新小岩中学校 運動部 ・文化部 活動に関する活動方針

学校における部活動の方針

文部科学省・スポーツ庁「運動部活動の 在り方に関する総合的なガイドライン平成30年)」葛飾区教育委員会「運動部活動の在り方に関する方針(平成30年)」・「文化部活動の在り方に関する方針(平成30年)」等に則り、生徒の心身の健康管理、事故防止及び体罰・ハラスメントの根絶を徹底し全教職員で行うものとする。

  1. 部活動中、顧問は生徒の活動に立ち会い、直接指導することを原則とし、活動の開始時と終了時には生徒の状況を 観察し把握する。また、活動中や休憩時に積極的にコミュニケーションを図り、生徒が示す変化や危険信 号を見逃 さないようにする 。
  2. 顧問がやむを得ず直接活動に立ち会えない場合には、他の教員及び部活動地域指導者と連携・協力してすべての部活動生徒を見守り、事故等を見逃さない体制をとる。また、顧問は部長を中心とした部員全員と安全面の確認を十 分に行い、安全管理と共に安全指導も(生徒たち自身で安全を管理する )に ついてもしっかりと行うようにする。
  3. 校長及び顧問は、安全面から指導内容・方法の工夫に努めるとともに、活動ルールや決まり等についても常に見直しを図る。また、生活指導部会では、部活動担当教員中心に各部活動の活動状況などを常に確認し、学校全体で取り組むものとする。
  4. 「熱中症予防運動指針」(公益財団法人日本スポーツ協会)等を参考にし、気象庁の高温注意報が発せられた時間帯に空調設備等のない場所での活動を原則として行わない。また、熱中症指数機器を活用し、状況に応じて休息(十分な水分補給)をとり安全管理をする。

適切な休養日等の設定方針

学期中
(1)平日1日・休日1日の週当たり2日以上の休養日を設ける。
 ※休養日が確保できなかった場合は、他の日に振り替える。
(2)平日2時間・休日3時間程度を原則として活動時間を設定する。
 ※練習試合・大会などの状況に応じ、前項1 の活動時間を超える場合は生徒の安全管理を徹底した上で活動する。

長期休業中
 学期中(1)(2)に準じた扱いを行う。また、生徒が十分な休養を取ることができるとともに、運動部活動以外にも多様な活動を行うことができるよう、ある程度の長期休養期間(オフシーズン)を設ける。

設置されている部活動名

運動部

バスケットボール部・サッカー部・野球部・卓球部・陸上競技部・バドミントン部・バレーボール部・ソフトテニス部

文化部

吹奏楽部・美術部・英語部・SDGs部