7/16メインはビビンバ風混ぜご飯なのですが…「きびなご」は、頭からしっぽまでまるごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムをとることができます。今回は、米粉の衣にゴマを入れて揚げました。ゴマは人が生きていくのに必要な栄養素がたくさん含まれています、 どう見たって、メインはビビンバ風混ぜご飯なのです。とてもおいしいです。でも、話題は「きびなご(吉備女子へは変換してくれません!)」がもっていきました。ごまがみっしりでした。今週はごま週間なのでしょうか? 7/15今日は冷やしうどんではなかったな給食の五目冷やしうどんの「つゆ」は、だし昆布と厚けずり節(かつお節)で「だし」をとって作ります。昆布にはグルタミン酸、けずり節にはイノシン酸という、うまみ成分が入っています。その2つを合わせることで、とてもおいしい「つゆ」が出来上がります。 栄養士の先生が先月に献立を考えていた時は、暑い日を想像していたのですが、あいにく今日は雨で気温も下がり、寒く感じる日になってしまいました。でも、関係なく味はおいしかったです。おいしいので、また、暑い日に食べたい気もします。8月か9月に期待しましょう。 7/14ポークビーンズポークビーンズは、豆と豚肉をトマト味で煮込んで作るアメリカの家庭料理です。 日本では、大豆を、豆腐や納豆、味噌などに加工して使うことが多いですが、洋風の煮込み料理にも、大豆は合います。大豆には、体を作るたんぱく質や、お腹の掃除をしてくれる食物繊維、骨や歯を丈夫にするカルシウムなど、その他の栄養もたくさん入っています。 フレンチサラダはフランス?セサミパンはどこの国かしら?3つともちょうどバランスがよくておいしくいただきました。豆もとても柔らかく煮てありました。 アメリカの家庭料理なのですね。私のポークビーンズのイメージは、昔の西部劇で、ひげ面のガンマンが、かたそうなパンをかじりながら、木のスプーンと木の皿でむしゃむしゃ食べている感じです。でも、あれにはポーク(豚肉)は入っていなかったのかもしれません。今度しらべてみます。 「すがたを変える大豆」・・・何年生の国語の説明文の学習だったかな。 7/13今日の魚は「あじ」魚は体を作るたんぱく質が多く含まれているほかに、脳の働きをよくしたり、血液をサラサラにしてくれる栄養素がたくさん含まれています。 今回は、にんにく、生姜、豆板醤、すりおろしリンゴ、砂糖、醤油などを合わせた調味液に浸けたピリカラ焼きです。 魚の骨に気をつけて食べましょう。 給食室の壁に「あじ」の紹介の「魚を食べようポスター」を発見しました。気がついた子はいるかな? ピリカラ焼きとてもおいしかったです。立派な「あじ」だったのでしょうね。肉厚でした。皮の部分にも、ピリカラのタレとごまが付いていておいしかったです。全部食べられた子もたくさんいました。今日は、おうちの方に送るメールを作成していてご飯粒チェックにいけませんでしたが、もう大丈夫だと信じています。 今日は、ちょうど魚編の漢字の手拭いがあったので、敷きました。漢字の「あじ」がちょうど写っています。わかりますでしょうか? 7/10きのこピラフ?きのこチャーハン?では、給食ではどうやって作っているのでしょうか。給食では、ご飯は炊いておきます。具は炒めて味付けをしておきます。そして、最後は大きな回転釜の中でご飯と具を均等に混ぜ合わせて完成です。 今日はきのこピラフです。きのこには、お腹の掃除をしてくれる食物繊維や、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムの吸収を助けてくれる働きをするミネラルやビタミンがたくさん含まれています。 混ぜご飯は、白いご飯に比べて、給食が残りがちです。苦手なものが入っていたりするかもしれませんが、いつもよりがんばって食べてみましょう。 ちょうどいい塩加減でおいしいピラフでした。きのこ嫌いな子でも、きのきは小さく切ってあったから我慢して食べられたかな? 今日、給食の時に、4年2組で「学校のホームページの『学校日記』で毎日の給食が写真付きで載っているのを知っている人」と聞いてみると、3人だけでした。およそ1割。宣伝が足りません。 7/9コロンビア料理また、今日のスープは夏野菜であるズッキーニ、冬瓜が入ったポトフです。ズッキーニ、冬瓜、きゅうりは、ウリ科という仲間です。水分を含むものが多く、体を冷やす作用があるので、夏にぴったりの野菜です。 エンパナーダという響きが南米の感じです。セニョリータはスペイン語、チャンカパーナはNEWSの曲です。南米の国コロンビアはスペイン語が公用語です。スペイン語はスペインだけでなく、南米の国で多く話されています。どうしてか、調べてみると世界史の学習になります。地図帳を開いて、場所を探すだけでも地理の学習になります。 身の回りの「?」