明治から『未来』へ 亀青小学校は創立152周年 未来を創造する亀青小学校「未来祭」

「明治」から『未来』へ

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11月19日行われた創立150周年記念集会・記念式典・記念祝賀会は、コロナ禍でありながらも、150年前の小学生の様子に想いを馳せながら滞りなく挙行することができました。
ご理解、ご支援、ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
亀青小学校創立150周年記念式典・祝賀会では、明治から始まった亀青小学校の学び舎の歴史を保護者・地域の皆様と心よりお祝いすることができました。
児童には、改めて母校のルーツが150年前からあることに誇りもとうと語り続けていきます。そして亀青小学校の教育目標である、

なかまとともに育てよう「笑顔・元気・思いやり」を継続していきます。

記念式典の1週間前、11月11.12日に行われた「亀青未来祭」では、主体的に学ぶ児童の姿と、亀青小学校らしく互いを見合い・高め合い・認め合っている様子をお見せできることができて幸せに思います。
新しい学習発表会の形を提案できたことも何よりです。今後、毎年行われる「亀青未来祭」を発展させていくことが私たちの務めと心に刻み日々努力を重ねていきます。
未来祭では、なかまとともに3年生の音楽科学習の発表を鑑賞することから始まり、1.4年生の創造的な図画工作の作品を鑑賞し、5年生の総合的な学習の発表と2年生の生活科学習の発表を見て、意見交換をしながら互いの学びを深めることができました。そして、6年生の音楽学習と6年間の集大成、なかまとともに創り上げた合奏・合唱を鑑賞することができました。
保護者の皆様には、コロナ禍、感染防止対策で断片的にご覧になっていただくことしかできませんでしたが、コロナ禍が明けた後は、1年生から6年生まで「なかまとともに育っていく段階」、成長の様子をご覧になっていただくことができる未来祭だと確信いたしました。そんな日が早く戻ってくることにも期待しております。
5年生の発表にあったSDGsに示されている17の目標と169のターゲットは、大人にももちろん子供にも難しく、自分ではどうすることもできないように思ってしまうこともあります。しかし、だからと言って自分だけ、自分さえよければ良いという考えが、戦争を起こし、地球環境が改善されない原因になるとも考えなければなりません。
毎日、前向きに楽しく生きること。そのためには、「生活の中から自分で問題を見つけ、その解決方法を考え、実践する力をつけること」です。
まずは、一人一人が、自分の「笑顔・元気・思いやり」を増やし、続いてなかまとともに「笑顔・元気・思いやり」を増やすことができれば、世界中が「笑顔・元気・思いやり」にあふれ、持続可能な地球になっていくのではないかといつも考えています。
150年の歴史ある亀青小学校で育った子供たちが、その中心となって活躍してくれるよう、私たち亀青小学校の教職員は努力を重ね、日々考え・実践する力を身に付けさせていきたいと考えています。
今後とも、ご理解、ご支援、ご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

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配布文書

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学年便り 2年

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