6月20日(月) 給食・こぎつねご飯 ・鶏肉のからあげ ・小松菜のごま酢和え ・わかめのおみそ汁 ・牛乳 こぎつねごはんには、きつねの好物(こうぶつ)といわれる「油揚げ(あぶらあげ)」を使(つか)っています。油(あぶら)揚げ(あげ)は、大豆(だいず)が変身(へんしん)した食べ物(たべもの)の一つ(ひとつ)です。大豆(だいず)はすりつぶしたり、発酵(はっこう)させたりすることでさまざまな食品(しょくひん)に変身(へんしん)します。油(あぶら)揚げ(あげ)は、大豆(だいず)からつくった豆腐(とうふ)を、うすく切って(きって)から、油(あぶら)で揚げて(あげて)作(つく)ります。油(あぶら)揚げ(あげ)は料理(りょうり)をする前(まえ)に一度(いちど)お湯(おゆ)をかけることで、余分(よぶん)な油(あぶら)が落ちて(おちて)調味料(ちょうみりょう)がしみこみやすくなり、おいしくなります。今日(きょう)は、油揚げ(あぶらあげ)たっぷりの「こぎつねご飯(ごはん)」を味(あじ)わいましょう。 6月17日(金) 給食・チキンカレーライス ・ひじきサラダ ・あじさいポンチ ・ジョア 梅雨の季節になり、きれいに咲いている『あじさい』の花を見かけるようになりました。あじさいは6月から7月にかけて咲き、花の色は土の成分によって変化するのだそうです。また、咲き始めの頃は白っぽく、徐々に色が変わっていくことから、「七変化」とも呼ばれます。今日の「あじさいポンチ」は、むらさき色に咲くあじさいの花をイメージしてつくりました。 暑くなってきて子どもたちの食欲も少し落ちてくる頃ですが、今日はカレーライスということで、完食しているクラスが多かったです☆ 6月16日(木) 給食・スタミナサラダうどん ・ごぼうとナッツのカリカリ揚げ ・果物(バナナ) ・牛乳 今日は、お肉や野菜をかけて食べる『スタミナサラダうどん』でした。うどんは、小麦粉の中でも粘りの強い「中力粉」から作られます。粉に塩と水を混ぜてよくこねて細くのばしたものがうどんです。そばよりも歴史は古く、室町時代に、うどんという名前が誕生し、江戸時代にはすでに庶民に親しまれていたようです。消化のよさと、つるっとした食感があるため、食欲が落ちる夏もおいしく食べることができます。 6月15日(水) 給食(600記事目)【献立】 ・韓国風すきやき丼 ・切干大根のナムル ・トックのスープ ・牛乳 『トックのスープ』にはいっている「トック」について紹介します。トックは、韓国のおもちのような食べ物です。日本のもちのようにもち米から作られるのではなく、うるち米から作られるものが多いそうです。のびにくく、煮くずれもせず、味もしみやすいため、炒め物や煮物など、さまざまな料理に使われます。似ている食べ物に「トッポギ」との違いは形です。トックは平べったい形、トッポギは棒のような形をしています。 今日は主食も韓国風です。『韓国風すきやき丼』は、トウバンジャンやしょうゆ、ごまなどの調味料を入れた韓国風のすきやきを、ご飯にかけていただきました。 6月14日(火) 給食・バムのホットドッグ ・かぼちゃとたまねぎのシチュー ・りんごのサラダ ・牛乳 読書月間コラボ『お話給食』です。今回紹介するお話は、「バムとケロのそらのたび」です。このお話では、バムとケロがおじいちゃんの家をめざして、飛行機で大冒険をします。 今日の給食は、バムとケロがおひるごはんに食べた「ホットドッグ」です。お話と同じようにケチャップをたっぷりかけて食べてもらいました。また、「かぼちゃかざん」「たまねぎさんみゃく」「りんごやま」にちなんで、「かぼちゃとたまねぎのシチュー」と「りんごのサラダ」もつくりました。 事前に放送や図書室で絵本を読み聞かせしてもらっていたので、お話の内容の予習はばっちりだったようです! 6月13日(月) 給食・梅じゃこご飯 ・鮭のみそニンニク焼き ・春雨と野菜の和え物 ・けんちん汁 ・牛乳 6月11日は「入梅」でした。入梅とは、暦の上での梅雨入りの日です。梅雨は、梅の実が熟すころにふる雨ということで、『梅』に『雨』とかいて、『つゆ』と読みます。そこで、今日は「梅干し」をつかった「梅じゃこごはん」をつくりました。梅干酸味のもとは『クエン酸』といい、からだのつかれをとる効果があります。 「梅干し大好き!」という子と「ちょっと苦手・・・」という子に分かれましたが、苦手な子も頑張って食べることにチャレンジしている様子でした。 6月10日(金) 給食・アロス・コンポーヨ ・エンバナーダ ・レンズ豆のトマトスープ ・牛乳 今日(きょう)は世界(せかい)の料理(りょうり)「コロンビア」です。