7月5日(金)給食あなごごはん 千草和え 天の川汁 きらきらぜりー 牛乳 7月7日は、七夕です。中国から伝わった「織り姫と彦星の星伝説」と書道や裁縫がうまくなるように願う風習に、日本に昔から伝わる「麦の収穫祭」が結びつき、今の七夕行事が行われるようになりました。七夕の日は、神さまを迎え入れるという意味があるそうです。上平井小学校でも願い事を書いた短冊を笹につるしました。 今日は7月7日の七夕にちなみ、そうめんと星形のおくらやかまぼこで天の川にみたてた「天の川汁」、サイダーで星空をイメージした「きらきらゼリー」をつくりました。 7月4日(木)給食なすのミートソーススパゲティ カラフルサラダ くだもの(アムスメロン) 牛乳 今日のくだものは「アムスメロン」というメロンです。 「アムスメロン」は、ほかのメロンとくらべて皮の緑色が少し濃く、やや大きめの網目模様と、濃い緑色の縦ラインが皮にはいります。この縦縞模様があることで、ほかのメロンとの区別がすぐにつきます。網目と縦縞が特徴です。果肉は薄い緑色です。 皮が薄いので果肉部分が多く、果汁たっぷりの甘いメロンをより多く味わうことができます。 7月3日(水)給食シンジューシー 魚のてんぷら ゴーヤチャンプルー もずくのスープ 牛乳 今日の給食は沖縄県の郷土料理です。 「シンジューシー」とは、豚肉をつかった沖縄風の炊き込みごはんです。「シン」は沖縄の方言で肉、「ジューシー」は炊き込みごはんの意味です。沖縄では、季節の行事やおもてなし、お祝いの席などで登場します。 「ゴーヤーチャンプルー」の「チャンプルー」とは沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味です。豆腐といろいろな食材を炒めた料理です。今日は旬のゴーヤーといっしょに炒めています。 7月2日(火)給食きなこあげパン 夏野菜のボルシチ ごまドレサラダ 牛乳 今日は「夏野菜のボルシチ」をつくりました。「ボルシチ」はウクライナやロシア、東欧諸国の伝統的な料理です。世界三大スープともいわれ、見た目が鮮やかな深紅色をしているのが特徴です。この色は「ボルシチ」につかわれる「ビーツ」という野菜によるものです。今日は、夏野菜のトマトで赤色にし、かぼちゃやズッキーニなどの夏野菜を入れてつくりました。 夏野菜がたくさん出回る時期ですので、7月の給食でもたくさん登場する予定です。 7月1日(月)給食たこタコライス コーンポテト くきわかめスープ 牛乳 1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる夏至から11日目の7月2日頃から七夕までの5日間を「半夏生(はんげしょう)」といいます。この時期までに田植えを終わらせるものとされていました。この頃から梅雨があけはじめます。気候の変わり目として農作物の大切な目安とされています。おもに関西地方の農家さんでは「稲がタコの足のように根付きますように」という豊作への願いをこめて、タコを食べるようになったといわれています。そこで今日は沖縄県で生まれた「タコライス」に「たこ」をいれ、ひき肉、野菜といっしょにトマトソースで味つけした「たこタコライス」をつくりました。 |
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