7/31肉を食べよう!豚肉には疲れをとってくれるブタミン、いやビタミンB1が牛肉や鶏肉に比べてとても多く含まれていて、さらにネギやニラと一緒に食べることで、その効果が高まります。これから暑くなって食欲がない時は、栄養不足になりがちです。豚肉は夏バテ解消におすすめの食材です。 と、ここまでが栄養士の先生が作ってくださった放送原稿だったのですが、「かくし味のレモンが感じ取れるくらい、よく味わって食べましょう。」と放送委員の子供たちが付け加えてくれました。ありがとう。来週から自分たちでプラスの一言を考えてみますか? 7/3カミカミ献立栄養士の先生の原稿をもう一度いただいてから、記事を打ち直します。すみませんでした。 「ごはん・いかの鉄板焼き・カミカミつくだに・豚汁」でした。豚汁だけでもご飯が食べられるくらいおいしいです。いかの鉄板焼きも鉄板です。刻み昆布やかえり煮干し、削り節に白ゴマを材料に、砂糖や醤油で味付けされたカミカミつくだにも、白いご飯が進みました。 7/30なぜ魚へんに春で鰆(さわら)なのでしょう。さわらは「回遊魚」と言って、海を広く泳ぎ回る魚なので、獲れる時期が地域によって違い、関東では冬、関西では春が旬とされています。また、成長段階によって名前が変わるので「出世魚」と呼ばれます。 今日は、レモン、たまねぎ、りんごと調味料で、バーベキューソースを作りました。骨に気をつけて食べましょう。 骨ありましたか?みんな大丈夫でしたか?手作りのバーベキューソースが鰆によく合い、ご飯が進み・・・今日はパンでした。パンがビニール袋で提供されるのは、手で直接持ってちぎりながら食べてはいけないからで、コロナウイルスのせいです。このままかみつくのはあまり上品ではないのですが、仕方ありません。 鰆のバーベキューソース、パンにもよく合いました。美味しかったです。 ちなみに、この記事が6月19日から学校日記を開始してめでたく100本目の記事です。100本のうち、「今日の給食」がトップの20本です。次が「1年生」で18本でした。 7/29パスタとは何?スパゲッティはパスタの1つで、ひものように細長い麺のことを言います。パスタはイタリア語で麺類の意味をもつので、マカロニ、ペンネ、スパゲッティなど、小麦粉を練って作った食品をすべてパスタと呼びます。 今日はトマトソースにツナを入れたスパゲッティです。 皆さんはどんなスぺゲッティが好きですか?ミートソース?ナポリタン?カルボナーラ?ペペロンチーノ?たらこスパゲッティや明太子スパゲッティは渋谷の「壁の穴」というお店で発明されたそうです。今や日本の定番スパゲッティになりました。 今日は小松菜が入っていましたね。気がついた人はいるかな。 パスタのほうがおしゃれな感じがするのは、バブル期の「イタめし」の流行を知っているからでしょうか? 7/28カミカミメニュー?よく噛んで食べることは、むし歯を防いだり、脳の働きをよくしたり、味がよくわかったり、消化を助けたりなど、いいことがたくさんあります。噛む回数は意識することで増やせますが、食べ物の内容によっても変わることを知りましょう。 「アーモンド煮干し」ではなく「アーモンドフィッシュ」でしたね。ご飯によく合う味付けです。小魚をむしゃむしゃ食べるとカルシウムを摂取している感じがします。 そして今日のメインは「とりにくの味噌煮」これまたご飯が進みます。ご飯もよく噛んでいただきましょう。 7/27カレーライス鶏がら、豚骨、野菜の皮を長時間煮込んでスープを作ります。 カレーの具は、豚肉、人参、玉ねぎ、じゃがいもですが、さらにおいしくするために、リンゴ、ヨーグルト、チャツネ、ケチャップ、数種類のスパイスと色々な材料を加えています。 そして、調理員さんの思いを込めて、1つの大きな釜で400人分のカレーを煮込むことで、肉や野菜のうまみが増しておいしく出来上がるのです。 今日のデザートはサイダーポンチです。