12月10日(金) 給食・広東麺 ・ジャンボ揚げ餃子 ・みかん ・牛乳 「広東麺」は、広東料理をヒントに日本で生み出された麺料理です。しょうゆ味でとろみがついたあんがかかっています。「広東」とは中国の地域の名前です。中国はとても大きい国なので、日本では中国料理のことを地域の名前で呼ぶことがあります。有名なのは北京、四川、上海、広東の4つです。広東は、中国の南の方の地域です。 12月9日(木) 給食・おさつトースト ・白菜のクリーム煮 ・アーモンドサラダ ・牛乳 今日は、旬の野菜を使った『白菜のクリーム煮』でした。白菜は、冬を代表する野菜です。寒さが厳しくなると、白菜の芯の部分が甘くなって、おいしくなってきます。くせがない野菜なので、鍋や漬物などのいろいろな方法で食べられます。葉を2枚ほど食べると、1食に必要なビタミンCをとることができます。栄養たっぷりの季節の野菜を給食でも子供たちに積極的に食べてもらいたいと思います。 12月8日(水) 給食(1)・茶飯 ・雪窓のおでん ・みぞれ和え ・牛乳 読書月間コラボ・おはなし給食その2です。今回のお話は、「雪窓」です。このお話は、おでんの屋台「雪窓」を舞台とした、おかしいけれどなぜかせつない不思議な物語です。『雪窓のおでん』には、お話の中でたぬきが注文していた「三角のぷるぷる」(こんにゃくのことです)のほか、たくさんの具材がはいっています。副菜は、お話の中でふっている雪にちなんで、『みぞれ和え』をつくりました。今回も、委員会の児童が放送で読み聞かせをしてくれたので、お話を聞きながら給食をいただくことができました。 12月7日(火) 給食・ご飯 ・鮭のちゃんちゃん焼き ・ちりめんおひたし ・こんさい汁 ・牛乳 「鮭のちゃんちゃん焼き」は、北海道を代表する郷土料理です。鮭と野菜を鉄板で焼いて作ります。名前の由来は、「ちゃちゃっとすばやく作るから」や「鮭を焼くときに、鉄板がちゃんちゃんという音を立てるから」などいくつかの説があります。給食では、アルミホイルで「鮭、野菜、みそだれ」を包み、オーブンで焼いて作りました。 12月6日(月) 給食・カラフルピラフ ・ABCスープ ・キャラメルポテト ・牛乳 今日は、2年生のリクエスト給食です。「ABCスープ」「キャラメルポテト」を献立にとりいれました。「キャラメルポテト」は、さつまいもを揚げて、キャラメルソースでからめます。キャラメルソースは、水・さとう・バターを合わせて火にかけ、キャラメル色になるまでまぜつづけます。キャラメル色になるまでには、時間がかかりとっても大変ですが、調理員さんが一生懸命につくってくれました! 12月3日(金) 給食・豆腐あんかけ丼 ・中華風コーンスープ ・はちみつりんごゼリー ・牛乳 今日は、豆腐をたっぷり使った「豆腐あんかけ丼」でした。豆腐は大豆からつくられる食品です。大豆の栄養がぎゅっとつまっているため、健康食品として、海外でも食べる国が増えてきているようです。栄養たっぷりな豆製品を子供たちに摂取してもらうため、給食では豆腐をいろいろな料理に取り入れる工夫をしています。 12月2日(木) 給食(1)・丸パン ・11ぴきのねこのコロッケ ・おさかなサラダ ・まめトマトスープ ・牛乳 読書月間コラボ『お話給食』です。今回のお話は、「11ぴきのねことあほうどり」です。11ぴきのねこがコロッケの店をはじめました。ところが、毎晩食べる売れ残りのコロッケに、ねこたちはうんざり。「鳥の丸焼きが食べたいねえ」と夢見ていると、そこへ一羽のあほうどりが現われて…。委員会の児童が、給食時間の放送で読み聞かせをしてくれたので、お話を聞きながらいただくことができました。 