２日間にわたって岩井海岸で遊泳と浜遊びをしました。バス内でのレクリエーションやキャンプファイヤーも、一人一人が「自分も周りもみんなで楽しむ」を意識して過ごしていました。

宿のスタッフの方から「皆さん礼儀正しいお子さんですね」と声を掛けていただきました。相手に気持ちを向けながら行動することができていたからでしょう。そのよさをこれからも大切にしてほしいと思います。

７月５日、１７日、１８日に、学校地域応援団の「おひさまのたまごの会」による絵本の読み聞かせや朗読劇などがありました。どの学年の児童もお話の世界に入り、心豊かなひとときを過ごしていました。

夏季休業日に入りました。一つのことに打ち込む、いろいろなことに少しずつチャレンジする、いずれにしても自分でやろうと決めたことに取り組んで、夏休みの時間を有意義に過ごしてほしいと思います。

また、全ての児童が自分の命を守る行動を忘れずに安全に過ごし、２学期を迎えることを願っています。

午前は科学技術館に訪れました。以前来館した児童もいましたが、グループの友達と一緒に感情を共にしながら見たり体験したりすることで、新たな発見や記憶に残ることがあったはずです。

午後は国会議事堂を見学した後、参議院体験プログラムに参加しました。もう１校の学校の児童と協力しながら、代表児童が、模擬委員会と模擬本会議を行い、最後に全員が法律案の可決・否決に投票しました。政治に対する見方が深まる貴重な体験になったと思います。

葛飾警察署の方々にお越しいただき、交通安全指導を行いました。

・道路を渡るときは、少し遠回りでも横断歩道や歩道橋を渡ること
・青信号でも、左右を見て車が止まっていることを確認してから渡ること

学校でも家庭でも繰り返し指導して、子供たちが命を自分で守る行動を身に付けることが大切です。

葛飾区郷土と天文の博物館を訪れ、プラネタリウムを観覧しました。教室で学ぶ知識に、深い理解が伴います。

郷土資料室では、葛飾区の歴史や文化について学びました。世界に目を向けた国際理解も欠かせませんが、まずは自分の住んでいる地域について見識を広げることも大切です。

英語学習体験施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」で１日学習しました。５年生の時に訪れた児童は、今回が２回目です。経験を重ねるからこそ得られる学びや自分の成長への気付きを大切にしてほしいと思います。

葛飾区役所、帝釈天、水元公園に行きました。
雨天でしたが、晴天時には予定していなかった、水元公園内の「水辺の生きもの館」にも訪れ、児童は興味津々と楽しんでいました。

東京弁護士会の弁護士をお招きして、いじめ予防授業を行いました。人権が守られるとは、「安心して、自信をもって、自由でいられる」状態であること、いじめが起きると人権が傷つけられることについて考えました。

６月２４日の全校朝会では、代表委員会の児童がこの時間に学んだことを全校児童に紹介しました。児童自ら、さらに居心地のよい学校をつくっていこうとする気持ちを行動に移した姿が立派です。

劇団の方をお招きして、演劇鑑賞教室を行いました。
セットや衣装、動き、表情、演出、そして作品を通じたメッセージなどから、自分なりの感じ方で児童一人一人の心が動いたと思います。本物を観ることで感性が磨かれます。

１・２年生は５０メートル走、３・４年生は８０メートル走、５・６年生は１００メートル走を行いました。自分のベストを尽くそうとする姿や応援したり励まし合ったりする姿がたくさん見られました。

児童が下校した後、講師の先生をお招きして、教員の研究会を行いました。今年度は、生活科や総合的な学習の時間の授業をより充実させるための研究を進め、実践を行っていく予定です。

英語学習体験施設「TOKYO GLOBAL GATEWAY」に出掛けて、午前と午後に一つずつ、自分が選んだプログラムを体験しました。今後の英語学習を進めていく中で、今回の体験を思い出して、学びをつなげてほしいと思います。

３日目は、日光東照宮をウォークラリー形式で見学したのち、家族の顔を思い浮かべながらお土産を選んで帰路につきました。

自分の役割をしっかり果たそうと努力する姿、互いに声を掛け合い、気持ちを分け合いながらみんなで楽しく過ごそうする姿がたくさん見られた３日間でした。

時には今後の成長を期待して先生からの話もありましたが、子供たちからは、それを受け止めてよりよい集団になっていこうとする気持ちが見えました。さらに一歩頼もしい６年生になって移動教室を終えました。

２日目は、足尾銅山、華厳の滝、湯滝、湯元の源泉、光徳牧場など、様々な見学・体験を行いました。宿舎に戻ってからは、体育館でのレクリエーションや、部屋で過ごす最後の時間を楽しみました。

雨天ならではの奥日光の澄んだ空気を感じることができたのは、子供たちにとって貴重な経験になったと思います。

１日目、予定どおりに日光林間学園に向けて出発しました。

途中、鹿沼市にある木のふるさと伝統工芸館で鹿沼組子体験、宿舎に到着後はふくべ細工体験を行い、日本の伝統文化を知る機会となりました。

夜は２日目の雨天予報があったため、初日にキャンプファイヤーを行いました。係の児童の活躍もあり、全員で大いに盛り上がりました。

５月２０日から２４日まで体力向上週間の取組として、中休みに全学年の児童が日替わりでいろいろな運動体験をしました。

これを機会に運動することのよさを感じて、これからも体を動かすことを大切にしてほしいと思います。

昼休みの時間に集会委員会の児童が企画した「猛獣狩りに行こうよー松上小バージョンー」を行いました。「猛獣狩りに行こーよ！…」の掛け声の後、集会委員が言った言葉の文字数と同じ人数で集まったら座ります。１年生から６年生までみんなで大盛り上がりでした。

開始時刻前に全員整列が完了し、集会委員が声をかけると、すぐに静かになり話を聞く場の空気ができました。松上小の児童のすてきな姿の一つです。

集会が終わった後は、集会委員が集まり、担当の先生と今日の活動を振り返り、次回の確認をしていました。大切なことです。

災害が発生したり、不審者情報があったりした際、集団下校した方が安全と判断した場合に、担当教員の引率の下、登校班ごとに下校する訓練を行いました。実際に事が起きたときに、少しでも慌てずに行動できるようにするための訓練はとても大切です。

この訓練でも、６年生が１年生を集合場所に案内したり、安全に下校できるよう様子を見ながら声掛けしたりするなど、頼もしい場面がたくさん見られました。

５月８日から１０日までの３日間、代表委員会の児童が挨拶運動を行っています。挨拶をすることの大切さや心地よさに気付き、自分から挨拶しようという気持ちが高まる機会になればと思います。