サイダーのシュワシュワ感を楽しんでください。 帰りに4年生のI君が「今日は給食で、カレーライスもサイダーポンチも牛乳もおかわりして、おなかがパンパンです!」と嬉しそうに話してくれました。 さあ、10時間以上煮込むというS君の家のカレーはすご過ぎますが、それぞれのご家庭の隠し味、こうすればおいしくなる秘伝のレシピを教えていただけると幸いです。 7/22今日は沖縄料理ですピリ辛のチリパウダーが入ったミートソースをご飯の上にかけ、さらに生野菜をトッピングして食べます。給食では生野菜が使えないので加熱しています。トマトも湯通しし、皮をむいてから、切っています。 「もずくスープ」の「もずく」は、わかめと同じ海藻の仲間です。沖縄県は「もずく」の生産量が第1位です。「もずく」には、骨や歯を丈夫にするカルシウム、お腹の調子を整える食物繊維などが含まれています。 ちなみに「パイナップル」も南国沖縄をイメージしますが、「ジョア」は沖縄料理ではありません。でも。いつもの牛乳とは違うので、特別においしく感じます。 7/21枝豆と梅のさっぱりご飯枝豆は今が旬の野菜で、若くてやわらかいうちに収穫された大豆です。枝豆は、大豆に生長する過程で消費されてしまうビタミンA,Cが含まれているので、夏バテや夏風邪予防に最適です。今回は食欲を増進する梅干しを加え、暑さで食欲がない時でも食べられるような、色鮮やかな混ぜご飯にしました。 枝豆のほんのり甘みとカリカリ梅のかけらのさっぱり感がよかったです。色も楽しめましたが、食感も楽しめました。 「ししゃも」は漢字で「〇葉魚」でした。さあ、形から想像してください。 メインディッシュの「塩味の肉じゃが」もとてもおいしかったです。 7/20いわしのかば焼き丼夏の土用の丑の日には、うなぎを食べる風習があります。これは、江戸時代の中頃、平賀源内という学者が、「今日は土用の丑の日」と店に張り紙をして、「うなぎ」を紹介したことが始まりと言われています。 近年、二ホンウナギが獲れなくなり、スーパーではうなぎの代用として、さんまや豚肉などでかば焼きを販売するようにもなってきました。 給食では、うなぎではなく、いわしのかば焼きですが、調理員さんが一枚一枚、丁寧に粉をつけて、作ってくださいました。いわしは旬の魚で、体によい栄養がたくさんあります。 今日は文句なしで、いわしのかば焼き丼がメインでした。 7/20そういえば昨年度のPTA広報誌に載っていた一番好きなメニューは「魚の蒲焼き丼」と答えていますね。 おいしそうにほおばる4枚の連続写真に笑えます。 PTA広報誌すえひろ第177号です。 ありがとうございました。 昨年度の運動会の思い出が内側に満載です。 今年度はコロナでできなくて、かわりに土曜日に学年ごとに体育の授業を、と思っていたのですが、校庭がこんなにせまくなっては…。コロナの状況次第ですが、再検討します。まだまだあきらめません。 ちなみに校長室前の廊下に「魚編の漢字の魚」のポスターがあるので、興味がある人は見に来てください。 画像を大きくしてみました。読めますでしょうか。 7/17メインはビーンズドライカレーなのですが…給食では、煮溶かした寒天に、砂糖、アセロラジュースを加え、甘酸っぱい「アセロラかん」を作りました。 寒天を使っているので、「アセロラゼリー」ではないのです。寒天は植物由来です。ゼリーは動物由来ですね。「アセロラかん」の「かん」は「寒天」の「かん」です。「寒天」は江戸時代前期に日本の京都で発明されたそうです。 その後、食用ではなく、細菌や微生物を培養して研究する時に使われて、現在も世界で広く使われているといることで、コロナウイルスの研究にも使われているかもしれません。研究が進んで、コロナウイルスの特効薬やワクチンが開発されることを祈りましょう。 ちなみに、今日の給食室前の掲示物はまさかの、『今日は「海藻」』。