1月28日(金) 給食・あしたばパン ・むろあじ入りバーグ ・江戸野菜スープ ・いちご ・牛乳 今日は「東京都の地産地消献立」でした。 「あしたばパン」の「あしたば」は、東京都の八丈島や伊豆大島などのあたたかいところに生える植物です。育つのが早く、今日若葉をとっても明日にはまた新しい芽がのびていることから、明日に葉っぱとかいて、「明日葉」という名がついたと言われます。 「むろあじいりバーグ」の「むろあじ」は、八丈島の特産物です。八丈島は漁業がさかんで、「むろあじ」や「とびうお」などがとれます。 1月27日(木) 給食・葛飾元気野菜丼 ・葛飾だんご汁 ・もやしとハムのごま酢和え ・牛乳 今日は「葛飾区の地産地消献立」でした。「地産地消」とは、地域でとれた食べ物を、地域の人が消費することです。 「葛飾元気野菜丼」には、葛飾でとれた元気で新鮮な「ねぎ、こまつな」をつかいました。葛飾区は、農業がさかんな区で、小松菜の収穫量はトップクラスです。とれたての野菜は、栄養豊富でおいしいです。 「葛飾だんご汁」は、葛飾区の郷土料理です。 その昔、葛飾区は米どころでした。 細かくくだいた米と小麦粉を混ぜて団子を作り、季節に採れた野菜を使った汁の中に入れて食べていたそうです。 1月26日(水) 給食・くじらの竜田揚げ ・さつまいものおみそ汁 ・稲荷ご飯 ・リンゴ ・牛乳 学校(がっこう)給食(きゅうしょく)週間(しゅうかん)三日目(みっかめ)は、昭和(しょうわ)20年代(20ねんだい)ごろの給食(きゅうしょく)でよく食(た)べられていた「くじらの竜田(たつた)揚げ(あげ)」です。当時(とうじ)、くじらのお肉(にく)は、肉(にく)や魚(さかな)よりも安く(やすく)手(て)には入(はい)ったため、よいたんぱく源(げん)として食(た)べられていました。くじらを捕(と)ることが禁止(きんし)となってからは、あまり手(て)に入(はい)りません。今日(きょう)は、調査用(ちょうさよう)にとったくじらを給食用(きゅうしょくよう)に特別(とくべつ)に納品(のうひん)していただきました。めったに食べる(たべる)機会(きかい)のないくじらのお肉(おにく)ですから、あじわっていただきましょう。 1月25日(火) 給食・ガーリックピラフ ・シュニッツェル ・グヤーシュ ・牛乳 学校給食週間2日目は、「オーストリア」の料理です。オーストリアは、音楽がさかんで、モーツァルトなどの有名な音楽家が生まれました。海がないため、肉料理が中心の食文化だそうです。 「シュニッツェル」は、衣に粉チーズがはいった、オーストリア風のカツレツです。 「グヤーシュ」は、ハンガリーから伝わった、パプリカの赤い色があざやかなスープです。 1月24日(月) 給食・長崎ちゃんぽん ・浦上そぼろ ・カステラ風ケーキ ・牛乳 1月24日から30日は、全国学校給食週間です。この期間は、いろいろな献立を出していきます。今日は、「長崎県の郷土料理」です。 「長崎ちゃんぽん」は、長崎を代表する麺料理です。ちゃんぽんには、「いろいろなものを混ぜる」という意味があり、名前のとおり、いろいろな具がたくさんはいっています。 「浦上そぼろ」は、千切りにした豚肉などの具材の炒め物のことです。 「カステラ」は、ポルトガルから長崎につたわったお菓子です。 1月21日(金) 給食・てりマヨチキントースト ・にんじんドレッシングのサラダ ・かぶとトマトのスープ ・牛乳 『かぶ』のお話(はなし)です。かぶは、主(おも)に、根(ね)っこの部分(ぶぶん)を食(た)べますが、葉(は)っぱも食(た)べることができ、ビタミンが豊富(ほうふ)です。大昔(おおむかし)から日本(にほん)で食(た)べられてきたと言(い)われ、かぶを改良(かいりょう)してさまざまな野菜(やさい)がつくられました。白菜(はくさい)、小松菜(こまつな)、チンゲンサイなどは、かぶから作(つく)られたそうです。今日(きょう)は、かぶの根(ね)っこと葉(は)の両方(りょうほう)をスープにつかいました。 