コロンビアは、南(みなみ)アメリカにある国(くに)です。サッカーが強(つよ)いことや、コーヒーの産地(さんち)として有名(ゆうめい)です。 「アロス・コンポーヨ」は、とり肉(にく)をつかった炊き込み(たきこみ)ご飯(ごはん)です。アロスはごはん、コンは一緒(いっしょ)に、ポヨ(ぽよ)はとり肉(とりにく)を意味(いみ)します。 「エンパナーダ」は、コロンビアだけではなく、南アメリカ(みなみあめりか)の国(くに)ではよく食べられる(たべられる)料理(りょうり)です。肉(にく)や野菜(やさい)を入れて(いれて)焼いた(やいた)パイ(ぱい)ですが、給食(きゅうしょく)ではギョウザの皮(かわ)で包み(つつみ)、揚(あ)げてつくりました。 6月9日(木) 給食・いわしのかば焼き丼 ・どさんこ汁 ・果物(メロン) ・牛乳 今日は、旬のいわしを使った「いわしのかばやき丼」です。いわしは、漢字でかくと魚へんに「弱い」と書いて、「鰯」といいます。なぜこの字になったかというと、いわしは陸にあげるとすぐに弱ってしまう魚だからだそうです。今の時期のいわしは、「入梅いわし」とよばれ、脂がのって、一番おいしいといわれます。いわし等の青魚は苦手な子も多い食材ですが、このメニューは人気があります。 6月8日(水) 給食・高菜と豆のカミカミチャーハン ・いかちり ・ねぎとわかめのスープ ・牛乳 『歯と口の健康献立・その3』です。 「カミカミ食材」の『だいず、いか』をつかった献立をとりいれました。年をとってからも、食事をおいしい食べるためには、「80才で20本以上の歯がのこっている」のが理想と言われています。そのためにも、子どものうちから、自分の歯と口の健康を大切にすることを心がけてもらえればと思います! 6月7日(火) 給食・ししゃものごま焼き ・高野豆腐のうま煮 ・かみかみあえ ・ごはん ・牛乳 『歯(は)と口(くち)のけんこうこんだて・その2』です。けんこうな歯(は)をたもつためには、よくかんで食(た)べることがたいせつです。よくかむことで,歯(は)やあごが強(つよ)くなります。また、「だえき」がたくさん出て(でて)、口(くち)の中(なか)の汚(よご)れをながしたり,虫歯(むしば)をふせいだりする効果(こうか)があります 今日(きょう)は、かみごたえのある「カミカミ食材(かみかみしょくざい)」である、さきいかをつかった「カミカミ和え」です。よくかんで、しっかりいただきましょう。 6月3日(金) 給食・ももちゃんの丸パン ・ポテトミートグラタン ・コーンフレークサラダ ・オニオンスープ ・牛乳 今日のパンは、葛飾区にある奥戸福祉館の「パン工房ももちゃん」でつくられたパンです。その日の朝に焼いたばかりのパンを持ってきてくださいます。年に何度かしか出ないももちゃんのパンは子どもたちにも大好評です★ 6月2日(木) 給食・魚介のスープスパゲティ ・シーザーサラダ ・りんごとヨーグルトのケーキ ・牛乳 今日は、子どもたちに積極的に摂ってほしい食材の一つ「ヨーグルト」を使ったケーキでした。ヨーグルトはヨーロッパのブルガリアで昔から作られ、そこに住む人たちの大切な食べ物でした。ブルガリア人に長生きの人が多いのは、ヨーグルトをいつも食べているからだといわれ、世界中に伝わりました。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、胃や腸の働きを良くしたり、免疫力を高めたりしてくれます。また、牛乳から作られているので、骨を強くするカルシウムがたくさん含まれています。 6月1日(水) 給食・かてめし ・ゼリーフライ ・のっぺい汁 ・果物(パイナップル) 日本の味めぐり「埼玉県」です。 「かてめし」は、秩父地方で作られていたご飯です。ご飯の量を増やすために、野菜などを煮て味付けした「かて」を混ぜたことから、名前がつけられました。 「ゼリーフライ」は、じゃがいもやおからなどの畑で収穫された食材を使った、素朴な味わいのフライです。名前の由来は、この形にあります。小判のような形をしているため、初めは「銭フライ」と呼ばれていたようです。それがいつしかなまって、「ゼリーフライ」といわれるようになりました。 5月31日(火) 給食・チリトースト ・豆乳クラムチャウダー ・ツナとキャベツのサラダ ・牛乳 『クラムチャウダー』は、アサリなどの二枚貝をつかったスープ料理です。そこで今日は、「アサリ」のお話です。潮干狩りでおなじみのアサリは、日本(にっぽん)各地の砂浜に生息し、とても古くから食べられてきた貝のひとつです。