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作品　「アルプスの猛犬」　椋鳩十作　　　　こんにちは ★★★★☆　４点　猛犬と人のやさしい話 物語の紹介 　この物語は、灰坊太郎という犬をねらう運平とその飼い主三吉がいて、狩りの中でオオカミに灰坊太郎が立ち向かうけれど、殺されてしまう話です。作者の椋さんは、灰坊太郎と三吉の絆を感じさせたかったんだなと思います。 お気に入りの一文 　ゆかの上で、いく度もねがえりをうった。 「お気に入りの一文」を選んだ理由 　なぜこの一文にしたのかというと、運平は三吉の犬、灰坊太郎とアカを殺そうとしたのに、迷った末に、助けに行ったところから三吉の情け深い様子が伝わってきたからです。椋さんは、そんな三吉の性格を表現するのが難しかったのかなと思います。この作品はこれから犬を飼う人におすすめです。 いいね！　30 読みたい！　30

作品　「アルプスの猛犬」　椋鳩十作　　　　ｃａｔ ★★★★☆　４点　きんちょうの夜が終わるまで・・・ 物語の紹介 　この物語は、三吉と灰坊太郎との友情、絆が深く描かれていて、心をつかまれる話です。三吉は作者の椋さんにより、灰坊太郎のことを、灰坊太郎とじゅうの間に入って守るぐらい大切に思っているやさしくあたたかい人物と描かれています。 お気に入りの一文 　こおりついたように青い月が中天にかかっていた。 「お気に入りの一文」を選んだ理由 　なぜかというと、その三吉の心情そして情景が伝わり、圧倒されたからです。その後で三吉と運平、灰坊太郎、アカで山犬とはげしく戦う結末になります。だから作者の椋さんは、「これから何かがおこる」と私たちに伝えてきたと思いました。寒くすんだ空の月を三吉が見た時のきんちょう、そしてその静けさまでが感じることができました。どんな作品よりも表現の仕方が、胸にひびく話です。 いいね！　30 読みたい！　30

作品　「片足の母スズメ」　椋鳩十作　　　　タイガービートル ★★★★★　５点　片足の母スズメと黒ヘビのげきとう 物語の紹介 　この物語は、片足の母スズメが必死になってひなを守ろうとする愛情に心を打たれる話です。片足の母スズメは作者の椋さんにより、くじけてもまた立ち上がっていく子供思いの心優しい母スズメとして描かれています。 お気に入りの一文 　それでもなお片足の母スズメは戦いました。すきもあたえずぶつかっていきました。 「お気に入りの一文」を選んだ理由 　なぜかというと、片足の母スズメのもう二度と自分の子はやらせないという強い信念と黒ヘビの片足の母スズメの子供を食ってやるという気持ちが対立していたからです。なぜそう思ったかというと「まるで火のかたまりです。」と書いてあり、片足の母スズメの心情が描かれてあり、そのあと「ぶつかっていくたび片足の母スズメの胸毛はぱっぱっとむしりとられて」という２つの文から両者の気持ちが強くぶつかり合っていていいなと思ったからです。 いいね！　30 読みたい！　30

作品　「片足の母スズメ」　椋鳩十作　　　　ラン☆ ★★★★☆　４点　絶対に負けない！ 物語の紹介 　この物語は、片足しかない母スズメが、ひなを食べられないように、ヘビから守る印象深い話です。片足の母スズメは、作者の椋さんにより、ひなのために戦い、勇気があり、心強いそんけいしたくなる母スズメとして、描かれています。 お気に入りの一文 　それでもなお片足の母スズメは戦いました。すきもあたえずぶつかっていきました。 「お気に入りの一文」を選んだ理由 　なぜかというと、片足スズメのひなを守る強い気持ちがとても伝わってきたからです。片足スズメは一度ヘビにやられているから、今度こそは守りたいという気持ちがあり、私は胸が熱くなりました。作者の椋さんは、戦争に負けないということを動物で例えて、伝えやすくしたかったんだと思いました。どんな椋さんの作品よりも、おすすめです。 いいね！　30 読みたい！　30

作品　「片足の母スズメ」　椋鳩十作　　鳥人間 ★★★★★　５点　めげない片足スズメと強そうな黒ずんだヘビ 物語の紹介 　この物語は、母スズメが卵を産んで、ヘビに卵を食べられてしまって、でもまた産んで、今度はヘビと戦い勝って、子スズメたちを助けるお話です。片足の母スズメは、作者の椋さんにより、だんだん強くなっていく母スズメとして描かれています。 お気に入りの一文 　勝利の歌を高らかに歌うのでした 「お気に入りの一文」を選んだ理由 　なぜかというと、大きさがまったくちがう黒ずんだヘビにも立ち向かったからです。片足の母スズメは、自分の毛が散らかっても、むしりとられても、とにかくヘビをたおすことに必死になって、絶望を全く知らずに、負けじと戦い続けます。片足スズメはとにかくすごくて、卵を食べられた時のことを覚えているのに、すごいと思って、そこがお気に入りで心に残りました。 いいね！　30 読みたい！　30

作品　「正」　重松　清　作　　cat ★★★★☆　４点　紺野くんのために＿ あらすじ 学級委員になりたくないと思っている少年は紺野くんに相談する。が、紺野くんは少年が委員になることを期待していることを知る。投票の時、少年はまよったが自分の名前をあわててかいた。少年は学級委員になるのか？… おすすめの一文 私のおすすめの一文は、「榎本くんの名前も消した」というところの一文です。 おすすめの理由 少年は、学級委員になりたいわけではありませんでした。少年は榎本くんの名前を消して自分の名前を書いたと思いました。少年は自分でもふくざつでこんがらかった気持ちだったと思いました。きっと紺野くんがなれないと思い少年は「自分だけでもなってやろう。」と考えていたと思いました。ふくざつな気持ちで原因は分からなくても悔しかったと思いました。 いいね！ 読みたい！

