11/9すき焼き煮?すき焼き似?ひじきは昆布やわかめと同じ海藻の仲間です。乾燥させてあるので、水で戻してから調理をします。ひじきは、骨や歯を丈夫にするカルシウムやお腹の調子を整えてくれる食物繊維などが多く含まれています。 今日は、水で戻したひじきを調味料で煮て、細かく刻んだ大豆と削り節、白ごまを混ぜて作った栄養満点のふりかけです。 さて、「すき焼き煮」と言われたら、普通は煮る方の漢字を思い浮かべます。しかし、一般的な(東京の)牛肉のすき焼きに似せて作った、豚肉でのすき焼きということなら、似ているほうで「すき焼き似」という漢字でもいいような気もしてきます。 栄養士のゆきえ先生、どちらが正解ですか? 献立表で確かめてみましょう。 あら、まあ・・・ ひらがなでした。 11/6ポークシチュー今日は豚肉と野菜をブラウンルーで煮込んだポークシチューです。ブラウンルーは給食室の大きな釜で、小麦粉、油、バターをじっくり時間をかけて茶色になるまで炒めて作っています。 ちなみに、ポークは豚肉で、ビーフは牛肉、チキンは鶏肉くらいはチキンと覚えましょう・・・は放送委員に即時却下されましたのでご安心ください。 ポークは豚肉です。豚肉は疲れを取るビタミンB1が多く含まれています。 今週もがんばりましたね。さあ、来週はいよいよ展覧会です。楽しみですね。健康に気をつけて週末を過ごしましょう。 11/5「鯖の西京焼」ではなく、まさかの「きのこ最強説」でした。きのこは、いろいろな料理に取り入れることができる万能な食材の一つです。(きのこ最強説!) 炒め物、煮物、鍋物、焼き物、揚げ物、汁物、ご飯にパスタなど、様々な料理に利用されています。 きのこには、お腹の調子を整える食物繊維が含まれ、さらに骨を丈夫にするカルシウムの吸収を助ける働きがあります。給食では、しいたけ、しめじ、えのきたけの3種類のきのこを使った汁物を作りました。 また、今日の魚はサバです。骨に気をつけていただきましょう。 今日のサバは「西京焼」です。「さいきょう」と言っても、「最も強い」という意味ではありません。東の東京ではなく、西の京都の白みそに漬け込んで焼いたものです。 11/4秋の味覚そして、果物は「柿」です。「柿が赤くなれば、医者は青くなる」ということわざがあります。柿が赤くなるころには、気候もよく、病人も減って医者が困る(医者も商売としたら、患者さんがお客さんとして医療の代金を払っていただくことが収入になるので)という意味です。 柿を使ったことわざは他にもいろいろあります。調べてみましょう。 私が思いついたのは「桃栗三年柿八年」です。他に何があるか考えてみてください。 犬も歩けば柿にあたる? 泣きっ面に柿? これは違いますよね。 調べましたが、あんまり無さそうです。あったら教えてください。 11/2リクエスト給食だろうなと思いました給食のカレーは鶏ガラと豚骨、野菜を長時間煮だしてスープを作り、カレールーも、小麦粉、バター、油、カレー粉をゆっくり炒めて作ったた手作りです。とても手間のかかった美味しいカレーです。 フルーツポンチのシロップは、水、砂糖、白ワインで作った、給食室の手作りです。 「えっ!? 白ワインが入っているなんて」と、びっくりした人もいると思います。(ここのセリフ、放送委員が上手でしたね) 大丈夫です。煮ているときにアルコールは蒸発しているので、酔っぱらうことはありません。 ジョアのマスカット味も格別で、11月スタートの今日は何かのご褒美の給食みたいでした。 10/31はハロウィンですハロウィンは、欧米で秋の農作物などの収穫をお祝いし、悪いおばけを追い払う行事です。 かぼちゃの中身をくりぬいて怖い顔を作り、おばけを怖がらせて追い払います。また子供たちが仮装をして家々をまわってお菓子をもらうといった習慣があります。 給食では明日のハロウィンにちなんで、かぼちゃのケーキを作りました。 牛乳は、ケーキのために少し残しておきましょう。 ハロウィンとは、日本ではいつごろから流行したのでしょうか?ちなみに私は子供の頃も、学生時代も経験がありません。