6月25日(火)給食こぎつねごはん さばの塩麴焼き 磯香和え 具だくさん汁 牛乳 今日の給食は「こぎつねごはん」をつくりました。甘めに味つけした油揚げやひき肉を混ぜあわせたごはんです。 「こぎつねごはん」という名まえの由来は、きつねが油揚げが好物だという説や油揚げの色がきつねの色に似ている、小さく切った油揚げがはいっているので、「きつね」ではなく「こぎつね」という名まえになったなどいわれています。 6月24日(月)給食ホイコーロー丼 にらのスープ くだもの 牛乳 今日の給食は「ホイコーロー丼」です。「ホイコーロー」は、中国四川省の料理です。 中国では、豚肉、にんにくの葉、トウバンジャンをつかって辛く仕上げますが、給食では、にんにくと豚肉を香ばしく炒め、赤みそや八丁みそなどの調味料で味をつけ、ごはんに合うように仕上げています。豚肉やたれのうまみで野菜もたっぷり食べられるメニューです。 6月21日(金)給食たこめし 千草卵 冬瓜のすまし汁 くだもの(バレンシアオレンジ) 今日は「夏至」です。夏至は、1年でもっとも昼が長く夜が短い日です。夏至を境に、昼間の時間が少しずつ短くなっていきます。冬至に比べると昼間が5時間くらい長く、夏至を過ぎると本格的な夏がくるといわれています。関西地方では、田植えの時期のため「稲の根がタコの足のようにしっかり根付くように」という願いをこめてタコを食べるようになったといわれています。冬至には南瓜(なんきん)(かぼちゃ)を食べますが、夏至には夏が旬の冬瓜(とうがん)を食べるそうです。そこで「たこめし」と「冬瓜のすまし汁」をつくりました。 6月20日(木)給食てりマヨチキントースト ツナサラダ わかめスープ 牛乳 今日の給食は「ツナサラダ」をつくりました。日本では、マグロやカツオの魚肉を加工したものをツナとよんでいます。ツナ缶につかわれる部位は赤身のため、からだをつくるたんぱく質が豊富です。また、血液をさらさらにするEPA(エイコサペンタエン酸)、脳のはたらきをよくして記憶力を高める効果があるDHA(ドコサヘキサエン酸) も多く含む食材です。 6月19日(水)給食盛岡じゃじゃめん 野菜の甘酢和え チータンタン(卵スープ) 牛乳 今日の給食は、岩手県の「盛岡じゃじゃ麺」です。ゆでたうどんをお皿にのせ、その上に甘辛い肉みそと千切りにしたきゅうりや長ねぎをのせた麺料理です。お好みでおろししょうが、酢、ラー油などを加え、まぜ合わせて食べます。麺を食べ終わった後には、お皿に残った肉みそにゆで汁と生卵をときいれてまぜ、鶏蛋湯(ちーたんたん)を味わいます。戦後、盛岡に帰ってきた店主さんが中国のジャージャー麺をもとに盛岡の人にも合うようにアレンジしたのがはじまりといわれています。 6月18日(火)給食ごはん ほっけのフライ わかめのじゅうじゅう けんちん汁 牛乳 今日の給食は「わかめのじゅうじゅう」をつくりました。わかめをごま油で炒め、しょうゆとかつお節などで味つけした料理です。油で炒めるときに「じゅうじゅう」と音がするのでこの名まえがついたといわれています。 わかめは、水に溶ける水溶性食物繊維が豊富です。水分を保ちながら大腸に運ばれるため、腸内環境をよくしてくれるはたらきがあります。他にも骨や歯を丈夫にするカルシムや血圧の上昇をおさえるカリウムが多く含まれています。 6月17日(月)給食ビーフカレーライス ひじきのサラダ くだもの(冷凍みかん) 牛乳 今日の給食は、読書月間とコラボした「お話給食」です。 第二弾は「給食番長」です。番長にそそのかされた1年2組は、好ききらいばかりでまだ入学以来、ちゃんと給食を食べていません・・・。 給食がたくさん残って悲しい気持ちになった給食室の調理師さんたちがある日、家出をしてしまいます。そして番長たちが給食をつくることに…。今日の給食は、番長たちがつくった「ビーフカレーライス」「ひじきのサラダ」が登場します。