7/9コロンビア料理また、今日のスープは夏野菜であるズッキーニ、冬瓜が入ったポトフです。ズッキーニ、冬瓜、きゅうりは、ウリ科という仲間です。水分を含むものが多く、体を冷やす作用があるので、夏にぴったりの野菜です。 エンパナーダという響きが南米の感じです。セニョリータはスペイン語、チャンカパーナはNEWSの曲です。南米の国コロンビアはスペイン語が公用語です。スペイン語はスペインだけでなく、南米の国で多く話されています。どうしてか、調べてみると世界史の学習になります。地図帳を開いて、場所を探すだけでも地理の学習になります。 身の回りの「?」に進んで取り組むことが「学ぶ力」「見えない学力」につながります。と、記事に載せても、読んでくれる人が少ないと残念なので、メールでPRしようかと思います。 では、「冬瓜」は夏野菜なのに、なぜ「冬の瓜」なのですか? わかった人は、校長先生に直接教えてください。(すみません。子供限定です。) 7/8北海道献立もろこしご飯は、夏野菜であるトウモロコシをバター醤油で味付けし、ご飯に混ぜたものです。鮭ザンギは、鮭のから揚げのことを言います。北海道ではから揚げのことをザンギと言います。芋団子汁は、ジャガイモを蒸してつぶし、でんぷんを混ぜてよくこねて、芋団子を作ります。その団子と野菜で汁物にするなどして食べられてきた北海道の郷土料理です。 北海道は、トウモロコシ、ジャガイモの生産量、鮭の漁獲量とも全国1位です。 「潜在能力テスト」というテレビ番組があるのですが、家族でよく張り合ってクイズに答えて観ています。とても勉強になります。ちょうど昨日「全国1位の生産量の特産品と都道府県名を結びつける問題」が出て、「北海道」は「じゃがいも」でした。5年生も見るといいな。楽しくて勉強になります。大人も発見があります。毎週火曜日の夜8時だそうです。おうちの方と相談してください。 うちでも、もろこしご飯を作ってみようと思います。 7/7七夕こんだてですまた、七夕かん(かんてん)はグレープかんに星形のナタデココを2つのせて、織姫と彦星をイメージしてみました。ナタデココはココナッツが原料で、こんにゃくのような独特な食感があります。 イメージを感じながら、楽しく食べられたでしょうか。給食には、季節の行事を感じさせるてくれる献立がたくさんあります。栄養士の先生が考え、調理主事さんたちが一生懸命作ってくれた、工夫された行事献立をしっかり感じて味わって食べられるといいですね。 7/6ジャージャー麺給食では豚ひき肉とみじん切りにした大豆、玉ねぎ、しいたけを炒め、豆板醤(トウバンジャン)、赤味噌、八丁味噌、甜麺醤(テンメンジャン)などの調味料で肉味噌の餡(あん)を作りました。トッピングにきゅうりともやしを入れて食べます。(子供たちの給食は、手間を省くため、すでにトッピングが混ざっています。) きゅうりともやしの食感がいいです。とてもおいしかったですね。しいたけの嫌いな子も、気付かずに食べてしまったのではと思います。 青のりポテトと桃のヨーグルトの食器がこれでいいか、職員室では話題になりました。検食は、味だけではなく、お皿などの食器、おはしやスプーンやフォークはこれでいいかどうかも相談しています。 7/2スパゲティオリエンタルさあ、給食の準備もできたところで、放送委員の出番です。 「スパゲティオリエンタルはケチャップにカレー粉を入れて、スパイシーに仕上げたスパゲティです。オリエンタルとは、「東洋」という意味だそうです。(カレーで有名なインドやタイはアジアですしね。) ポテトスープは削り節でだしをとっています。(これはまさしく日本の味ですね。日本ももちろんアジアです。でもオリエンタルという感じではないですね。) 給食では、じゃがいもの皮をむくのに、洗濯機みたいな機械で大まかに皮をむき、その後、手作業で(1個ずつ、もってよく見て、包丁で)じゃがいもの芽や、残った皮を取り除いています。(大量のじゃがいもですから、大変な作業ですね。) アーモンドケーキにはたくさんのアーモンドの粉を生地に混ぜ合わせています。ケーキの中には人参も入っています。(気がついたかな?) じゃがいもには、風邪を予防するビタミンC,アーモンドには、体や脳の老化を防ぐビタミンE,人参には病気の予防や目に栄養を与えてくれるビタミンAがたくさん入っています。」 オリエンタルには、玉ねぎとピーマンも入っていましたが、すごく薄くスライスされていたので、ケーキの人参同様、嫌いな子も、気づかないで食べられたのではないでしょうか。 本校はアーモンドのアレルギーの子がいないので安心です。 今日は何回「オリエンタル」と言ったのか、もう数え切れないくらいです。昨日の「ガパオ」より多いかも知れません。 7/1今日の給食「ガパオライス」タイでは外食が多く、首都のバンコクは朝からたくさんの屋台が並んでいます。家で食事をする場合も、おかずを屋台で買うということが普通だそうです。 今日は屋台料理でよくあるガパオライスです。鶏肉や豚肉、魚介類などを野菜と一緒にホーリーバジルというハーブで炒めた料理です。ガパオとはバジルという意味で、給食ではスイートバジルの葉を使っています。くせのないさわやかな香りのハーブです。 また、トッピングに目玉焼きを乗せたりしますが、給食では炒り卵にして、具材に混ぜています。 「ガパオ」とは「バジル」という意味だったのですね。また一つ賢くなりました。6年生のS君、ガラパゴス諸島とは関係なさそうですね。 |
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