7月5日(火) 給食

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《献立》
てりマヨチキントースト
にんじんドレッシングのサラダ
じゃがいもとトマトのスープ
牛乳

夏野菜を知ろう 「トマト」 
                         
 今日の給食は「じゃがいもとトマトのスープ」です。トマトの甘酸っぱい味が食欲をそそります。トマトは、夏の体力回復には効果的です。ビタミンCやリコピンという病気の予防にかかせない栄養がたくさん含まれています。
 トマトはそのまま調理をせずにおいしく食べられますが、ジュースやスープ、炒め物やソースにしたりとたくさんの料理に使われています。ぜひ、旬のトマトをいろいろな料理で味わいましょう。

7月4日(月) 給食

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《献立》
シンジューシー
ゴーヤチャンプルー
サーターアンダギー
牛乳

 今日の給食は、沖縄県の郷土料理です。
 「シンジューシー」とは、豚肉を使った沖縄風炊き込みご飯です。 「シン」は、沖縄の方言で肉、「ジューシー」は、炊き込みご飯の意味です。 沖縄では、季節の行事やおもてなし、お祝いの席などで登場します。
 「ゴーヤーチャンプルー」の「チャンプルー」とは、沖縄の方言で「ごちゃまぜ」という意味で、豆腐といろいろな食材を炒めた料理です。今日は、今が旬のゴーヤーといっしょに炒めています。また、「サーターアンダギー」は、沖縄県の揚げ菓子です。「サーター」は砂糖、アンダーギーは、「油で揚げたもの」という意味になります。縁起の良い菓子とされているそうです。

7月1日(金) 給食

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《献立》
たこ飯
わかさぎのからあげ
おろし和え
のっぺい汁
 
「半夏生(はんげしょう)」とは、1年のうちで昼間の時間帯が最も長くなる夏至から11日目の7月2日頃から七夕までの5日間となっています。農家の方が「稲がタコの足のように根付きますように」という願いをこめて、タコを食べるようになったそうです。
 「たこ飯」は、漁師さんが釣ったタコを船の上でぶつ切りにし、米と一緒に炊きこんだ、漁師飯であったといわれ、愛知県以外にも、愛媛県、香川県、広島県などの瀬戸内海地域でもよく食べられているそうです。

6月30日(木) 給食

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《献立》
夏越ごはん
和風サラダ
なめこと豆腐のおみそ汁
牛乳

今日6月30日は「夏越(なごし)の祓(はらえ)」という行事があります。「夏越の祓」は1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に半年間の無事に感謝し、残り半年も元気に過ごせますように、とお祈りをする大切な行事です。最近、この日に合わせて開発された行事食である「夏越ご飯」が広まっています。雑穀入りのご飯の上に夏野菜のかき揚げをのせたものです。給食で夏越ご飯を食べて、これからの半年も元気に過ごせるよう、お祈りしましょう。

6月29日(水)

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《献立》
ハッシュドビーンズライス
じゃがいものハニーサラダ
スイカ
牛乳

今日の果物は、「スイカ」です。スイカは、6月から8月頃が旬です。英語でいうと、「ウォーターメロン」といいます。砂漠地帯では、水がわりの飲み物とされているそうです。スイカは水分のほかにもミネラルや糖分などの栄養を含むため、夏バテ防止の効果があります。

6月28日(火) 給食

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《献立》
手作り焼きカレーパン
にんじんドレッシングのサラダ
ABCスープ
牛乳


「焼きカレーパン」は、パンにカレー味のひき肉・野菜で作った具をはさみ、まわりにパン粉をつけてオーブンで焼いて作りました。油で揚げていないのでカロリーがおさえられ、健康的です。     
 カレーといえば、インドで生まれた料理ですが、「カレーパン」は日本生まれのパンです。昭和2年頃に、東京のパン屋さんが、はじめてカレーパンを作ったところ、人気が出たといわれています。

6月27日(月) 給食

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《献立》
大豆ひじきご飯
ほっけの一夜干し
野菜の甘酢かけ
さつまいも汁
牛乳

今日のお魚は「ほっけ」です。ほっけは、北海道などの冷たい海でとれる魚です。ほぼ一年中とることができますが、脂がのっておいしい時期は5月から7月と言われています。漢字で書くと、「魚(さかな)」へんに「花(はな)」と書いて、『𩸽(ほっけ)』と読みます。ほっけは、子どものとき、きれいな青緑色をしていて、海で群れて泳ぐ様子が花のように見えることから、この字になったそうです。

