1/19セサミストリート今日はセサミトーストのセサミについてです。セサミとは英語で「ごま」のことを言います。ごまは、一粒が小さいですが、様々な栄養が含まれている食材です。特に骨や歯を丈夫にするカルシウムや血液を作る鉄分などがたくさん含まれています。 今日は、ねりごま、すりごま、バター、さとうを混ぜたペーストをパンに塗って焼きました。そして、今日の食パンはいつもとは少し違います。小麦胚芽が入っている栄養価の高い食パンのセサミトーストです。よく味わって食べましょう。 ちなみに、サラダも、「ハニーレモン(ナッツ)サラダ」で味付けが工夫されていておいしかったです。 1/18わかさぎにごまがみっしり「まごはやさしい」とは、豆類、ごま類、わかめなどの海藻類、野菜、魚、椎茸などのきのこ類、いも類の食材を使うことで、自然とバランスのよい食事ができあがる食材の頭文字をつなげたものです。 今日の魚は「わかさぎ」です。わかさぎは、川や湖に住む小さな魚で、大きいもので10cmくらいです。冬が旬の魚で、氷が張った湖に、丸い穴を開けて、釣りを楽しむこともできます。頭からしっぽまでまるごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムがたくさんとれます。よくかんで食べましょう。 1/15世界の料理「スペイン」ヨーロッパの西側にあるスペインは、じめじめすることない気候なので過ごしやすい国です。 給食では、パエリアとスペイン風オムレツを作りました。パエリアは魚介類などの具をたくさん入れ、色を黄色くするサフランを加えて作る炊き込みご飯です。ご飯を黄色くするために、給食ではターメリック、カレー粉で色付けをしています。 スペイン風オムレツはトルティージャと呼ばれ、じゃがいもを使っているのが特徴です。 1/14ほうとう(山梨県)幅の広い平打ち麺とかぼちゃを加え、季節の野菜を味噌で煮込んだ麺料理です。 山の方では米作りが難しいことから、麦を栽培し、麺を作り、季節の野菜と煮込み始めたのが、ほうとうの始まりです。戦国時代、武田信玄が貴重な米の代わりに考えたという説もあります。 生麺の状態から煮込むことで。汁にとろみがついて冷めにくい特徴があります。本来は煮込むのですが、給食では、ほうとうが汁を吸ってしまうので、ほうとうと汁を別にしています。 今日の果物は「はれひめ」の予定でしたが、仕入れの関係で「みかん」に変わりました。ちなみに「はれひめ」は「オレンジ」と「みかん」を掛け合わせて誕生した柑橘類です。 1/13赤魚の西京焼き赤魚はその名の通り、赤い魚なのですが、本当の名前はアコウダイ、メヌケというような名前だそうです。水深500〜700mの深い海で暮らしています。身が白く、体を作るたんぱく質が多く含まれています。今日は給食で初めて登場する魚なので、納入する業者さんに事前に骨を取ってもらいました。西京焼きです。よく味わって食べましょう。 また、豆腐のお団子汁は、お豆腐と白玉粉を混ぜ合わせたお団子です。昨日の白玉団子と今日のお豆腐が入った団子との食感の違いなどを楽しんで食べましょう。 朝のぞいたら、たくさんお団子を丸めてくださっていました。おししかったですね。 1/12七草雑炊です1月7日には、七草を入れた七草がゆを食べて、その年の健康を祈る習慣があります。 七草とは「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」の7種類の野菜で、「春の七草」と呼ばれています。 また、1月11日は鏡開きでした。この日はお正月にお供えしたお餅を下げて、ぜんざいや雑煮にして食べます。 鏡開きは、1年間の幸福をみんなで分かち合うという意味や、歯の健康と長生きを祈る「歯固め」という行事もあります。 給食では、七草である「せり・すずな(かぶ)・すずしろ(大根)が入った雑炊と、お餅の代わりに白玉だんごを使ってぜんざいを作りました。白玉だんごはのどに詰まりやすいので、よくかんで食べましょう。 |
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