今日の給食では、おはなしの中で11ぴきのねこがつくる『コロッケ』と、ねこたちの好物をつかった「おさかなサラダ」をつくりました。各クラスのコロッケの上に、「とらねこ大将」とにんじんの11ぴきのねこをつけてみました♪ 12月1日(水) 給食・ご飯 ・さばのみそ煮 ・小松菜のごま和え ・けんちん汁 ・牛乳 今日は「さばのみそ煮」でした。給食では、大きい回転釜でさばを煮ます。崩れないように、1切ずつ丁寧に釜の中に並べ、弱火で数時間煮込みました。 11月30日(水) 給食・プルコギ丼 ・トック入りたまごスープ ・果物(紅まどんな) ・牛乳 今日の献立は、韓国風でした。トックは韓国のお餅で、平たい形が特徴です。 また、果物は旬の「紅まどんな」でした。紅まどんなは、みかんやオレンジなどと同じ「かんきつ類」のなかまです。愛媛県でつくられており、名前の由来は愛媛が舞台の「坊ちゃん」という小説に出てくるマドンナというキャラクターにちなんでいるそうです。皮がうすく、ゼリーのようなプルプルした食感と甘い香りが特徴です。 11月29日(月) 給食・白ごまたんたんうどん ・いもと大豆のからあげ ・もやしの甘酢かけ ・牛乳 今月は勤労感謝の日がありました。そこで今日は、『食事のときのあいさつについて』のお話を伝えました。「いただきます」には、私たちに命をくれた魚や肉などの食べものに対する感謝の意味がこめられています。そして、「ごちそうさま」は、食事を作るために、一生懸命に働いてくださった人たちへの、感謝の意味がこめられています。しっかりあいさつをして、感謝をしながら、食べてほしいと思います。 11月26日(金) 給食・八宝おこわ ・手作りしゅうまい ・もずくの中華スープ ・牛乳 『しゅうまい』は中華料理の「点心」のひとつです。点心とは、軽い食事のことで、日本の「おやつ」のようなものです。しゅうまいのほかには、ぎょうざ、はるまきなども点心のなかまです。中国では、点心が日常的に食べられています。中国の家庭では皮から、手作りすることも多いそうです。今日は、一人2個、全部で約750個のしゅうまいを給食室でつくりました。 11月25日(木) 給食・ご飯 ・魚のごま醤油焼き ・治部煮 ・加賀野菜のきんぴら ・牛乳 味めぐり〜石川県〜です。石川県は、本州の日本海沿岸にあります。 「治部煮」は、石川県に江戸時代から伝わる代表的な郷土料理です昔はカモの肉がつかわれていたそうですが、今は鶏肉をつかうのが一般的です。名前の由来は、2つの説があります。1つは、豊臣秀吉の部下「岡部治右衛門」が伝えた料理だから。2つめは、煮る時に「じぶじぶ」と音がするから、です。 「加賀野菜のきんぴら」の加賀野菜とは、石川県金沢市で生産される伝統野菜です。「加賀れんこん」「源助だいこん」など、全部で15種類あります。 11月24日(水) 給食・小松菜の和風スパゲティ ・小松菜とひよこ豆のスープ ・小松菜もちもちドーナツ ・牛乳 今日は「小松菜給食の日」です。葛飾区の全小中学校で、葛飾区で育てられた小松菜が給食メニューに登場します。ひとり30g、学校全体で12.5kgの小松菜が無償で提供されました。上平井小学校には、地域の農家である三田さんが、小松菜を届けてくださいました。上平井小では、給食の全メニューに小松菜をたっぷり使い、児童にあじわってもらいました。栄養たっぷりのおいしい小松菜を好きになってもらえたらうれしいです。 11月22日(月) 給食・親子丼 ・大根とわかめのおみそ汁 ・果物(ラ・フランス) ・牛乳 「ラ・フランス」は、なしの仲間です。