食品をパスタと言います。パスタの種類は300種以上あると言われています。スパゲティもパスタのひとつです。

今日は、細かく刻んだ大豆が入ったミートソースです。お肉だけで作るより、大豆を入れることで、お腹の調子を整える食物繊維や、骨や歯を丈夫にするカルシウムが増えて、栄養がアップします。

子供たちの成長のために、様々な工夫をしている「給食」はやはりすごいです。

11/19「魚へんに花」・・・さあ、読めますか?

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今日は、「ほっけ」についてです。

ほっけは漢字で書くと。魚へんに花と表します。ほっけが子供の頃は、きれいな青緑色をしていて、海で泳ぐ姿が花のように見えることから、そのような漢字がつけられたそうです。寒い海に住んでいる魚で、ほっけの身は水分が多く、鮮度が落ちるのがとても早いため、干物にして出回ることが多いです。今日は塩焼きです。骨に気をつけて食べましょう。

そして、今日のきんぴらは、じゃがいもを油で揚げて、きんぴらに入れています。ご飯が進むきんぴらです。

かきたま汁もほんの少しとろみもあって、とても美味しかったです。


11/18今日は小松菜給食

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今日は小松菜給食でした。
葛飾区の農産物を知ってもらうための取組です。葛飾区は小松菜の生産が盛んな地域です。葛飾区の小松菜は量だけでなく質も高く評価されています。
小松菜はカルシウム、鉄分がたくさん含まれ、色の濃い野菜の代表です。

今日はビビンバに使っています。ビビンバは、ご飯の上に野菜のナムル、味付けした肉、たまごをのせ、よくかき混ぜて食べる韓国料理です。給食では配りやすさと食べやすさを考えて、ご飯に野菜を混ぜ合わせ、たまごをご飯にのせています。

お肉をご飯にのせて、混ぜて食べましょう。そして、小松菜を作ってくださった農家の柴田さんに感謝して、残さず食べましょう。

巨大耳のうさぎのりんごは、給食室前の配膳見本ケース限定です。

1個ずつ皮むき器で皮をむいて、8分の1に切って、芯を取り、皮をむきます。
400人分です。

さて、りんごは何個必要でしょうか?

11/17今日は豆腐ハンバーグ

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今日は、ハンバーグについてです。

ハンバーグは、ひき肉や野菜をこねた生地を焼いて作る料理です。ハンバーグという名前は、ハンバーグが生まれたドイツのハンブルグという町の名前からきています。

今日のハンバーグは、豚ひき肉や野菜のほかに、豆腐が入った豆腐ハンバーグです。豆腐が入ることで、やわらかく、ボリュームが出ます。給食室で一つ一つ形を作って、オーブンで焼きました。

私は、長野県に旅行に行ったときに、おいしい野沢菜を食べたことがあります。野沢菜ご飯もおいしそうです。(これは5年生女子のコメントから作りました。)

11/16おでんの季節になりました

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今日は「おでん」についてです。

おでんは日本料理の一つで煮物料理になります。おでんはだし汁や味付け、中にいれる具のちがいなど、全国各地でさまざまな味わいがあります。

給食のおでんは煮干しでだしをとり、醤油などで味付けしたつゆに9種類の具を入れて、朝の8時30分からコトコト煮て作っています。たくさんの具材の旨味が詰まったおでんです。

ぼくは、おでんの具は卵が好きです。給食ではうずらの卵で小さいけれど、入っているとうれしいです。

ちなみに、学校のおでんに入っていた9種類の具は何でしょう。むむっ!これは、いつかeライブラリのクイズにできそうですね。

今日、4年生の女の子が「さぼてんマンのクイズわかりました!」と言ってくれました。1年生の弟さんが作ったから知っていたのですね。バナナの選択肢を見て「そんなばなな」とつぶやいてくれるとうれしいです。