成長期にかかせないカルシウムや鉄などのミネラルとビタミンを多く含んでいます。春と秋の2回、旬があります。旬のアサリには、コハク酸という、うまみ成分が増え、一段とおいしくなります。 5月30日(月) 給食・かつおのカレー揚げ ・切干大根の炒め煮 ・さつもいも汁 ・ご飯 ・牛乳 今日(きょう)のお魚(さかな)は、「かつお」です。かつおには、春(はる)と秋(あき)の2回(かい)、旬(しゅん)(たくさんとれて、おいしい時期(じき))があります。春(はる)にとれるものを「初(はつ)がつお」、秋(あき)にとれるものを「戻(もど)りがつお」と呼(よ)んでいます。今(いま)の時期(じき)にとれる初(はつ)がつおは、脂(あぶら)が少(すく)なく、さっぱりしているのが特徴(とくちょう)です。今日(きょう)は「かつおのカレー揚(あ)げ」をつくりました。 5月27日(金) 給食・ご飯 ・鮭の塩焼き ・じゃがいものきんぴら ・むらくも汁 ・牛乳 むらくも汁について、紹介します。「むらくも」とは、雲の種類のことです。汁の中に溶きながした卵が、薄く広がり、それが空にうっすらとたなびく「むらくも」のように見えることから付いた名前です。卵のふわっとした食感がおいしい汁ものです。卵をふんわり仕上げるには、水溶き片栗粉でスープにとろみを付けてから、少しずつ卵を流し入れるようにするとうまくできます。ご家庭でもぜひお試しください。 5月26日(木) 給食・パエリア ・スパニッシュオムレツ ・ソパ・デ・アホ ・牛乳 『世界の食〜スペイン〜』です。スペインは、フラメンコや闘牛が有名で、食文化がとても豊かな国です。1日に5回食事をする習慣があるそうです。 「パエリア」は、えびやホタテなどの魚介をつかった、スペイン風のピラフです。本場では、パエリア鍋という大きな鉄鍋でつくります。 「スパニッシュオムレツ」は、じゃがいもやベーコンなどの具材が入った、平らな形のオムレツです。 「ソパ・デ・アホ」は、ニンニクをたっぷりつかったスープです。「ソパ」は『スープ』、「アホ」は『ニンニク』を、スペイン語で意味します。 5月25日(水) 給食・山菜うどん ・大根の和風サラダ ・お茶入りドーナッツ ・牛乳 今日(きょう)は、『旬(しゅん)のみかくたっぷり給食(きゅうしょく)』です。 「山菜(さんさい)」は、野山(のやま)でとれ、食べる(たべる)ことができる植物(しょくぶつ)のことをいいます。苦み(にがみ)や香り(かおり)があるものが多(おお)いです。春(はる)が旬(しゅん)の『ぜんまい、わらび、細(ほそ)竹(たけ)』を、うどんの具材(ぐざい)につかいました。 「お茶(おちゃ)」は、5月(がつ)に収穫(しゅうかく)を迎(むか)えます。そのため、いまの時期(じき)は新茶(しんちゃ)がでまわります。特(とく)に立春(りっしゅん)から数(かぞ)えて88日目(にちめ)である八十八夜(はちじゅうはちや)に摘んだ(つんだ)お茶(おちゃ)は、長寿(ちょうじゅ)の薬(くすり)とも言(い)われていました。今日(きょう)のデザート(でざーと)はお茶(おちゃ)をつかったドーナツです。 5月24日(火) 給食・えびグラパン ・にんじんドレッシングサラダ ・トマトスープ ・牛乳 「えびグラパン」は、パンをつかったグラタン料理です。下記のように作ります。 1.パンの上を少し切り、中身をくりぬく。 2.くりぬいたパンの中にグラタンを入れる。 3.チーズをかけてオーブンで焼く。 くりぬいたパンは、クルトンにしてサラダにかけていただきました!少し手のかかる料理でしたが、調理員さんが子どもたちのために一生懸命調理してくれました。 5月23日(月) 給食・ひき肉と豆のカレー ・10種目のサラダ ・バナナ ・ジョア 「10品目(ひんもく)のサラダ」は、10種類(しゅるい)の食品(しょくひん)が入(はい)ったサラダです。みなさん、10種類(しゅるい)見(み)つけられるでしょうか? せいかいは、『ごぼう、れんこん、えだまめ、キャベツ、にんじん、パプリカ、とうもろこし、きゅうり、きりぼしだいこん、ひじき』です。 みなさんの中(なか)で、好き(すき)な食べ物(たべもの)ばかりを食べて(たべて)いる人(ひと)はいませんか?特定(とくてい)のものばかり食べる(たべる)と、栄養(えいよう)バランス(ばらんす)がかたよってしまいます。いろいろな食品(しょくひん)を食(た)べることをこころがけ、健康(けんこう)なからだをつくりましょう。 |
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