1月20日(木) 給食・ご飯 ・わかさぎのフリット ・肉豆腐 ・野菜のからし和え ・牛乳 今が旬の「わかさぎ」をいただきました。わかさぎは、川や湖に住む小さな魚です。大きい物でも10センチほどしかありません。夏の間は水の深いところにいて、あまり動かず、寒くなって水温が下がると、動きが活発になります。冬のみずうみでは、厚い氷に丸い穴を開けて「わかさぎ釣り」ができます。わかさぎは、頭からしっぽまで食べられるので、骨をじょうぶにするカルシウムをたくさんとることができます。 1月19日(水) 給食・きなこあげパン ・チキンビーンズ ・りんごとナッツのサラダ ・牛乳 今日は1年生のリクエストから「きなこあげぱん」「りんごとナッツのサラダ」をメニューに取り入れました。どの学年からも人気の高い献立だったので、ほぼ完食のクラスが多かったです。 1月18日(火) 給食・ご飯 ・魚の南部焼き ・鶏肉と豆の揚げ煮 ・もずくのすまし汁 ・牛乳 今日の主菜は、さばにごまをふって焼いた「魚の南部焼き」でした。東北の南部地方では、『ごま』をつけて焼く料理を「南部焼き」といいます。南部地方とは、現在の岩手県と青森県にまたがる地方のことです。南部地方はごまの名産地であることが、名前の由来になっています。 今日は、白ごまと黒ごまの2種類をつかって、つくりました。 1月17日(月) 給食・まめキーマカレー ・サツポテサラダ ・果物(ぽんかん) ・ジョア 「キーマカレー」は、インドでうまれたカレーです。『キーマ』は、インドの言葉で、細かいという意味だそうです。キーマカレーには、細かい肉、つまり、豚のひき肉がつかわれています。ひき肉に合わせて、野菜や豆などの食材も、いつものカレーよりも、細かくきざんで作りました。 1月14日(金) 給食・ご飯 ・鮭のねぎだれかけ ・ひじきの煮物 ・根っこ野菜のごまキムチ汁 ・牛乳 今日の「根っこ野菜のごまキムチ汁」は、大根やごぼうなどの根菜と、すりごまといりごま、キムチを入れてみそ味に仕上げました。初めて提供した献立でしたが、「からだがあたたまって美味しいです!」「キムチ大好きなので嬉しい」など好評な感想をもらいました。また、今日は和食の献立ということで、もぐもぐだよりでは『はしのただしい持ち方』について伝えました。正しいはしの持ち方をして、おいしく食事をとってもらえたらと思います。 1月13日(木) 給食・チャーハン ・おみくじボール ・もやしの中華スープ ・みかん ・牛乳 今日はお正月にちなんで、「開運メニュー」でした。「おみくじボール」は、「うずら卵」「ウインナー」「チーズ」の3種類の中身のうちいずれかが入っています。 ★「うずら卵」→黄色い黄身のように、かがやく1年になりそうです。 ★「ウインナー」→英語で勝者という意味の「Winner(ウィナー)」にかけて、勝負に勝つことができる1年になりそうです。 ★「チーズ」→カルシウムがたっぷりなチーズで骨が丈夫になるので、健康運がアップする1年になりそうです。 1月12日(水) 給食・七草かきたまうどん ・和風サラダ ・おしるこ ・牛乳 新年が明け、今日から3学期の給食がスタートしました。 「七草かきたまうどん」には、春の七草のうち「せり、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)」をいれています。(春の七草は、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろの7つです。)日本では、1月7日の朝に「七草がゆ」を食べて、1年の健康をいのる風習があります。 また、1月11日は「鏡開き」といい、お正月にかざっていた鏡もちを食べます。今日のデザートは、給食室手作りのおもち風団子が入った「おしるこ」にしました。 |
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