に進んで取り組むことが「学ぶ力」「見えない学力」につながります。と、記事に載せても、読んでくれる人が少ないと残念なので、メールでPRしようかと思います。 では、「冬瓜」は夏野菜なのに、なぜ「冬の瓜」なのですか? わかった人は、校長先生に直接教えてください。(すみません。子供限定です。) 7/8北海道献立もろこしご飯は、夏野菜であるトウモロコシをバター醤油で味付けし、ご飯に混ぜたものです。鮭ザンギは、鮭のから揚げのことを言います。北海道ではから揚げのことをザンギと言います。芋団子汁は、ジャガイモを蒸してつぶし、でんぷんを混ぜてよくこねて、芋団子を作ります。その団子と野菜で汁物にするなどして食べられてきた北海道の郷土料理です。 北海道は、トウモロコシ、ジャガイモの生産量、鮭の漁獲量とも全国1位です。 「潜在能力テスト」というテレビ番組があるのですが、家族でよく張り合ってクイズに答えて観ています。とても勉強になります。ちょうど昨日「全国1位の生産量の特産品と都道府県名を結びつける問題」が出て、「北海道」は「じゃがいも」でした。5年生も見るといいな。楽しくて勉強になります。大人も発見があります。毎週火曜日の夜8時だそうです。おうちの方と相談してください。 うちでも、もろこしご飯を作ってみようと思います。 7/7七夕こんだてですまた、七夕かん(かんてん)はグレープかんに星形のナタデココを2つのせて、織姫と彦星をイメージしてみました。ナタデココはココナッツが原料で、こんにゃくのような独特な食感があります。 イメージを感じながら、楽しく食べられたでしょうか。給食には、季節の行事を感じさせるてくれる献立がたくさんあります。栄養士の先生が考え、調理主事さんたちが一生懸命作ってくれた、工夫された行事献立をしっかり感じて味わって食べられるといいですね。 7/6ジャージャー麺給食では豚ひき肉とみじん切りにした大豆、玉ねぎ、しいたけを炒め、豆板醤(トウバンジャン)、赤味噌、八丁味噌、甜麺醤(テンメンジャン)などの調味料で肉味噌の餡(あん)を作りました。トッピングにきゅうりともやしを入れて食べます。(子供たちの給食は、手間を省くため、すでにトッピングが混ざっています。) きゅうりともやしの食感がいいです。とてもおいしかったですね。しいたけの嫌いな子も、気付かずに食べてしまったのではと思います。 青のりポテトと桃のヨーグルトの食器がこれでいいか、職員室では話題になりました。検食は、味だけではなく、お皿などの食器、おはしやスプーンやフォークはこれでいいかどうかも相談しています。 7/2スパゲティオリエンタルさあ、給食の準備もできたところで、放送委員の出番です。 「スパゲティオリエンタルはケチャップにカレー粉を入れて、スパイシーに仕上げたスパゲティです。オリエンタルとは、「東洋」という意味だそうです。(カレーで有名なインドやタイはアジアですしね。) ポテトスープは削り節でだしをとっています。(これはまさしく日本の味ですね。日本ももちろんアジアです。でもオリエンタルという感じではないですね。) 給食では、じゃがいもの皮をむくのに、洗濯機みたいな機械で大まかに皮をむき、その後、手作業で(1個ずつ、もってよく見て、包丁で)じゃがいもの芽や、残った皮を取り除いています。(大量のじゃがいもですから、大変な作業ですね。) アーモンドケーキにはたくさんのアーモンドの粉を生地に混ぜ合わせています。ケーキの中には人参も入っています。(気がついたかな?) じゃがいもには、風邪を予防するビタミンC,アーモンドには、体や脳の老化を防ぐビタミンE,人参には病気の予防や目に栄養を与えてくれるビタミンAがたくさん入っています。」 オリエンタルには、玉ねぎとピーマンも入っていましたが、すごく薄くスライスされていたので、ケーキの人参同様、嫌いな子も、気づかないで食べられたのではないでしょうか。 本校はアーモンドのアレルギーの子がいないので安心です。 今日は何回「オリエンタル」と言ったのか、もう数え切れないくらいです。昨日の「ガパオ」より多いかも知れません。 7/1今日の給食「ガパオライス」タイでは外食が多く、首都のバンコクは朝からたくさんの屋台が並んでいます。家で食事をする場合も、おかずを屋台で買うということが普通だそうです。 今日は屋台料理でよくあるガパオライスです。鶏肉や豚肉、魚介類などを野菜と一緒にホーリーバジルというハーブで炒めた料理です。ガパオとはバジルという意味で、給食ではスイートバジルの葉を使っています。くせのないさわやかな香りのハーブです。 また、トッピングに目玉焼きを乗せたりしますが、給食では炒り卵にして、具材に混ぜています。 「ガパオ」とは「バジル」という意味だったのですね。また一つ賢くなりました。6年生のS君、ガラパゴス諸島とは関係なさそうですね。 |
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