7/2スパゲティオリエンタルさあ、給食の準備もできたところで、放送委員の出番です。 「スパゲティオリエンタルはケチャップにカレー粉を入れて、スパイシーに仕上げたスパゲティです。オリエンタルとは、「東洋」という意味だそうです。(カレーで有名なインドやタイはアジアですしね。) ポテトスープは削り節でだしをとっています。(これはまさしく日本の味ですね。日本ももちろんアジアです。でもオリエンタルという感じではないですね。) 給食では、じゃがいもの皮をむくのに、洗濯機みたいな機械で大まかに皮をむき、その後、手作業で(1個ずつ、もってよく見て、包丁で)じゃがいもの芽や、残った皮を取り除いています。(大量のじゃがいもですから、大変な作業ですね。) アーモンドケーキにはたくさんのアーモンドの粉を生地に混ぜ合わせています。ケーキの中には人参も入っています。(気がついたかな?) じゃがいもには、風邪を予防するビタミンC,アーモンドには、体や脳の老化を防ぐビタミンE,人参には病気の予防や目に栄養を与えてくれるビタミンAがたくさん入っています。」 オリエンタルには、玉ねぎとピーマンも入っていましたが、すごく薄くスライスされていたので、ケーキの人参同様、嫌いな子も、気づかないで食べられたのではないでしょうか。 本校はアーモンドのアレルギーの子がいないので安心です。 今日は何回「オリエンタル」と言ったのか、もう数え切れないくらいです。昨日の「ガパオ」より多いかも知れません。 7/1今日の給食「ガパオライス」タイでは外食が多く、首都のバンコクは朝からたくさんの屋台が並んでいます。家で食事をする場合も、おかずを屋台で買うということが普通だそうです。 今日は屋台料理でよくあるガパオライスです。鶏肉や豚肉、魚介類などを野菜と一緒にホーリーバジルというハーブで炒めた料理です。ガパオとはバジルという意味で、給食ではスイートバジルの葉を使っています。くせのないさわやかな香りのハーブです。 また、トッピングに目玉焼きを乗せたりしますが、給食では炒り卵にして、具材に混ぜています。 「ガパオ」とは「バジル」という意味だったのですね。また一つ賢くなりました。6年生のS君、ガラパゴス諸島とは関係なさそうですね。 |
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