先日のようなまさかの失敗を防ぐため、給食ケースの盛り付けサンプル用も撮影しておきました。

11/13鮭の竜田揚げ

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今日は、鮭の竜田揚げについてです。竜田揚げは醤油で下味をつけて片栗粉をまぶして油で揚げた料理で、醤油で色づいた赤色と衣の白い色の混ざった様子を、紅葉で有名な奈良県の竜田川に浮かぶ、もみじに見立てて名付けられました。

今日は秋が旬の鮭で作りました。骨があるかもしれないので、気をつけて食べましょう。

皆さんは、百人一首を知っていますか?百人一首の中に、竜田川の紅葉の美しさを詠んだものがあります。
「千早ぶる 神代も聞かず 竜田川 唐紅に 水くくるとは」
これから竜田揚げを食べるときには思い出してください。

11/12あんかけ焼きそば

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今日はあんかけ焼きそばの麺についてです。焼きそばの麺は、中華麺を蒸したものです。うどんやそうめんと同じ小麦粉から作られています。うどんやそうめんは白い色をしているのに、焼きそばの麺は薄い黄色のような色です。なぜだかわかりますか?

これは「かん水(すい)」というものを加えているからです。かん水は、小麦粉のある色素と反応して色合いを変化させる働きがあるそうです。また、かん水を加えることで、食感が変わってきます。

今日は、そんな中華蒸し麺を40キログラムを10キログラムずつ4回に分けて、温度が85度以上になるまで、大きな回転釜で一生懸命炒めました。とろとろで具だくさんの中華あんをかけて、おいしくいただきましょう。

かん水・・・中華麺などの製造に使うアルカリ塩水溶液で、小麦粉に混ぜることで、柔らかさや弾力性をもたせます。中華麺の風味・食感・色合いはかん水をいれることで生まれるそうです。すごいですね。かん水。さらに驚いたのが、かん水の「かん」に当てられる漢字の多さです。見たこともないような漢字もたくさんあります。

11/11手作りカレーミートサンド

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今日はじゃがいものポタージュのじゃがいもについてです。じゃがいもは体を動かす力となるでんぷんがたくさん含まれています。ご飯やパンの代わりにじゃがいもを食べる国もあります。また、風邪を予防するビタミンCもたくさん含まれています。

今回は、蒸したじゃがいもをミキサーにかけてポタージュにしました。

ポテトだからポタージュだと思ったら、そうではないそうですね。ああ、温かいスープがおいしい季節になりました。

カレーミートサンドは今日は400個くらいですね。1個ずつ手作りです。美味しかったです。いろんな具をはさんでくれるコッペパン屋さんで、人気商品になれます。

ここで、お詫びです。
確かに検食前にいつものように撮影したのですが、画像を保存しなかったか、誤って消去してしまった模様です。いつも給食の記事を楽しみにしてくださっている皆様、誠に申し訳ありません。
給食室で撮影していなかったです。保存用には少しずつしか採取していないので、画像がありません。とりあえず、似ていそうなパンの給食の画像に説明を加えて載せます。お許しください。

11/10ホワイト巻?パイン缶?

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今日はセレクト給食です。今回の結果はカルピスで作ったホワイトかんが256人、パイナップルジュースで作ったパインかんが144人でした。

ほとんどのクラスはホワイトかんを選んだ人が多かったです。2クラスだけはパインかんを選んだ人が多かったです。さあ、何年何組でしょうか?

正解は、5年1組と6年2組です。

○○かんの「かん」は、「寒天で固めたゼリー」という意味です。寒天は天草やオゴノリという海藻から作られています。海藻から作られているので、お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。寒天で作ったゼリーは歯切れがよく、なめらかな食感です。

タイトルの疑問は解決しました。「ホワイト寒」「パイン寒」なのです。何だか食べ物ではないみたいです。

クッパも美味しかったです。これから寒い季節にピッタリです。朝ごはんにもいいかも。具材を工夫して、朝食レシピコンテストに応募してください。

11/9すき焼き煮?すき焼き似?