6月24日(金) 給食

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《献立》
ジャージャー麺
もずくと卵のスープ
つぶつぶみかんかん
牛乳

 ジャージャー麺は、中国で生まれた麺料理です。豚ひき肉とにんじん・たけのこ・しいたけなどを炒め、みそやトウバンジャンという辛い調味料で味をつけた肉みそを、麺にかけて食べます。
 強い火で、みそや肉をジャージャーと炒めるので、ジャージャー麺という名前がついたそうです。麺のうえに、肉みそと野菜をかけて、麺と混ぜながら食べてください。

6月23日(木)給食

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《献立》
ピザトースト
グリーンサラダ
にんじんのポタージュ
牛乳

 今日は、「にんじん」をたっぷり使用した「にんじんのポタージュ」です。にんじんは、給食にほぼ毎日登場する野菜です。「カロテン」という、からだに大切な栄養素を多く含み、オレンジ色が料理に彩りを添えます。
 カロテンは、からだの中でビタミンAに変わり、病気にかかりにくくしてくれるはたらきがあります。

6月22日(水)給食

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《献立》
じゃこわかめご飯
あじフライ
磯香和え
呉汁
牛乳

「鯵」は、世界中で食べられている魚です。一年中水揚げされますが、春から初夏にもっとも多くとることができます。脂がのっていて、うまみが多い魚なので、味が良いから「あじ」という名前がつけられたとも言われています。日本では、刺身や寿司、干物などにして食べることが多いですが、外国でもマリネやフライなど、さまざまな料理に使われています。今日は、『あじフライ』を給食でいただきましょう。

6月21日(火)給食

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《献立》
ホイコーロー丼
春雨の中華スープ
さくらんぼ
牛乳

「さくらんぼ」のお話です。さくらんぼは、世界で何千年も前から食べられてきた果物です。日本には、明治時代初期に伝わり、北海道に植えられたのが最初だと言われています。その後、東北地方に広がり、現在は、山形県が日本で一番多く、さくらんぼをつくっています。
さくらんぼは、旬の時期がとても短く、今が一番おいしい時期です。

6月20日(月) 給食

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【献立】
・こぎつねご飯
・鶏肉のからあげ
・小松菜のごま酢和え
・わかめのおみそ汁
・牛乳


こぎつねごはんには、きつねの好物(こうぶつ)といわれる「油揚げ(あぶらあげ)」を使(つか)っています。油(あぶら)揚げ(あげ)は、大豆(だいず)が変身(へんしん)した食べ物(たべもの)の一つ(ひとつ)です。大豆(だいず)はすりつぶしたり、発酵(はっこう)させたりすることでさまざまな食品(しょくひん)に変身(へんしん)します。油(あぶら)揚げ(あげ)は、大豆(だいず)からつくった豆腐(とうふ)を、うすく切って(きって)から、油(あぶら)で揚げて(あげて)作(つく)ります。油(あぶら)揚げ(あげ)は料理(りょうり)をする前(まえ)に一度(いちど)お湯(おゆ)をかけることで、余分(よぶん)な油(あぶら)が落ちて(おちて)調味料(ちょうみりょう)がしみこみやすくなり、おいしくなります。今日(きょう)は、油揚げ(あぶらあげ)たっぷりの「こぎつねご飯(ごはん)」を味(あじ)わいましょう。

6月17日(金) 給食

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【献立】
・チキンカレーライス
・ひじきサラダ
・あじさいポンチ
・ジョア

梅雨の季節になり、きれいに咲いている『あじさい』の花を見かけるようになりました。あじさいは6月から7月にかけて咲き、花の色は土の成分によって変化するのだそうです。また、咲き始めの頃は白っぽく、徐々に色が変わっていくことから、「七変化」とも呼ばれます。今日の「あじさいポンチ」は、むらさき色に咲くあじさいの花をイメージしてつくりました。
暑くなってきて子どもたちの食欲も少し落ちてくる頃ですが、今日はカレーライスということで、完食しているクラスが多かったです☆

6月16日(木) 給食

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【献立】
・スタミナサラダうどん
・ごぼうとナッツのカリカリ揚げ
・果物(バナナ)
・牛乳

今日は、お肉や野菜をかけて食べる『スタミナサラダうどん』でした。うどんは、小麦粉の中でも粘りの強い「中力粉」から作られます。粉に塩と水を混ぜてよくこねて細くのばしたものがうどんです。そばよりも歴史は古く、室町時代に、うどんという名前が誕生し、江戸時代にはすでに庶民に親しまれていたようです。消化のよさと、つるっとした食感があるため、食欲が落ちる夏もおいしく食べることができます。