うちの子供たちも小さい頃はやっていなかったと思います。 いつの間にか、大きな仮装行列のイベントになり、昨今では、若者が大騒ぎをする迷惑行事に成り果てています。今年はコロナだからやめてほしいですね。 10/30アーモンドケーキではなかったのです!おや、今日はアーモンドケーキか、と思ったら、大間違い。 さあ、何ケーキでしょうか? ヒントは図書室の電子黒板の絵です。 「コウモリケーキ」は食べたくありませんね。 10/29大豆入り秋のきのこご飯この時期に収穫した栗や豆をお供えすることから、「栗名月」「豆名月」と言われます。秋の収穫に感謝する行事です。 今日は「豆名月」にちなんで大豆入り豆ごはん、秋の味覚を楽しめるように、果物を柿にしました。 10/28ポークビーンズを見ると西部劇を連想しますポークビーンズは、豆と豚肉をトマト味で煮込んで作るアメリカの家庭料理です。給食は大豆を入れて作っています。 日本では、豆腐や納豆、味噌などに加工して大豆を使うことが多いですが、洋風の煮込み料理にも大豆は合います。 大豆には、体を作るたんぱく質やお腹の掃除をしてくれる食物繊維、骨や歯を丈夫にしてくれるカルシウムなど、その他の栄養もたくさん入っています。 10/27豚丼です豚肉には疲れをとってくれるビタミンB1がたくさん含まれています。ビタミンB1は玉ねぎやねぎと一緒に食べると、体への吸収がよくなります。給食の豚丼にもたくさん玉ねぎ、ねぎが入っています。 今日は、来年の1年生の健康診断があるので、早く帰ることになります。 交通ルールを守って、安全に下校しましょう。 公園などで遊ぶ時にも、公園のルールを守って、安全になかよく遊びましょう。 道徳の時間などで勉強したことを、自分で実行しましょう。 今日は、放送委員会の放送が無かったので、急遽、職員室から放送しました。献立を詳しく発表するのは省略しました。下校が早くなり、遊ぶ時間が長くなるので、釘を刺しておきました。 下校の様子ですが、心配しております。最近、低学年と中学年の一部の児童の下校の様子について地域の方からご指摘を受けることが続きました。 見回りをしたり、学級指導をしたりいたしますが、ご家庭でも確かめてくださいますようお願いいたします。 10/26今日は鯖の味噌煮「風」青魚とは、イワシ、サンマなどの背中の部分が青い魚のことをいいます。青魚には、脳の働きをよくしたり、血液をサラサラにする脂がたくさん入っています。、今回はみそだれを作り、魚にかけています。骨に気をつけて食べましょう。 根菜汁の根菜とは、土の中にある根や根と茎の部分を食べる野菜のことで、今日の汁物の中では、にんじん、ごぼう。ジャガイモ、大根が根菜になります。 根菜は、おでんにもよく入っていますね。今度おでんを食べるときには探してよく味わって食べてみてください。 10/23ポテトピザ400個昨日は福井県の郷土料理で 今日はなんと「ジュリアンスープ」です。 じゃがいもは栄養があります。 では、栄養士作成の放送原稿です。 今日はポテトピザのじゃがいもについてです。じゃがいもは体を動かす力となるでんぷんがたくさん含まれています。ごはんやパンの代わりにじゃがいもを食べる国もあります。また、風邪を予防するビタミンCもたくさん含まれています。 今回は蒸したじゃがいもに手作りのトマトソースとチーズをのせて焼き上げました。 ジュリアンスープの「ジュリアン」とは、フランス語で「女性の髪のように細い」という意味で、野菜を千切りにして作るスープです。給食ではパスタも入れて、具だくさんのスープにしました。 おまけ・・・ じゃがいもの「じゃが」って何だと思いますか? 調べてみたら、「ジャカルタ」に関係あるようでびっくりです。 10/22福井県郷土料理だいずは、たんぱく質を多く含むことから、肉や魚が今より手に入りにくかった昔、雪の多い北陸や東北地方では伝統的な大豆の保存食として使われてきました。打豆は早く火が通るので料理に使いやすく、」食べやすくもなります。 