10月25日(月) 給食・じゃがいものハニーサラダ ・果物 ・ジョア 「はちみつ」は、働きものの昆虫・ミツバチのおかげでできる食べ物です。ミツバチは、花に集まって蜜を吸い、巣にもちかえって、はちみつをつくります。はちみつは料理にもお菓子にもつかわれますが、今日は、サラダのドレッシングに、つかいました。 10月22日(金) 給食・カレーうどん ・和風豆サラダ ・キャラメルポテト ・牛乳 「キャラメル」は、砂糖やバターを煮詰めてつくるお菓子です。日本では、100年以上前からこどもたちのおやつとして食べられていました。砂糖を加熱してつくる「カラメル」が語源だといわれています。「キャラメルポテト」は、さつまいもをキャラメルのような四角形に切り、キャラメルソースをからめてつくりました。 10月21(木) 給食・秋の香りご飯 ・焼きししゃも ・野菜の甘酢かけ ・もずくのおみそ汁 ・牛乳 秋本番の季節になりました。秋は、「実りの秋」というように、いろいろな野菜・果物・穀物が旬をむかえ、収穫が多くなる季節です。今日の「秋の香りご飯」には、秋が旬のさつまいも、しめじ、まいたけを使いました。秋の味覚を味わいながら、いただきました。 10月20日(水) 給食・きのこ入りハッシュドポークライス ・アーモンドサラダ ・果物(柿) ・牛乳 「かき」は、秋が旬の果物です。縄文時代の遺跡から柿の種が出てきたと言われるほど、日本で昔から食べられてきました。ビタミンCが多く、かぜなどの病気からからだを守ってくれる働きもあります。 10月19日(火) 給食・きなこあげパン ・ブロッコリーの豆乳シチュー ・ナッツとチーズのサラダ ・カフェオレ 今日は、5年生のリクエストメニューでした。揚げパンは、書いている人が一番多いメニューでした。揚げパンはもともと、学校給食から生み出されたメニューです。昭和40年代の給食によく出されていました。昔は、給食のパンは大きくて固かったため、おいしく食べてもらうにはどうすれば良いかと考え、揚げパンが考え出されたそうです。今も昔も、子供たちから大人気の給食メニューです。 10月15日(金) 給食・ごはん ・マーボー豆腐 ・3色ナムル ・りんご ・牛乳 「マーボー豆腐」が誕生したのは、今から100年以上前です。あるところに、「マー」という名前のおばあさんがいました。マーおばあさんは貧乏でしたが、お客さんがきたときに、なんとかおいしい料理をふるまいたいと考え、家にある、豆腐などの材料をつかって料理を作りました。それがとてもおいしかったため、「マーボー豆腐」と名付けられ、広まったそうです。ぴりっと辛い味付けが食欲をそそるため、ご飯がとても進みます。 10月14日(木) 給食・チリビーンズドッグ ・マッシュポテト ・ABCコンソメスープ ・牛乳 「ホットドッグ」は、アメリカで生まれたパン料理で、コッペパンに温かいソーセージをはさんだものです。日本語に訳すと『温かい犬』という意味になりますが、どうしてこのような名前がついたのでしょうか?これは、ホットドッグの長細い形が、犬のダックスフンドに似ていたことから、名づけられたと言われています。今日は、豆をつかったチリビーンズソースをソーセージの上にかけた「チリビーンズドッグ」を給食室でつくりました。 10月13日(水) 給食・みそだれビビンバ ・ひらひらワンタンスープ ・グレープゼリー ・牛乳 今日は、ワンタンの皮をうかべた「ひらひらワンタンスープ」をいただきました。「ワンタン」は、中華料理の一つです。で食べられている「うどん」などの食べ物は、中国から伝わってきたワンタンが発祥だという説もあります。ワンタンは、中国では縁起が良い食べものと言われています。なぜかというと、中国では雲を食べることが縁起がよいとされ、ワンタンが汁にうかぶ様子が雲のように見えるからと言われています。 10月12日(火) 給食・さんまご飯 ・おろしポン酢サラダ ・さつまいも汁 ・牛乳 秋の魚といえば、「さんま」です。秋にとれ、刀のように細い魚ということから、「秋・刀・魚」と書いて、さんまと読みます。さんまは海にすむ魚ですが、実はみなさんもよく知っている川の魚「めだか」と同じなかまです。さんまは、9月頃から、たまごを産むため、北から南におりてきます。南に向かいながら丸々と太っていき、脂がのってきておいしくなります。今日は、『さんまごはん』をいただきました。きざんださんまを揚げて、甘辛いタレをからめます。 10月11日(月) 給食・シーフードドリア ・きのこサラダ ・オニオンスープ ・牛乳 「ドリア」のは、ごはんの上にソースやチーズをのせ、焼いて作ります。西洋料理をヒントに、日本で生み出された料理だそうです。お店にいくと、いろいろな種類のドリアがありますね。今日は、牛乳や小麦粉でつくった『ホワイトソース』に、えびやいかなどの具材をくわえた「シーフードドリア」を作りました。 