6月15日(水) 給食(600記事目)

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今年度の600記事目は、給食です。

【献立】
・韓国風すきやき丼
・切干大根のナムル
・トックのスープ
・牛乳

『トックのスープ』にはいっている「トック」について紹介します。トックは、韓国のおもちのような食べ物です。日本のもちのようにもち米から作られるのではなく、うるち米から作られるものが多いそうです。のびにくく、煮くずれもせず、味もしみやすいため、炒め物や煮物など、さまざまな料理に使われます。似ている食べ物に「トッポギ」との違いは形です。トックは平べったい形、トッポギは棒のような形をしています。
今日は主食も韓国風です。『韓国風すきやき丼』は、トウバンジャンやしょうゆ、ごまなどの調味料を入れた韓国風のすきやきを、ご飯にかけていただきました。

6月14日(火) 給食

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【献立】
・バムのホットドッグ
・かぼちゃとたまねぎのシチュー
・りんごのサラダ
・牛乳

読書月間コラボ『お話給食』です。今回紹介するお話は、「バムとケロのそらのたび」です。このお話では、バムとケロがおじいちゃんの家をめざして、飛行機で大冒険をします。
今日の給食は、バムとケロがおひるごはんに食べた「ホットドッグ」です。お話と同じようにケチャップをたっぷりかけて食べてもらいました。また、「かぼちゃかざん」「たまねぎさんみゃく」「りんごやま」にちなんで、「かぼちゃとたまねぎのシチュー」と「りんごのサラダ」もつくりました。
事前に放送や図書室で絵本を読み聞かせしてもらっていたので、お話の内容の予習はばっちりだったようです!

6月13日(月) 給食

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【献立】
・梅じゃこご飯
・鮭のみそニンニク焼き
・春雨と野菜の和え物
・けんちん汁
・牛乳

6月11日は「入梅」でした。入梅とは、暦の上での梅雨入りの日です。梅雨は、梅の実が熟すころにふる雨ということで、『梅』に『雨』とかいて、『つゆ』と読みます。そこで、今日は「梅干し」をつかった「梅じゃこごはん」をつくりました。梅干酸味のもとは『クエン酸』といい、からだのつかれをとる効果があります。
「梅干し大好き!」という子と「ちょっと苦手・・・」という子に分かれましたが、苦手な子も頑張って食べることにチャレンジしている様子でした。

6月10日(金) 給食

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【献立】
・アロス・コンポーヨ
・エンバナーダ
・レンズ豆のトマトスープ
・牛乳
 

今日(きょう)は世界(せかい)の料理(りょうり)「コロンビア」です。コロンビアは、南(みなみ)アメリカにある国(くに)です。サッカーが強(つよ)いことや、コーヒーの産地(さんち)として有名(ゆうめい)です。
「アロス・コンポーヨ」は、とり肉(にく)をつかった炊き込み(たきこみ)ご飯(ごはん)です。アロスはごはん、コンは一緒(いっしょ)に、ポヨ(ぽよ)はとり肉(とりにく)を意味(いみ)します。
「エンパナーダ」は、コロンビアだけではなく、南アメリカ(みなみあめりか)の国(くに)ではよく食べられる(たべられる)料理(りょうり)です。肉(にく)や野菜(やさい)を入れて(いれて)焼いた(やいた)パイ(ぱい)ですが、給食(きゅうしょく)ではギョウザの皮(かわ)で包み(つつみ)、揚(あ)げてつくりました。

6月9日(木) 給食

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【献立】
・いわしのかば焼き丼
・どさんこ汁
・果物(メロン)
・牛乳

 今日は、旬のいわしを使った「いわしのかばやき丼」です。いわしは、漢字でかくと魚へんに「弱い」と書いて、「鰯」といいます。なぜこの字になったかというと、いわしは陸にあげるとすぐに弱ってしまう魚だからだそうです。今の時期のいわしは、「入梅いわし」とよばれ、脂がのって、一番おいしいといわれます。いわし等の青魚は苦手な子も多い食材ですが、このメニューは人気があります。

6月8日(水) 給食

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【献立】
・高菜と豆のカミカミチャーハン
・いかちり
・ねぎとわかめのスープ
・牛乳

 『歯と口の健康献立・その3』です。
 「カミカミ食材」の『だいず、いか』をつかった献立をとりいれました。年をとってからも、食事をおいしい食べるためには、「80才で20本以上の歯がのこっている」のが理想と言われています。そのためにも、子どものうちから、自分の歯と口の健康を大切にすることを心がけてもらえればと思います!
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