上が細く下がふくらんだ形がとくちょう的ですね。「ラ・フランス」は、名前のとおりフランスで生まれた果物です。しかし、原産国のフランスではうまく育たなかったそうです。今は世界の中でも、日本の山形県がいちばん多くラ・フランスを育てています。 11月18日(木) 給食・ナン ・豆入りキーマカレー ・サモサ ・インド風サラダ ・牛乳 「世界の料理・インド」です。インド料理はさまざまなスパイスをよく使います。 「カレー」は、インドを代表する料理で、たくさんの種類があります。今日はナンにつけていただきます。 「サモサ」は、インドで軽食として食べられている料理です。三角の形が特徴です。今日は、餃子の皮で作りました。 「インド風サラダ」は、スパイスやヨーグルトなどの入ったドレッシングをかけていただきます。 11月17日(水) 給食・ご飯 ・昆布とじゃこのふりかけ ・肉じゃが ・海藻のごまドレサラダ ・牛乳 今日は、昆布を使ったふりかけをいただきました。昆布は、「海の野菜」と呼ばれる健康的な食品です。骨や歯を丈夫にする「カルシウム」や、貧血を予防する「鉄分」など、たくさんの栄養が含まれています。 11月16日(火) 給食・こぎつねご飯 ・イナダの照り焼き ・おかか和え ・のっぺい汁 ・牛乳 「イナダ」はブリの子どもで、体長が20〜30センチメートルくらいの魚です。ブリのように、成長とともに名前が変わる魚のことを出世魚と呼びます。ワカシ⇒イナダ⇒ワラサ⇒ブリと、大きさによって呼び名が変わります。イナダは、ブリに比べて脂が少なく、さっぱりとした味わいが特徴です。 11月15日(月) 給食・五目あんかけやきそば ・さつま芋と大豆のかりんと揚げ ・果物(みかん) ・牛乳 今日の主食は、「五目あんかけやきそば」です。 日本で「焼きそば」というと、ソース味の焼きそばを思い浮かべる人が多いと思いますが、中華麺が生まれた中国では、焼きそばというと、あんがかかった「あんかけ焼きそば」を指すそうです。豚肉やえび、いか、うずらたまご、白菜、たけのこ、ニンジンと、いろいろな食材が入り、栄養がまんてんです。 11月10日(水) 給食
【献立】
・ジャージャン豆腐 ・塩ナムル ・ご飯 ・フルーツヨーグルト 「ヨーグルト」のお話(はなし)です。ヨーグルトはヨーロッパのブルガリアで昔(むかし)から作(つく)られ、そこに住む(すむ)人(ひと)たちの大切(たいせつ)な食べ物(たべもの)でした。ブルガリア人(じん)に長生き(いき)の人(ひと)が多(おお)いのは、ヨーグルトをいつも食(た)べているからだといわれ、世界中(せかいじゅう)に伝(つた)わりました。ヨーグルトに含(ふく)まれる乳酸(にゅうさん)菌(きん)は、胃(い)や腸(ちょう)の働き(はたらき)を良く(よく)したり、免疫力(めんえきりょく)を高(たか)めたりしてくれます。また、牛乳(ぎゅうにゅう)から作(つく)られているので、骨(ほね)を強(つよ)くするカルシウムがたくさん含まれて(ふくまれて)います。 11月9日(火) 給食・照り焼きチキンバーガー ・リボンマカロニスープ ・果物(みかん) ・牛乳 マカロニは、イタリア料理で使われるパスタのひとつです。語源は、イタリア語のマッケローニが英語になったものと言われています。マカロニの形には、穴の開いたものや、貝がらのような形をしたものなど、たくさんの種類があります。今日の「リボンマカロニスープ」には、リボンのような形をした「ファルファッレ」というマカロニをつかいました。 |
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