明治から『未来』へ 亀青小学校は創立152周年 未来を創造する亀青小学校「未来祭」

今こそ!「笑顔」

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 9月新学期が始まり、笑顔と元気にあふれて登校してきた子供たちでしたが、次第に登校時の笑顔と元気な挨拶が日によっては少なくなってしまう様子が感じられます。マスク越しでは、表情がわかりづらく満面の笑みのときしか笑顔を感じ取れないからかもしれません。
 まだコロナ禍は続いていますが、3年前から続く新型コロナウイルスの世界への蔓延に対する対応は、持続可能な社会づくり、持続可能な地球のために乗り越えなくてはならない課題だと捉えています。世界が一つになって課題を乗り越えるということだと考えます。しかし、日本はマスクを着けたままの生活がまだ続き、緩和されつつありますが、まだまだ多くの制約が残されたままです。海外では、ノーマスクでコロナ蔓延以前の生活を取り戻しているような国もありますが、ノーマスクどころか、残念ながら戦いを続けている国もあります。そんな世の中でも小学生には、希望をもち「笑顔」で毎日楽しく生活してほしいものです。
 10月15日には運動会があります。感染症拡散防止対策を昨年度と同様にとりながら行う運動会を予定していますが、子供たち一人一人には、自分の目標をはっきりもって取り組めるようにしていきます。
 11月11.12日には、「亀青未来祭」を計画しています。創立150周年を迎える本校が、これからの小学校の学校公開の在り方を示すべく考えた文化的行事です。1.4年生は図画工作科、2.5年生は生活科や総合的な学習の時間などの学習、3.6年生は音楽科の学習の成果を思う存分発揮するとともに、「なかまとともに育つ」亀青小学校らしく互いを見合い・高め合い・認め合える2日間にしていこうと考えています。また、これは行事のために学習時間が削られたり、準備にかける時間を増やしたりせずに、児童と教員の負担を減らすことにもつながります。どうか、今年度は高等学校の文化祭をご覧になるようなお気持ちで、主体的に活動する子供たちと学校の様子をご覧ください。(しかしながら今年度は、コロナ感染症拡大防止対策により全てフリーの参観とはいかないことをご了承ください)
 そして、次週11月19日は、亀青小学校創立150周年記念式典があります。明治から始まった亀青小学校の学び舎の歴史を、前週の未来につながる「未来祭」の学習発表会を経て、学校・保護者・地域を挙げてお祝いしたいと考えています。
 子供たちにとっては、自分たちで創る「創立150周年記念集会」が中心です。代表委員会が中心となって4月から内容を検討してきています。代表委員や6年生のリーダーシップのもと全校で盛り上げていきます。その後の記念式典には、6年生が出席し、他の学年児童は教室で生中継を見て参加します。創立150周年目の学校に在籍していたことに、誇りと喜びを感じて参加してほしいと願っています。
 毎日の学校生活はもちろん、大きな行事が続きますが、それぞれに自分の意思、目標をもって臨むことが、達成感・喜び・楽しみ=「笑顔」につながっていきます。
 見通しをもって、自分がどう臨むか!それが「笑顔」を増やすことにつながります。現代の小学生は、それができます!

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