上平井小の給食は、おいしくできあがりました。 6月14日(金)給食ルーローハン はるさめサラダ あさりと大根のスープ 牛乳 今日は、世界の料理「台湾」です。「ルーローハン」とは、甘辛いたれで煮込んだ豚肉をごはんに盛りつけた、台湾の定番料理です。「八角」というスパイスをいれて煮込むのが特徴です。「八角」は、中国原産の「トウシキミ」という木の果実を乾燥させたものです。 スープは台湾でよく食べられている「あさりと大根のスープ」です。あさりのだしと鶏がらだしでとったスープでつくります。 6月13日(木)給食ごはん あじのパン粉焼き ごぼうサラダ 枝豆の呉汁 牛乳 今日の給食は「えだまめの呉汁(ごじる)」をつくりました。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」といい、は、呉をみそ汁に入れたものを「呉汁(ごじる)」というそうです。 今日は、大豆のかわりに「えだまめ」をつかっています。「えだまめ」は、完熟になるまえの大豆を収穫したものです。枝付きのまま収穫されることが多かったために「えだまめ(枝豆)」とよばれるようになったそうです。 6月12日(水)給食小松菜ジェノベーゼ げんきになるサラダ チーズスコーン 牛乳 今日の給食は、読書月間とコラボした「お話給食」です。 第一弾は「サラダで元気」です。りっちゃんは病気になったお母さんのためにサラダをつくりはじめます。そこに動物たちがたずねてきてサラダづくりのアドバイスをします。どんなサラダができあがったのでしょうか?今日は、ものがたりに登場する動物たちが「いれたらおいしくなるよ」と教えてくれた食材をつかってサラダをつくりました。 6月11日(火)給食梅じゃこごはん いわしの南蛮漬け 小松菜のおろし和え もずくのおみそ汁 牛乳 6月11日は「入梅(にゅうばい)」です。入梅とは、暦の上での梅雨入りの日です。梅雨は、梅の実が熟す頃に降る雨ということで、『梅』に『雨』とかいて、『つゆ』と読みます。そこで今日は「梅干し」をつかった「梅じゃこごはん」をつくりました。「梅干し」といえば、すっぱい味が特徴です。このすっぱさのもとは『クエン酸』という成分です。からだの疲れをとる効果があります。また、口の中がすっぱいと感じると「だ液」もたくさん出るのでむし歯の予防になるともいわれています。 6月7日(金)給食カレーライス チキンカツ コールスローサラダ あじさいゼリー ジョア(ブルーベリー) 明日は、いよいよ運動会です。みなさんが全力でがんばれるよう、練習の成果を発揮できるように「運動会応援メニュー」です。みなさんが自分の目標に勝つため「カツカレーライス」つくりました。むかしから日本では勝負ごとの前には「げん」を担ぐためにカツを食べる習慣があります。「勝つ」のごろあわせです。みなさんが力を発揮できるよう、応援しています。 「あじさいゼリー」は、雨の中に咲く赤紫色のあじさいの花をイメージしてつくりました。 6月6日(木)給食あんかけ焼きそば ごまドレサラダ ビタミンDたっぷりたまごスープ 牛乳 『歯と口の健康週間献立』3日目です。かむ食材を多くいれた「あんかけ焼きそば」をつくりました。「豚肉の赤身」や「いか」がはいっていてかみごたえがあります。また、「たけのこ」は食物繊維が多く歯ごたえのある野菜です。スープには、カルシウムの吸収を促進するビタミンDが多いきのこ類がはいっています。年をとっても、食事をおいしく食べるためには「80才で20本以上の歯が残っている」ことが理想です。「歯と口の健康」を大切にすごしましょう。 6月5日(水)給食わかめごはん めひかりのフリット かみかみ和え 根菜のおみそ汁 牛乳 今日の給食は、よくかんで食べることを意識した献立です。健康な歯を保つためには、よくかんで食べることが大切です。