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今日はひじきについてです。

ひじきは昆布やわかめと同じ海藻の仲間です。乾燥させてあるので、水で戻してから調理をします。ひじきは、骨や歯を丈夫にするカルシウムやお腹の調子を整えてくれる食物繊維などが多く含まれています。

今日は、水で戻したひじきを調味料で煮て、細かく刻んだ大豆と削り節、白ごまを混ぜて作った栄養満点のふりかけです。

さて、「すき焼き煮」と言われたら、普通は煮る方の漢字を思い浮かべます。しかし、一般的な(東京の)牛肉のすき焼きに似せて作った、豚肉でのすき焼きということなら、似ているほうで「すき焼き似」という漢字でもいいような気もしてきます。

栄養士のゆきえ先生、どちらが正解ですか?
献立表で確かめてみましょう。

あら、まあ・・・

ひらがなでした。

11/6ポークシチュー

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今日はポークシチューについてです。シチューは肉や魚介類などを野菜と一緒にスープや牛乳で煮込んだ煮込み料理です。

今日は豚肉と野菜をブラウンルーで煮込んだポークシチューです。ブラウンルーは給食室の大きな釜で、小麦粉、油、バターをじっくり時間をかけて茶色になるまで炒めて作っています。

ちなみに、ポークは豚肉で、ビーフは牛肉、チキンは鶏肉くらいはチキンと覚えましょう・・・は放送委員に即時却下されましたのでご安心ください。

ポークは豚肉です。豚肉は疲れを取るビタミンB1が多く含まれています。

今週もがんばりましたね。さあ、来週はいよいよ展覧会です。楽しみですね。健康に気をつけて週末を過ごしましょう。

11/5「鯖の西京焼」ではなく、まさかの「きのこ最強説」でした。

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今日はきのこ汁のきのこについてです。

きのこは、いろいろな料理に取り入れることができる万能な食材の一つです。(きのこ最強説!)
炒め物、煮物、鍋物、焼き物、揚げ物、汁物、ご飯にパスタなど、様々な料理に利用されています。

きのこには、お腹の調子を整える食物繊維が含まれ、さらに骨を丈夫にするカルシウムの吸収を助ける働きがあります。給食では、しいたけ、しめじ、えのきたけの3種類のきのこを使った汁物を作りました。

また、今日の魚はサバです。骨に気をつけていただきましょう。

今日のサバは「西京焼」です。「さいきょう」と言っても、「最も強い」という意味ではありません。東の東京ではなく、西の京都の白みそに漬け込んで焼いたものです。

11/4秋の味覚

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今日は、秋をイメージした献立です。「秋の香りごはん」は、秋の味覚、さつまいも、しめじ、しいたけ、そしてモミジに見立てた人参が入っている混ぜご飯です。さつまいもは油で揚げてあるので、お米と一緒に炊いたさつまいもご飯との食感の違いを味わいましょう。

そして、果物は「柿」です。「柿が赤くなれば、医者は青くなる」ということわざがあります。柿が赤くなるころには、気候もよく、病人も減って医者が困る(医者も商売としたら、患者さんがお客さんとして医療の代金を払っていただくことが収入になるので)という意味です。

柿を使ったことわざは他にもいろいろあります。調べてみましょう。

私が思いついたのは「桃栗三年柿八年」です。他に何があるか考えてみてください。

犬も歩けば柿にあたる?
泣きっ面に柿?
これは違いますよね。

調べましたが、あんまり無さそうです。あったら教えてください。

11/2リクエスト給食だろうなと思いました

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今日は、4年生のリクエスト給食、第1位のカレーライスと第3位のフルーツポンチです。

給食のカレーは鶏ガラと豚骨、野菜を長時間煮だしてスープを作り、カレールーも、小麦粉、バター、油、カレー粉をゆっくり炒めて作ったた手作りです。とても手間のかかった美味しいカレーです。

フルーツポンチのシロップは、水、砂糖、白ワインで作った、給食室の手作りです。

「えっ!? 白ワインが入っているなんて」と、びっくりした人もいると思います。(ここのセリフ、放送委員が上手でしたね)

大丈夫です。煮ているときにアルコールは蒸発しているので、酔っぱらうことはありません。

ジョアのマスカット味も格別で、11月スタートの今日は何かのご褒美の給食みたいでした。
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