葛飾区立桜道中学校

トピックス(令和2年度)

お知らせ

令和2年6月よりホームページが変わりました。 それに伴い、これまでトピックスでお知らせしていた学校の様子は「学校日記」にアップします。トピックスには継続的なお知らせを掲載します。

令和2年度 学校納付金口座振替予定一覧表(訂正版)

毎月の振替日、各学年の振替金額内訳および総額をご確認いただけます。
 学校納付金口座振替予定一覧表(訂正版)


計画的に学習しよう  〜臨時休業中でもできる家庭学習〜

授業が一番大切なのは言うまでもありませんが、家庭学習はとても大切です。家庭学習習慣をつけ、予習、復習、受験に向けた対策などに取り組みましょう。
 問題集は直接書き込まずにノートに答えだけ書いたり問題ごと写し書きしてから解いたりすると力がつきます。そのほか、いろいろな学習に挑戦しましょう。


【問題集を5回繰り返す使い方の一例】
 1回目…毎日計画的に何ページとか何問とか決めて解きます。答え合わせをして間違えた問題の解き方を理解します。間違えた問題は問題集の問題番号脇に印をつけておきます。

 2回目…1回目に間違えた問題を翌日解き直します。その上で今日の分の1回目をますすすめます。答え合わせをしたら間違えた問題に印をつけます。2回間違えたら2個印がついていることになります。これを毎日続けます。

 3回目…1週間後、1回目で間違えた問題を解き直します。あとは答え合わせをして印をつけます。2回目で解けたのに3回目で解けなかったら印は違う印をつけておくようにします。これで、印は1回目に間違えた問題、2回目にも間違えた問題、2回目では解けたのに3回目で解けなかった(忘れてしまった)問題、以上、3種類の区別がつくはずです。

 4回目…定期考査や入試が近づいたとき、1回目で解けなかった問題を全部解いてみます。ここで解けなかったら、5回目に進むことになります。印はこれまでとは違う色や形にしておきましょう。

 5回目…4回目で解けなかった問題を解きます。考査や入試前は、この問題を重点的に復習しましょう。


【教科書の予習の仕方】
 英語編
  左のページに英語の全文を書き写します。一文ごとに行を変えましょう。右のページに和訳していきます。わからないとことは、調べながら挑戦します。調べた単語や熟語は別のノートに書き出しておきましょう。
  授業が始まったら、正しい和訳に赤ペンで直しておきます。考査前の勉強で、この赤ペン部分を重点的に学習しましょう。


【調べ学習に挑戦】
 毎日のニュースや教科書を読んで、なぜかな、これはどういうものなのかな、これおもしろそうだな…など気づいたら、ぜひ調べてみましょう。今は資料集やインターネットの検索しかないかもしれませんが、図書館や学校の図書室が使えるようになったら本でも調べてみてください。インターネットの情報は、個人の思い込みでも書けますし、フェイクもありますから鵜呑みにしてはいけません。複数のサイトで確認したり、情報の作成者の専門性を確認したり(たとえたとえば会社や病院宇など信頼できる情報源かどうか)してみましょう。


【新聞記事を読もう】
 コロナ関連のニュースが多いですが、一面以外にもいろいろなニュースが取り上げられていますから、よく読んでみましょう。(切り抜いてよいか家の人に確認してから)記事を切り抜いて大学ノートの左のページに張り込み、右のページには、自分がそのニュースを読んで「わかったこと」(要約は難しいので、ニュースから自分が理解したことでOK)を書きましょう。慣れてきたら、そのニュースがどうして気になったのか、そのニュースを読んで自分はどう感じたり考えたりしたのか、感想を交えながら書きましょう。最初は1行でもOK。さらに慣れてきたら、分量を増やしたり、感想ではなく「意見」を書いたりしましょう。また、調べてみたいべてみたいことなども下の方に書き出しておくといいでしょう。


【読書しよう】
 読書は自分では経験できないことを疑似体験できます。将来出会うかもしれない様々な困難への心の準備にもつながりますし、自分の考え方や感じ方、生き方にも影響を受けることも多いものです。そして、文字を読むスピードも速くなります。

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