5月23日(月) 給食・ひき肉と豆のカレー ・10種目のサラダ ・バナナ ・ジョア 「10品目(ひんもく)のサラダ」は、10種類(しゅるい)の食品(しょくひん)が入(はい)ったサラダです。みなさん、10種類(しゅるい)見(み)つけられるでしょうか? せいかいは、『ごぼう、れんこん、えだまめ、キャベツ、にんじん、パプリカ、とうもろこし、きゅうり、きりぼしだいこん、ひじき』です。 みなさんの中(なか)で、好き(すき)な食べ物(たべもの)ばかりを食べて(たべて)いる人(ひと)はいませんか?特定(とくてい)のものばかり食べる(たべる)と、栄養(えいよう)バランス(ばらんす)がかたよってしまいます。いろいろな食品(しょくひん)を食(た)べることをこころがけ、健康(けんこう)なからだをつくりましょう。 5月20日(金) 給食・豆腐のうま煮丼 ・もずくと卵のスープ ・オレンジカルピスゼリー ・牛乳 大豆の栄養がぎゅっとつまった『豆腐』を使った「豆腐うま煮丼」でした。『豆腐』は中国から日本に伝わってきたもので、中国では固めることを腐るとよんでいたため、日本でもそのまま使われるようになったそうです。 5月19日(木) 給食・セレクトバーガー(フィッシュフライ又はチキンタツタ) ・オレンジドレッシングサラダ ・ヌイユスープ ・牛乳 今日は、セレクト給食でした。「フィッシュフライバーガー」と「チキンたつたバーガー」から事前にえらんでもらいました。どちらにするか悩んだ人もいたのではないかと思います。全校では、ほぼ同じくらいでしたが「チキンたつた」を選んだ人が少しだけ多かったです。今日は、それぞれ「ホキ」というお魚と、「とりにく」をつかいました。どちらにも、からだをつくるのに必要なたんぱく質がほうふに含まれています。 5月18日(水) 給食・グリンピースご飯 ・魚の香味焼き ・磯香和え ・じゃがいものおみそ汁 ・牛乳 「グリンピース」は4月から6月が旬の、豆のなかまです。生のグリンピースは、ほくほくとして、甘みがあります。 今日は、3年生が「グリンピースのさやむき」の学習をし、全校の給食で使う約5kgのグリンピースを、むいてくれました。3年生からは、『むくのがむずかしかったけど、ドキドキわくわくして楽しかったです』『コツをつかむと、早くむくことができました』『むいた後に爪を見たら、緑色になっていた』『たくさんの量をむいてみて、給食室の人の大変さがわかりました』など、たくさんの感想がでました。残菜もとっても少なかったですよ! 5月17日(火) 給食・みそラーメン ・あおのりポテトビーンズ ・果物(メロン) ・牛乳 今日の果物は「メロン」でした。メロンが、たくさん出回る時期は、5月〜7月頃です。香りがよく、甘くておいしい果物ですが、キュウリやカボチャと同じ”ウリ”の仲間です。古代エジプトや古代ギリシャでも栽培されていて、薬としても使われていたそうです。日本では、茨城や北海道、熊本などで多く作られています。たくさんの品種があり皮の網目がないものや、果肉の色がオレンジ色のものなど、さまざまです。 今日は、茨城県産の美味しそうなオレンジ色のメロンを八百屋さんが持ってきてくれましたよ♪ 5月16日(月) 給食・わかめご飯 ・肉じゃが ・海藻とじゃこのごまマヨサラダ ・牛乳 今日は、子どもたちに人気の高い「わかめご飯」でした。わかめは、海藻のなかまです。海の中で潮の流れにゆられながら成長し、長さ1〜2メートル、幅40〜50センチメートルくらいまでに大きくなります。わかめといえば、緑色のイメージですが、海の中では茶色をしています。収穫後、ゆでることで緑色に変化します。 5月13日(金) 給食・カレーピラフ ・タンドリーチキン ・野菜コンソメスープ ・牛乳 今日のおかず『タンドリーチキン』は、インド料理のひとつです。ヨーグルトとカレー粉などのスパイスをまぜて作った調味液に鶏肉を漬け込んで、「タンドール」とよばれるかまどでじっくりと焼き上げます。本場のインドでは、骨付きのお肉を使うそうですが、今日は子どもたちが食べやすいように骨のないお肉を使い、オーブンで焼いてつくりました。 