10月8日(金) 給食・ご飯 ・さといものすき焼きコロッケ ・じゃこと野菜のおひたし ・豆腐とわかめのお味噌汁 ・牛乳 「さといも」は、日本でもっとも歴史の古い野菜のひとつです。いつから栽培しているのか、古すぎてわからないほどだそうです。「さといも」という名は、里の畑で作るいもなので、「里のいも」と呼ばれたことからつきました。今日は、さといもをつかったコロッケを給食室で手作りしました。 10月7日(木) 給食・フレンチトースト ・ポークビーンズ ・りんごとキャベツのサラダ ・牛乳 今日の主食は「フレンチトースト」でした。フランスでは、フレンチトーストのことを、「失われたパン」という意味の『パン・ペルデュ』と呼んでいるそうです。なぜかというと、古くなってかたくなった、おいしさの失われたパンを、またおいしく食べられるように工夫したからです。牛乳・たまご・砂糖を混ぜた液体にひたすことで、やわらかくて甘い、おいしいフレンチトーストができます! 10月6日(水) 給食・ごまごまご飯 ・鮭のねぎだれかけ ・ひじきと大豆の煮もの ・たぬき汁 ・牛乳 毎年9月から11月にかけて、「新米」が出回ります。給食のごはんも、今月から新米になりました。お米は「八十八の手間ひまをかけて作られる」といわれるほど、農家の方々の大変な作業と努力で作られます。子供たちは新米をよくかんで、味わいながら食べていました。 また、今日の汁物は「たぬき汁」という名前です。なぜ「たぬき」なのかというと、具につかっているこんにゃくが、たぬきのお肉に似ていることが、由来になっているそうです。 10月4日(月) 給食・みそラーメン ・あおのりポテトビーンズ ・果物(巨峰) ・牛乳 「巨峰」は、ぶどうの中でも粒が大きくて、あまりすっぱくなく甘いのが特徴です。栄養も多いことから「ぶどうの王様」と呼ばれています。八百屋さんが持ってきたくれた巨峰は、大粒でとっても甘く、種がないので子供たちも食べやすかったようです。 9月29日(水) 給食・ジャージャー麺 ・中華わかめスープ ・アーモンドフィッシュ ・牛乳 ジャージャー麺は、中国で生まれためん料理です。豚ひき肉とにんじん・たけのこ・しいたけなどを炒め、みそやトウバンジャンという辛い調味料で味をつけた、肉みそを、めんにかけて食べます。強い火で、みそや肉をジャージャーと炒めるので、ジャージャー麺という名前がついたそうです。子供たちにも人気のある麺料理です。 9月27日(月) 給食・大豆ひじきご飯 ・鶏のからあげ ・ごま和え ・けんちん汁 ・牛乳 今日は、ごまをたっぷり使った「ごま和え」です。「ごま」は、約5000年の歴史があるといわれ、古くから食べられている食べ物です。ひとつぶが小さいですが、さまざまな栄養素がぎっしりつまっています。特に、骨をつよくするカルシウム、血をつくる鉄、体に良い脂質が豊富にふくまれています。 9月24日(金) 給食・チキンカレーライス ・ひじきサラダ ・フルーツポンチ ・ジョア 今日の副菜は「ひじきサラダ」です。ひじきは、海にはえている海藻の仲間です。見た目が鹿のしっぽに似ているということで、漢字で書くと「鹿」と「尾」という字が入っています。ひじきを食べる国は世界中でもあまりないようですが、日本では昔から食べられてきました。 ひじきが入っているサラダは、あまり得意じゃない子が多いかな…?と思いましたが、予想外に大好評でした! 9月22日(水) 給食・メキシカンピラフ ・かぶの洋風スープ ・桃のブルジョワーズ ・牛乳 今日のデザートは「もものブルジョワーズ」です。牛乳、卵、砂糖、バターなどの材料で作ったクリームソースを、黄桃の上にかけていただきます。 「桃があまり得意じゃないけど、これはおいしかった!」と声をかけてくれた子がいました。 9月21日(火) 給食・さといもご飯 ・じゃこサラダ ・鶏ごぼう汁 ・お月見団子 ・牛乳 今日は「十五夜」です。この日は、お月見をするのと同時に、秋の収穫を感謝する日でもあります。 十五夜は、別名で「いも名月」ともいいます。旬のさといも等のいも類をそなえることからこの名がつきました。今日は「さといもごはん」と、「お月見団子」を給食室でつくりました。 9月17日(金) 給食・コムチェン ・揚げ春巻き ・フォー・ガー ・牛乳 「世界の料理・ベトナム」です。ベトナムは、東南アジアにある国です。一年中暑く、雨も多く降るため、お米の生産がさかんです。 「コムチェン」は、ベトナム風のチャーハンです。本場では、「ニョクマム」という魚からつくったしょうゆをあじつけにつかいます。 「フォー・ガー」は、ベトナムの国民食ともいわれる『フォー』をつかった料理です。フォーは、お米からできていて、平たい形をいているのが特徴です。 |
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