なるほど、寒天も海藻から作られるからかと今頃思ったら、よく見てみると、まったくふれられていませんでした。海藻サラダおいしかったです。 子供たちにキーマカレーと間違えられたビーンズドライカレー、とてもおいしかった今日のメインディッシュでした。 7/16メインはビビンバ風混ぜご飯なのですが…「きびなご」は、頭からしっぽまでまるごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムをとることができます。今回は、米粉の衣にゴマを入れて揚げました。ゴマは人が生きていくのに必要な栄養素がたくさん含まれています、 どう見たって、メインはビビンバ風混ぜご飯なのです。とてもおいしいです。でも、話題は「きびなご(吉備女子へは変換してくれません!)」がもっていきました。ごまがみっしりでした。今週はごま週間なのでしょうか? 7/15今日は冷やしうどんではなかったな給食の五目冷やしうどんの「つゆ」は、だし昆布と厚けずり節(かつお節)で「だし」をとって作ります。昆布にはグルタミン酸、けずり節にはイノシン酸という、うまみ成分が入っています。その2つを合わせることで、とてもおいしい「つゆ」が出来上がります。 栄養士の先生が先月に献立を考えていた時は、暑い日を想像していたのですが、あいにく今日は雨で気温も下がり、寒く感じる日になってしまいました。でも、関係なく味はおいしかったです。おいしいので、また、暑い日に食べたい気もします。8月か9月に期待しましょう。 7/14ポークビーンズポークビーンズは、豆と豚肉をトマト味で煮込んで作るアメリカの家庭料理です。 日本では、大豆を、豆腐や納豆、味噌などに加工して使うことが多いですが、洋風の煮込み料理にも、大豆は合います。大豆には、体を作るたんぱく質や、お腹の掃除をしてくれる食物繊維、骨や歯を丈夫にするカルシウムなど、その他の栄養もたくさん入っています。 フレンチサラダはフランス?セサミパンはどこの国かしら?3つともちょうどバランスがよくておいしくいただきました。豆もとても柔らかく煮てありました。 アメリカの家庭料理なのですね。私のポークビーンズのイメージは、昔の西部劇で、ひげ面のガンマンが、かたそうなパンをかじりながら、木のスプーンと木の皿でむしゃむしゃ食べている感じです。でも、あれにはポーク(豚肉)は入っていなかったのかもしれません。今度しらべてみます。 「すがたを変える大豆」・・・何年生の国語の説明文の学習だったかな。 7/13今日の魚は「あじ」魚は体を作るたんぱく質が多く含まれているほかに、脳の働きをよくしたり、血液をサラサラにしてくれる栄養素がたくさん含まれています。 今回は、にんにく、生姜、豆板醤、すりおろしリンゴ、砂糖、醤油などを合わせた調味液に浸けたピリカラ焼きです。 魚の骨に気をつけて食べましょう。 給食室の壁に「あじ」の紹介の「魚を食べようポスター」を発見しました。気がついた子はいるかな? ピリカラ焼きとてもおいしかったです。立派な「あじ」だったのでしょうね。肉厚でした。皮の部分にも、ピリカラのタレとごまが付いていておいしかったです。全部食べられた子もたくさんいました。今日は、おうちの方に送るメールを作成していてご飯粒チェックにいけませんでしたが、もう大丈夫だと信じています。 今日は、ちょうど魚編の漢字の手拭いがあったので、敷きました。漢字の「あじ」がちょうど写っています。わかりますでしょうか? 7/10きのこピラフ?きのこチャーハン?では、給食ではどうやって作っているのでしょうか。給食では、ご飯は炊いておきます。具は炒めて味付けをしておきます。そして、最後は大きな回転釜の中でご飯と具を均等に混ぜ合わせて完成です。 今日はきのこピラフです。きのこには、お腹の掃除をしてくれる食物繊維や、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムの吸収を助けてくれる働きをするミネラルやビタミンがたくさん含まれています。 