さんまの筒煮は、昆布、生姜、梅干し、調味料で、調理主事さんたちが朝早くからコトコト3時間かけて煮てくださったので、骨まで食べられるようにやわらかく仕上がっています。よく噛んで食べましょう。 3年生以上のクラスには、打豆の見本を配りますので、よく観察してみてください。 10/21今日はお話給食です本の題名は「おばけのてんぷら」です。 絵本の中ではいろいろな天ぷらが登場します。 給食では「なると金時」という名前のさつまいもで天ぷらを作りました。 スイーツのように甘かったという評価は甘いかな。 とてもおいしかったです。 「天ぷら」の「ぷら」って何ですか? 図書委員会さんありがとうございました。 終わりの方の「めがねの天ぷら」のあたりで、録画中の教室の前の廊下を気づかずに通って、声が入ってしまった先生がいます。さあ、誰でしょう。わかった人は教えてください。 10/21さつまいもの天ぷら大量生産今、さくっと噛みつきたいです。 中におばけが混じっているのかな。 もう逃げたかな? 今日の各学級でビデオでの「お話給食」楽しかったですね。 10/20沖縄給食ですチャンプルーは、沖縄県の方言で「まぜこぜにした」というような意味で、野菜や豆腐などを炒めた沖縄料理です。給食のチャンプルーは豆腐・ベーコン・人参・キャベツ・にら・卵・かつお節で作りました。 いかは漢字で書くと「烏賊」です。 「烏」・・・カラス?? 「賊」・・・泥棒・悪者??? なぜ???? いろいろな説がありますが、面白いです。 10/19チリコーンカーンがメインですが・・・グレープかんの上に載っている星の形をしたものは、ナタデココです。ナタデココとはフィリピンという国で生まれた食品です。不思議な食感があり、おなかの調子を整える食物繊維が入っています。 チリコーンカーンは、肉と豆をチリパウダーというスパイシーな香辛料を入れて煮込んだアメリカの料理です。給食では、大豆とうずら豆の2種類の豆を使いました。(ターメリックライスとの相性が抜群でした!) 今日のもう一品は海藻サラダです。ちなみに、コーンときゅうりとキャベツは海藻ではありません。 10/16今日の鳥の唐揚げはサクサク感が素晴らしい給食の唐揚げにもいろいろな作り方がありますが、今回は6月と同じ作り方で、鶏もも肉に、塩、こしょう、生姜、にんにく、酒、醤油で下味をつけて、片栗粉をまぶして揚げました。(片栗粉がサクサク感を出すいい仕事をしてくれました。) 今日の果物は、今が旬の柿です。柿はみかんより、風邪を予防するビタミンCが多く含まれています。だんだん寒くなってきました。風邪をひかないためにも、しっかり食べましょう。(よく見てください。1個の4分の1ずつですよ。) 今日の唐揚げはサクサクです。みんなで静かにして、唐揚げに噛みついた時のサクッという音が聞こえるようにしましょう。(あの大きな回転釜で揚げています。揚げたてを見せてくれました。) 10/16給食室をのぞき込んでいるのが大好きですどんどん皮がむけていって、見ていて気持ちいいです。 さて、一人分を4分の1とすると、全校の給食400人分は、柿を何個むかないといけないでしょうか? 簡単ですね。 10/15卵料理は何が好きですか?卵には体を作る良質なたんぱく質がたくさん含まれています。たんぱく質の他にも、体を動かす熱や力になる炭水化物、脂質、体の調子を整えるビタミン、ミネラルがバランスよく含まれています。 給食では17枚の鉄板を使ってオーブンで焼いて作ります。(昨日の「めばるのパン粉焼き」に続いて、今日もオーブン大活躍ですね。) また、ふりかけは給食室の手作りです。 卵料理で一番好きなのは「親子丼」です。(私は「かつ丼」です。) 給食で出たらうれしいです。(たぶん、出ますよ。ただし、トロトロの半熟卵では給食で出せません。かっちり加熱して焼かせていただきます。) 給食室前の見本のご飯が「ウサギ」でした。これを真似すると、いただきますをするのが1時を過ぎるかもしれないので真似しないでくださいね。 |
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