★5月10日の給食★![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() *大豆のふりかけご飯 *白身魚のさざれ焼き *沢煮椀 *牛乳 「さざれ」という言葉は、「小さくて細かいもの」という意味があります。さざれ焼きは、小さくて細かいパン粉をつけて焼いているので、この名前がつけられたといわれています。今日は、塩コショウで下味をつけた白身魚のメルルーサを鉄板に並べて下焼きをし、紙皿に乗せてマヨネーズを塗り、粉チーズとパン粉、そして少量のカレー粉を混ぜたものを乗せて焼きました。「これはデザートですか?」と聞かれるほど、見た目にもかわいらしく仕上がりました。パン粉はサクサク、魚はフワフワとしていて、「おいしかったです!」と、魚が苦手な子でも食べやすかったようでした。 小松南小学校の給食では、ふりかけも手作りしています。大豆のふりかけは、茹でて荒みじん切りにした大豆と削り節、ごまをに調味料を加えて炒り煮にして作ります。焦がさないよう、でもしっかりと加熱するよう、釜で手早く炒めた手作りのふりかけには、調理員さんの技術が詰まっています! ★5月7日の給食★![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() *きな粉揚げパン *肉団子スープ *桃のヨーグルトがけ *牛乳 今日は、きな粉揚げパンに肉団子スープ!大人気メニューの組み合わせです☆★ きな粉揚げパンは、朝パン屋さんから届いた焼き立てのツイスト型ミルクパンを給食室の釜で揚げて、丁寧にきな粉をまぶしていきます。きな粉は炒ってからまぶしているので、とてもよい香りがします。 肉団子スープは、豚ひき肉とみじん切りにした玉ねぎ、塩コショウ等を練り合わせ、一つ一つ丸めながらスープに落としていきます。釜の前はとても熱く、その前に立って肉団子を丸めていくのは根気のいる作業ですが、調理員さんたちはみんなの喜ぶ顔を楽しみに、頑張ってくれています。 「今日もおいしかったです!」「ごちそうさまでした!」子どもたちから気持ちのいいあいさつが、たくさん聞こえてきました。 ★5月6日の給食★![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() *中華風おこわ *かつおと大豆のカレー揚げ *端午のかきたま汁 *牛乳 〜端午の節句献立〜 昨日、5月5日は端午の節句、こどもの日でした。端午の節句には、柏餅やちまきを食べる風習かあります。ちまきを食べる風習は、中国の古い歴史に由来しています。中国でちまきは、「忠誠心が高い象徴」として考えられています。そのため、忠義のある子に育つことを願い、ちまきを食べさせたそうです。今日の給食では、中華風おこわを食べてもらうことで、子どもたちの健やかな成長を願いました。 また、魚の鰹(かつお)は、「勝男」にかけて、男の子の節句でもあるこどもの日に食べられます。今日は、角切りのかつおに下味をつけ、大豆とともにでんぷんをまぶして揚げました。 さらに、かきたま汁には、兜(かぶと)の形をしたかまぼこが入っています。「かまぼこがかわいい!」「おこわがもちもちとしていて美味しい!」と、こどもたちは連休明けで少し疲れた様子でしたが、久しぶりの給食を味わって食べていました。 |
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