5月12日(木) 給食・にんじんご飯 ・鰆の生姜照り焼き ・いそ煮 ・きのこのおみそ汁 ・牛乳 今日の魚は、「さわら」です。さわらは、春になると卵を産むために岸の近くによってきます。そのため、魚へんに春という字で、「鰆」と書き、春を告げる魚と言われます。さわらは、大きくなるにつれ、「さごし」から「さわら」に名前が変わります。このように、名前が変わる魚を『出世魚』と言います。 5月10日(火) 給食・きなこあげパン ・ミートボールシチュー ・ナッツとチーズのサラダ ・牛乳 今日は、サラダに「チーズ」を使いました。100グラムのチーズを作るのには、約1リットルの牛乳が必要です。牛乳から水分を除き、固めたものが、チーズになります。ですから、チーズには牛乳の栄養がギュッとつまっています。チーズには子どもたちの成長に必要な栄養素がたっぷりあるので、積極的に食べてほしいと思います。 5月9日(月) 給食・小松菜ぶた丼 ・スナップエンドウのおみそ汁 ・美生柑(みしょうかん) ・牛乳 「スナップエンドウ」は、春(はる)が旬(しゅん)の野菜(やさい)です。グリンピースを品種(ひんしゅ)改良(かいりょう)してつくられました。豆(まめ)が大(おお)きくなってもサヤがかたくならないため、サヤごと食(た)べることができます。甘(あま)みがあり、パリッとした食感(しょっかん)がとくちょうです。今日(きょう)は、おみそ汁(しる)の具(ぐ)にスナップエンドウをつかいました。旬(しゅん)のおいしさをあじわいましょう。 5月6日(金) 給食・どんどろめし ・ししゃもの磯部揚げ ・いもこん煮 ・牛乳 日本(にほん)の味(あじ)めぐり「鳥取県(とっとりけん)」です。鳥取県(とっとりけん)は、中国(ちゅうごく)地方(ちほう)にあり、鳥取(とっとり)砂丘(さきゅう)や二十世紀(にじゅっせいき)なしなどが有名(ゆうめい)な県(けん)です。 「どんどろけめし」は、豆腐(とうふ)をつかった混ぜ(まぜ)ご飯(ごはん)です。『どんどろけ』とは、鳥取(とっとり)の方言(ほうげん)で『かみなり』のことです。豆腐(とうふ)を炒める(いためる)音(おと)がかみなりの音(おと)に似て(にて)いたことから名前(なまえ)がつきました。 「いもこん煮(に)」は鳥取(とっとり)で古く(ふるく)から伝わる(つたわる)鍋(なべ)料理(りょうり)です。さといも・こんにゃくなどを煮込(にこ)んでつくります。 5月2日(月)給食・中華ちまき ・ひらひらワンタンスープ ・まめまめ中華サラダ ・果物(なつみ) ・牛乳 5月5日は、「こどもの日」です。この日はもともと、「端午の節句」といって、男の子の成長をいのって、こいのぼりや五月人形をかざったり、ちまきやかしわもちを食べる習慣があります。そこで今日は、「中華ちまき」を給食でつくりました。ちまきには、病気や悪いことを追い払う力があると言い伝えられています。給食室でひとつひとつ心をこめて包んで、蒸して、調理をしてくれました。 4月28日(木) 給食・スパゲティビーンズソース ・ひよこ豆と野菜のスープ ・ピーチヨーグルト ・牛乳 「モモ」のお話です。モモは、中国で生まれた果物で、日本には弥生時代に伝わったそうです。不老長寿の力や、悪いものを退治する力があるとされ、みなさんがよく知っている昔ばなしの「桃太郎」にも登場します。えんぎの良い果物なので、中国では結婚式などのお祝いのときに、モモの形のおまんじゅうを食べる習慣もあります。今日は、色が黄色い「黄桃」という種類のモモに、ヨーグルトをかけていただきました。 4月26日(火) 給食・セサミトースト ・アスパラガスの豆乳シチュー ・アーモンドサラダ ・牛乳 「アスパラガス」は、春から初夏が旬の野菜です。アスパラガスには、「アスパラギン酸」という薬にもつかわれている成分が多く含まれています。アスパラギン酸は、体のつかれをとり、スタミナをつけてくれる働きがあります。この成分の力で、アスパラガスは1日に10cmも伸びるそうです。