よくかむことで、歯やあごが強くなります。また「だ液」がたくさんでて、口の中の汚れをながし、虫歯を防ぐ効果があります。今日は「かみかみ食材:さきいか」をつかった『かみかみあえ』、「小魚のめひかり」を油で揚げ、かみごたえをアップさせた『めひかりのフリット』、かみごたえのある野菜を多くいれた『根菜のおみそ汁』をつくりました。 6月4日(火)給食ガーリックフランス チキンビーンズ カルシウムたっぷりサラダ 牛乳 毎年6月4日から6月10日は『歯と口の健康週間』です。歯と口の健康について正しい知識を広め、役立てる目的でおこなわれています。今日はかみごたえのあるソフトフランスパンをつかった「ガーリックフランス」、カルシウムが多い豆がはいった「チキンビーンズ」、カルシウムを多く含む小松菜やひじきをいれた「カルシウムたっぷりサラダ」をつくりました。また、いっしょに調理されたにんじんはβカロテンが多く、体内でビタミンAに変わります。このビタミンAは、歯の外側(エナメル質)を強化します。むし歯になりにくい歯をつくるためには欠かすことができない栄養素です。 6月3日(月)給食シーフードピラフ レモンドレッシングのサラダ かぼちゃのポタージュ 牛乳 今日の給食は「かぼちゃのポタージュ」です。たまねぎ、ひき肉をよく油で炒め、かぼちゃと鶏がらでとったスープで煮込み、最後にミキサーにかけてとろとろのスープをつくりました。 かぼちゃは、カロテンがたくさんふくまれているので、からだの酸化を防いだり粘膜を丈夫にしてかぜの菌やウイルスから私たちのからだを守るはたらきがあります。 5月31日(金)給食ひじきごはん 鮭ノ照り焼き じゃがいものそぼろ煮 小松菜のおみそ汁 今日の給食は「ひじきごはん」をつくりました。給食のひじきごはんは、ひじきの炒め煮をつくり、しょうゆをいれて炊いたごはんと合わせて仕上げます。 ひじきは、骨や歯を強くするカルシウムやとりすぎた塩分をからだの外へ出してくれるカリウム、腸をきれいにする食物繊維や貧血を予防する鉄を多く含む食材です。 5月30日(木)給食手づくり焼きカレーパン レモンドレッシングのサラダ ABCスープ 牛乳 今日の給食は、人気のカレーパンをアレンジした「焼きカレーパン」をつくりました。パンにひき肉・野菜でつくったカレー味の具をはさみ、まわりにパン粉をつけてオーブンで焼きます。パン粉が焦げやすいので気をつけながら、さくさくに仕上げています。また、油で揚げずにつくるのでカロリーがおさえられています。 5月29日(水)給食じゃこ菜飯 あじのごま焼き 磯香和え 具だくさん汁 牛乳 今日の給食は「あじのごま焼き」です。「あじ」は一年中水揚げされますが、春から初夏に最も多くとることができます。脂がのっていて、旨味が多い魚なので、味が良いから「あじ」という名まえがつけられたともいわれています。日本では、干物、刺身や寿司などにして食べることが多いです。外国でもマリネやフライなど、さまざまな料理につかわれています。「あじ」は血液をさらさらにするEPA(エイコサペンタエン酸)、脳のはたらきをよくして記憶力を高める効果があるDHA(ドコサヘキサエン酸) を多く含む魚のひとつです。 5月28日(火)給食焼きそば カラフルサラダ フライドポテト 牛乳 今日の給食の焼きそばには「チンゲン菜」がはいっています。チンゲン菜は、中国から伝わった野菜で白菜などと同じ仲間です。チンゲン菜は一年中出回っていますが、春(3〜5月)と秋(9〜10月)に多く出荷されます。チンゲン菜は、栄養がたくさんある野菜で貧血を予防する鉄、強い骨や歯をつくるカルシウム、からだを酸化から守るβカロテンやビタミンC、とりすぎた塩分をからだの外へ出すカリウムが含まれています。 |
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