12/4給食の人気のパンは揚げパン皆さん、揚げパンは、どうやって作るか知っていますか?実は、調理主事さんがミルクパンを油でうっすらきつね色に揚げて、熱いうちにアーモンドの粉と砂糖を混ぜ合わせた粉をまぶして作っています。今日はアーモンドの粉で作りましたが、きな粉やココア、抹茶など、色々な味で作ることができます。 紙ナプキンを使って食べましょう。 パンと一緒に紙ナプキンを食べないように気をつけましょう。 揚げパンとっても美味しかったです。揚げ方が上手なのでしょう。 2年生もとっても静かに食べています。 あのタイマーは何だろう。おかわり解禁カウントダウンかな? 12/3みかん甘かったですね皮をむくと白い筋がありますね。この筋を取って食べる人もいるかもしれませんが、この筋のほとんどはお腹の調子を整える食物繊維です。食物繊維は不足しがちな栄養素です。白い筋も一緒に食べて、風邪に負けない体を作りましょう。 12/2近くていいね。(小学校3年生の国語の学習で「すがたをかえる大豆」という説明文の教材を覚えている人も多いのでは。) また、今日の海藻サラダはいつもと違い、アーモンドと練りごまが入った特製ドレッシングです。 ハッシュドビーフライスと間違えそうでした。味付けは同じです。美味しかったです。 12/1創立記念日記念給食赤米ごはんはお赤飯の原型で、昔はお祝い事の時に、赤米を炊いたご飯を神様へのお供え物にしていました。 そして、魚のブリ(鰤)は、体が大きく成長していくにつれ、名前が変わっていく出世魚で、縁起のよい魚として扱われています。 すまし汁には「祝」という文字の入ったなるとを浮かべています。なるとの紅白も目です。たい、お祝い、縁起がよいといった意味があります。 給食で末広小学校86周年をみんなでお祝いしましょう。 そして、皆さんのおうちの方々であるPTAからは、お祝いのおせんべいをいただきました。必ずおうちに持って帰って、おうちの方に見せてください。帰り道で勝手に食べたりせずに、無事持ち帰ったでしょうか。大丈夫ですよね。子供たちを疑ってはいけませんね。 11/30ジャンボ揚げ餃子みなさんは、焼き餃子と水餃子と揚げ餃子(蒸し餃子を入れ忘れました)ではどれが一番好きですか?ぼくは揚げ餃子が一番好きです。パリッとした皮の食感が好きだからです。 11/27まっくろくろすけ?くろすけボールは、サツマイモを蒸してつぶした後に、牛乳、生クリーム、バター、砂糖を混ぜ合わせて丸めて、ココアをまぶしたものです。さつまいもはエネルギーのもとになる炭水化物、風邪を予防するビタミンCやお腹の掃除をしてくれる食物繊維が入っているので、エネルギー源と一緒にビタミン類が摂れる食材です。 給食では23kgのさつまいもを蒸して、大きな回転釜で一生懸命つぶして作りました。 おいしいくろすけボールのために、牛乳を少し残しておくといいです。 400人分だから800個丸めてくださったのですね。 リンゴは今日は1人分は6分の1でした。さあ、400人分のために、何個買ったのでしょう。 今日のメインは何といっても肉味噌うどん。寒い日にぴったりでとてもおいしかったです。さて、発注の関係でいつもよりちょっと太かったうどんは6年生と何年生だったでしょう。 11/26魚を食べよう「柳葉魚」さあ、何て読みますか?ししゃもは骨がやわらかく、頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムや体を作るたんぱく質がたくさんとれます。今日はフライにしてみました。焼いたものより食べやすいと思います。苦手な人も、頭からしっぽまでよく噛んで食べましょう。 皆さんは、ししゃもをどこから食べますか?頭から食べる人は頭がよくなるそうです。しっぽから食べる人は足が速くなるそうです。(特に根拠はなく、全部楽しく食べさせるために私が数十年前に考えた勝手な説なので・・・)信じるか信じないかは自由ですが、全部食べると体が元気になることは間違いなさそうです。 11/25今日はカナダ特集カナダは赤いカエデの葉っぱが国旗の真ん中に描かれている国です。カナダは世界中からいろいろな国の人を受け入れてきたので、中国系は中国料理、イタリア系はイタリア料理と、様々な食文化を大切にしてきました。 そこで、カナダと言えば、メープルシロップとサーモンが有名なので、給食ではその2つを取り入れた、メープルナッツトーストとサーモンチャウダーを作りました。 メープルシロップは、サトウカエデ(佐藤かえでさんてどこかにいそうですね?)