苦手な子もいたようですが、しっかり食べて野菜の栄養をとってもらえたらと思います。 4月25日(月) 給食・たけのこご飯 ・魚のごま焼き ・早苗汁 ・からし和え ・牛乳 『旬(しゅん)のみかくたっぷり給食(きゅうしょく)』です。春(はる)が旬(しゅん)の食材(しょくざい)をたくさん使(つか)いました。 「たけのこごはん」の「たけのこ」は、大きく(おおきく)なるのがとても早く(はやく)、土(つち)の上(うえ)に芽(め)が出て(でて)から10(10)日(か)ほどで、青々(あおあお)とした竹(たけ)になります。土(つち)の中(なか)にあるうちに掘り出す(ほりだす)と、やわらかくて香り(かおり)もよく、おいしく食(た)べられます。 「早苗(さなえ)汁(じる)」には、「わけぎ」「ふき」をつかいました。わけぎは、ねぎの仲間(なかま)で、根(ね)っこの部分(ぶぶん)が太く(ふとく)ふくらんでいます。ふきは、春(はる)が旬(しゅん)の山菜(さんさい)です。「ふき」と「ふきのとう」は同じ(おなじ)植物(しょくぶつ)で、はっぱの柄(え)の部分(ぶぶん)を「ふき」、花(はな)のつぼみを「ふきのとう」と呼びます(よびます)。 4月22日(金) 給食・きつねうどん ・海藻とじゃこのごまマヨサラダ ・草団子 ・牛乳 今日のデザートは、給食室特製の「草だんご」です。草だんごは、春にとれるヨモギをまぜて作る、きれいなみどり色のおだんごです。葛飾区の柴又では、草だんごが名物として、昔からつくられています。今日は、ヨモギの代わりに「ほうれんそう」をつかいました。調理員さんが全校約700個のお団子を、1つずつ、心をこめて丸めて作ってくれました。 4月21日(木) 給食・黒砂糖パン ・鶏肉とナッツのケチャップ煮 ・ひじきサラダ ・果物(清見オレンジ) ・牛乳 今日の果物のは、「清見オレンジ」です。清見オレンジは、今から70年ほど前に、静岡県で、みかんとオレンジを交配させて作られました。近くにある「清見ひがた」から名前をとって、清見オレンジと名づけられました。みかんのさっぱりした甘酸っぱさとオレンジの風味がうまくミックスされた、さわやかな味が特徴です。 4月20日(水) 給食・菜の花ピラフ ・魚の竜田揚げ ・春キャベツのスープ ・牛乳 今日は、旬の味「菜の花ピラフ」です。「菜の花」といえば、黄色い花のイメージが強いとおもいますが、食べるのは花が咲く前のつぼみと茎の部分で、緑色をしています。つぼみには、花を咲かせるための栄養がぎゅっとつまっています。食物せんい、ビタミンC、カルシウム、鉄などが豊富なため、からだを元気にしてくれます。 4月19日(火) 給食・ごはん ・牛乳 ・マーボー豆腐 ・春雨サラダ ・いちご 今日(きょう)の果物(くだもの)は旬(しゅん)の「いちご」です。いちごの歴史(れきし)は古(ふる)く、ヨーロッパやアジアでは、石器(せっき)時代(じだい)に野生(やせい)のいちごが食(た)べられていたそうです。日本(にほん)には江戸(えど)時代(じだい)に伝(つた)わりましたが、当時(とうじ)は、現在(げんざい)の価格(かかく)で言(い)うと1粒(つぶ)1000円(えん)もしたそうです。はじめは食用(しょくよう)ではなくかざって観賞(かんしょう)するものでした。今(いま)では食用(しょくよう)として、全国(ぜんこく)でさまざまな品種(ひんしゅ)が栽培(さいばい)されるようになりました。旬(しゅん)のおいしいくだものをあじわいましょう。 4月18日(月) 給食・ご飯 ・昆布とじゃこのふりかけ ・玉子焼きの和風あん ・呉汁 ・牛乳 今日の汁物は「呉汁」です。呉汁は、日本各地に伝わる郷土料理の1つです。水につけ、やわらかくした大豆をすりつぶしたものを「ご」といい、「ご」を入れたおみそ汁なので「ごじる」と、呼ばれるようになりました。大豆は畑のお肉といわれ、私たちのからだのもとになる「たんぱく質」や「カルシウム」などの栄養がたくさんふくまれています。 |
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