混ぜご飯は、白いご飯に比べて、給食が残りがちです。苦手なものが入っていたりするかもしれませんが、いつもよりがんばって食べてみましょう。 ちょうどいい塩加減でおいしいピラフでした。きのこ嫌いな子でも、きのきは小さく切ってあったから我慢して食べられたかな? 今日、給食の時に、4年2組で「学校のホームページの『学校日記』で毎日の給食が写真付きで載っているのを知っている人」と聞いてみると、3人だけでした。およそ1割。宣伝が足りません。 7/9コロンビア料理また、今日のスープは夏野菜であるズッキーニ、冬瓜が入ったポトフです。ズッキーニ、冬瓜、きゅうりは、ウリ科という仲間です。水分を含むものが多く、体を冷やす作用があるので、夏にぴったりの野菜です。 エンパナーダという響きが南米の感じです。セニョリータはスペイン語、チャンカパーナはNEWSの曲です。南米の国コロンビアはスペイン語が公用語です。スペイン語はスペインだけでなく、南米の国で多く話されています。どうしてか、調べてみると世界史の学習になります。地図帳を開いて、場所を探すだけでも地理の学習になります。 身の回りの「?」に進んで取り組むことが「学ぶ力」「見えない学力」につながります。と、記事に載せても、読んでくれる人が少ないと残念なので、メールでPRしようかと思います。 では、「冬瓜」は夏野菜なのに、なぜ「冬の瓜」なのですか? わかった人は、校長先生に直接教えてください。(すみません。子供限定です。) 7/8北海道献立もろこしご飯は、夏野菜であるトウモロコシをバター醤油で味付けし、ご飯に混ぜたものです。鮭ザンギは、鮭のから揚げのことを言います。北海道ではから揚げのことをザンギと言います。芋団子汁は、ジャガイモを蒸してつぶし、でんぷんを混ぜてよくこねて、芋団子を作ります。その団子と野菜で汁物にするなどして食べられてきた北海道の郷土料理です。 北海道は、トウモロコシ、ジャガイモの生産量、鮭の漁獲量とも全国1位です。 「潜在能力テスト」というテレビ番組があるのですが、家族でよく張り合ってクイズに答えて観ています。とても勉強になります。ちょうど昨日「全国1位の生産量の特産品と都道府県名を結びつける問題」が出て、「北海道」は「じゃがいも」でした。5年生も見るといいな。楽しくて勉強になります。大人も発見があります。毎週火曜日の夜8時だそうです。おうちの方と相談してください。 うちでも、もろこしご飯を作ってみようと思います。 7/7七夕こんだてですまた、七夕かん(かんてん)はグレープかんに星形のナタデココを2つのせて、織姫と彦星をイメージしてみました。ナタデココはココナッツが原料で、こんにゃくのような独特な食感があります。 イメージを感じながら、楽しく食べられたでしょうか。給食には、季節の行事を感じさせるてくれる献立がたくさんあります。栄養士の先生が考え、調理主事さんたちが一生懸命作ってくれた、工夫された行事献立をしっかり感じて味わって食べられるといいですね。 7/6ジャージャー麺給食では豚ひき肉とみじん切りにした大豆、玉ねぎ、しいたけを炒め、豆板醤(トウバンジャン)、赤味噌、八丁味噌、甜麺醤(テンメンジャン)などの調味料で肉味噌の餡(あん)を作りました。トッピングにきゅうりともやしを入れて食べます。(子供たちの給食は、手間を省くため、すでにトッピングが混ざっています。) きゅうりともやしの食感がいいです。とてもおいしかったですね。しいたけの嫌いな子も、気付かずに食べてしまったのではと思います。 青のりポテトと桃のヨーグルトの食器がこれでいいか、職員室では話題になりました。検食は、味だけではなく、お皿などの食器、おはしやスプーンやフォークはこれでいいかどうかも相談しています。 |
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