という木の樹液を煮詰めて作ったもので、はちみつとは違ったやさしい甘みを感じることができます。バターの塩味とアーモンドの香ばしさも一緒に味わいましょう。 ちなみに、今日のサラダはフレンチサラダです。カナダに関係ないと思ったら、なんと、カナダの公用語、普段使われる言語は英語とフランス語なのです。 11/24今日は何の日でしょう?「まごわやさしい」とは、豆類、ごま類、わかめなどの海藻類、野菜、しいたけなどのきのこ類、いも類の食材を使うことで、自然と栄養バランスのよい食事が出来上がるという合言葉です。 また、汁物は新潟県の郷土料理「のっぺい汁」です。「のっぺ」とは、「とろみのある」という意味で、地域や家庭ごとに具材は違いますが、でんぷんでとろみをつけた具だくさんの汁物です。 今日の魚は「鰆のごま醤油焼き」です。魚の皮を残す人もいるかもしれませんが、今日は皮にごまがついていておいしいので食べてみましょう。 11/20デュラムセモリナ??イタリアでは小麦から作られる食品をパスタと言います。パスタの種類は300種以上あると言われています。スパゲティもパスタのひとつです。 今日は、細かく刻んだ大豆が入ったミートソースです。お肉だけで作るより、大豆を入れることで、お腹の調子を整える食物繊維や、骨や歯を丈夫にするカルシウムが増えて、栄養がアップします。 子供たちの成長のために、様々な工夫をしている「給食」はやはりすごいです。 11/19「魚へんに花」・・・さあ、読めますか?ほっけは漢字で書くと。魚へんに花と表します。ほっけが子供の頃は、きれいな青緑色をしていて、海で泳ぐ姿が花のように見えることから、そのような漢字がつけられたそうです。寒い海に住んでいる魚で、ほっけの身は水分が多く、鮮度が落ちるのがとても早いため、干物にして出回ることが多いです。今日は塩焼きです。骨に気をつけて食べましょう。 そして、今日のきんぴらは、じゃがいもを油で揚げて、きんぴらに入れています。ご飯が進むきんぴらです。 かきたま汁もほんの少しとろみもあって、とても美味しかったです。 11/18今日は小松菜給食葛飾区の農産物を知ってもらうための取組です。葛飾区は小松菜の生産が盛んな地域です。葛飾区の小松菜は量だけでなく質も高く評価されています。 小松菜はカルシウム、鉄分がたくさん含まれ、色の濃い野菜の代表です。 今日はビビンバに使っています。ビビンバは、ご飯の上に野菜のナムル、味付けした肉、たまごをのせ、よくかき混ぜて食べる韓国料理です。給食では配りやすさと食べやすさを考えて、ご飯に野菜を混ぜ合わせ、たまごをご飯にのせています。 お肉をご飯にのせて、混ぜて食べましょう。そして、小松菜を作ってくださった農家の柴田さんに感謝して、残さず食べましょう。 巨大耳のうさぎのりんごは、給食室前の配膳見本ケース限定です。 1個ずつ皮むき器で皮をむいて、8分の1に切って、芯を取り、皮をむきます。 400人分です。 さて、りんごは何個必要でしょうか? 11/17今日は豆腐ハンバーグハンバーグは、ひき肉や野菜をこねた生地を焼いて作る料理です。ハンバーグという名前は、ハンバーグが生まれたドイツのハンブルグという町の名前からきています。 今日のハンバーグは、豚ひき肉や野菜のほかに、豆腐が入った豆腐ハンバーグです。豆腐が入ることで、やわらかく、ボリュームが出ます。給食室で一つ一つ形を作って、オーブンで焼きました。 私は、長野県に旅行に行ったときに、おいしい野沢菜を食べたことがあります。野沢菜ご飯もおいしそうです。(これは5年生女子のコメントから作りました。) 11/16おでんの季節になりましたおでんは日本料理の一つで煮物料理になります。おでんはだし汁や味付け、中にいれる具のちがいなど、全国各地でさまざまな味わいがあります。 給食のおでんは煮干しでだしをとり、醤油などで味付けしたつゆに9種類の具を入れて、朝の8時30分からコトコト煮て作っています。たくさんの具材の旨味が詰まったおでんです。 ぼくは、おでんの具は卵が好きです。給食ではうずらの卵で小さいけれど、入っているとうれしいです。 ちなみに、学校のおでんに入っていた9種類の具は何でしょう。むむっ!これは、いつかeライブラリのクイズにできそうですね。 今日、4年生の女の子が「さぼてんマンのクイズわかりました!」と言ってくれました。1年生の弟さんが作ったから知っていたのですね。バナナの選択肢を見て「そんなばなな」とつぶやいてくれるとうれしいです。 先日のようなまさかの失敗を防ぐため、給食ケースの盛り付けサンプル用も撮影しておきました。 11/13鮭の竜田揚げ今日は秋が旬の鮭で作りました。骨があるかもしれないので、気をつけて食べましょう。 皆さんは、百人一首を知っていますか?百人一首の中に、竜田川の紅葉の美しさを詠んだものがあります。 「千早ぶる 神代も聞かず 竜田川 唐紅に 水くくるとは」 これから竜田揚げを食べるときには思い出してください。 11/12あんかけ焼きそばこれは「かん水(すい)」というものを加えているからです。かん水は、小麦粉のある色素と反応して色合いを変化させる働きがあるそうです。また、かん水を加えることで、食感が変わってきます。 今日は、そんな中華蒸し麺を40キログラムを10キログラムずつ4回に分けて、温度が85度以上になるまで、大きな回転釜で一生懸命炒めました。とろとろで具だくさんの中華あんをかけて、おいしくいただきましょう。 かん水・・・中華麺などの製造に使うアルカリ塩水溶液で、小麦粉に混ぜることで、柔らかさや弾力性をもたせます。中華麺の風味・食感・色合いはかん水をいれることで生まれるそうです。すごいですね。かん水。さらに驚いたのが、かん水の「かん」に当てられる漢字の多さです。見たこともないような漢字もたくさんあります。 11/11手作りカレーミートサンド今回は、蒸したじゃがいもをミキサーにかけてポタージュにしました。 ポテトだからポタージュだと思ったら、そうではないそうですね。ああ、温かいスープがおいしい季節になりました。 カレーミートサンドは今日は400個くらいですね。1個ずつ手作りです。美味しかったです。いろんな具をはさんでくれるコッペパン屋さんで、人気商品になれます。 ここで、お詫びです。 確かに検食前にいつものように撮影したのですが、画像を保存しなかったか、誤って消去してしまった模様です。いつも給食の記事を楽しみにしてくださっている皆様、誠に申し訳ありません。 給食室で撮影していなかったです。保存用には少しずつしか採取していないので、画像がありません。とりあえず、似ていそうなパンの給食の画像に説明を加えて載せます。お許しください。 11/10ホワイト巻?パイン缶?ほとんどのクラスはホワイトかんを選んだ人が多かったです。2クラスだけはパインかんを選んだ人が多かったです。さあ、何年何組でしょうか? 正解は、5年1組と6年2組です。 ○○かんの「かん」は、「寒天で固めたゼリー」という意味です。寒天は天草やオゴノリという海藻から作られています。海藻から作られているので、お腹の調子を整える食物繊維が多く含まれています。寒天で作ったゼリーは歯切れがよく、なめらかな食感です。 タイトルの疑問は解決しました。「ホワイト寒」「パイン寒」なのです。何だか食べ物ではないみたいです。 クッパも美味しかったです。これから寒い季節にピッタリです。朝ごはんにもいいかも。具材を工夫して、朝食レシピコンテストに応募してください。 11/9すき焼き煮?すき焼き似?ひじきは昆布やわかめと同じ海藻の仲間です。乾燥させてあるので、水で戻してから調理をします。ひじきは、骨や歯を丈夫にするカルシウムやお腹の調子を整えてくれる食物繊維などが多く含まれています。 今日は、水で戻したひじきを調味料で煮て、細かく刻んだ大豆と削り節、白ごまを混ぜて作った栄養満点のふりかけです。 さて、「すき焼き煮」と言われたら、普通は煮る方の漢字を思い浮かべます。しかし、一般的な(東京の)牛肉のすき焼きに似せて作った、豚肉でのすき焼きということなら、似ているほうで「すき焼き似」という漢字でもいいような気もしてきます。 栄養士のゆきえ先生、どちらが正解ですか? 献立表で確かめてみましょう。 あら、まあ・・・ ひらがなでした。 11/6ポークシチュー今日は豚肉と野菜をブラウンルーで煮込んだポークシチューです。ブラウンルーは給食室の大きな釜で、小麦粉、油、バターをじっくり時間をかけて茶色になるまで炒めて作っています。 ちなみに、ポークは豚肉で、ビーフは牛肉、チキンは鶏肉くらいはチキンと覚えましょう・・・は放送委員に即時却下されましたのでご安心ください。 ポークは豚肉です。豚肉は疲れを取るビタミンB1が多く含まれています。 今週もがんばりましたね。さあ、来週はいよいよ展覧会です。楽しみですね。健康に気をつけて週末を過ごしましょう。 |
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