作品　「正」　重松　清　作　　エジプト ★★★★☆　４点　ひびけ少年の勇気！＿ あらすじ ある日、学級委員決めで少年は自分と紺野くんに投票した。そして開票が始まった。少年と榎本くんの投票数はぬきつぬかれつだった。そして、開票の結果は… おすすめの一文 ぼくのおすすめの一文は、「ぼくも…一生けん命がんばります。」という一文です。 おすすめの理由 少年は照れくさくてす直な子です。なのでぼくにすこし、にています。そして少年の学校では学級委員決めがあり、少年はドキドキしていました。いよいよ学級委員決めの開票が始まりました。そこで少年は学級委員になってしまいました。そして学級委員になった意気ごみの発表をするときに自分なら頭の中が真っ白になるけど少年はみんなの前で「ぼくも一生けん命がんばります。」と言えたからです。 いいね！ 読みたい！

作品　「南小フォーエバー」　作　　りょうたん☆ ★★☆☆☆　２点　感動南小＿ あらすじ 主人公の少年は4年1組で、ソフトボールがとくいだ。ある日転校した三上くんのところに会いにきてたけど、ソフトボールをしてけんかをしてしまい… おすすめの一文 ぼくのおすすめの一文は「ラスト一球」さっきより少し強いボールを、少年は右手をグローブにそえてとったところです。 おすすめの理由 理由は、バスがきているのにキャッチボールをしているのはむねがいっぱいだなあと思ったからです。最後に強くなげたところは、三上くんが少年にむけた「また会おうぜ」という思いがこもっていると思います。この作品は、友達思いな人におすすめです。ぼくが今まで読んだどの本よりも感動てきなお話です。ぜひ読んでみてください。 いいね！ 読みたい！

作品　「南小フォーエバー」　作　　レッドファイヤー ★★★★☆　４点　三上くんは、少年が大好き！！＿ あらすじ 主人公の少年は、五年生でソフトボールが好きである。ある日少年は三上くんに会いに行った。ソフトボールをして遊んでいたら… おすすめの一文 ぼくのおすすめの一文は「ちょっとだけでもキャッチボールをしよう。」と言ったところです。 おすすめの理由 三上くんは、せっかく少年がきてくれたから、キャッチボールをしようとした。あと五分後くらいでバスがくるけど、三上君はちょっとだけでもキャッチボールをしたいと思っている。その理由は、三上くんは少年が大好きなのかなと考えた。なのでこの文をおすすめの一文にした。 いいね！ 読みたい！

作品　「雨やどり」　作　　ペポ・ポヨ成人 ★★★★★　５点　二丁目の少年〜VS〜ノリオ…どうなる…？＿ あらすじ 二丁目の少年はノリオたちと、サッカーをした。ノリオがハンドをしたかどうかの決着をつけることにした。その最中に雨がふってきて、それから… おすすめの一文 私のおすすめの一文は、「雨やどりのできそうな場所は…すべり台の下駆けこんでしまった。」というところです。 おすすめの理由 二丁目の少年は、雨がふってきたので、すべり台の下で雨やどりしようとした。ノリオもそうだった。二人は決着をつけようとしていたので、悪口を言いながらもいっしょに雨やどりしていたところがおもしろいと思ったからです。後の話で、決闘を延期にした。そんな二人は仲が良いのか悪いのか分からないので、これからどのような関係になるか知りたくなるお話です。 いいね！ 読みたい！

作品　「南小フォーエバー」　作　　バナナ1号 ★★★☆☆　３点　感動フォーエバー＿ あらすじ 主人公の少年は四年一組でソフトボールが得意だ。ある日少年は転校した三上くんに会いに行った。会いに行きいっしょにソフトボールをしてケンカになってしまい… おすすめの一文 ぼくのおすすめの一文は「南小四年一組フォーエバー」という一文です。 おすすめの理由 おすすめの理由は、三上くんがグローブに四年一組フォーエバーと、転校した頃に書いていたことが分かったからです。たぶん南小四年一組フォーエバーを忘れないように書いたのかなと思いました。だから「南小四年一組フォーエバー」という一文をえらびました。ぜひ読んでみてください。 いいね！ 読みたい！

作品　「正」　重松　清　作　　にょにょ ★★★★☆　４点　頑張れ、少年！！＿ あらすじ 主人公の少年は五年生で選挙が気になっている。教室で選挙を行って、えの本くんと少年は、いい勝負。そして、結果は…。 おすすめの一文 わたしのおすすめの一文は「年があける前から緊張していた。」という一文です。 おすすめの理由 この文にえらんだ理由は、物語の展開で、主人公が、いきなり最初からきんちょうしている展開だったので、とてもおもしろかったからです。でも、最後に本当はなりたくなかったのになってしまいました。うれしいんだかうれしくないんだかわからない気持ちになっていてわたしもそういう時があるので少年の気持ちがよく分かりました。 いいね！ 読みたい！

作品　「正」　重松　清　作　　路線バスの旅 ★★☆☆☆　２点　正＿ あらすじ 3学期の学級委員選で少年は梶間くんに投票した。 しかし、紺野くんと自分の名前に書き直した、結果、梶間くんと少年は紺野君と目をあらせられない。 おすすめの一文 ぼくの一番のおすすめの一文は「梶間くんを消して、紺野くんの名前に書きかえた。」です。 おすすめの理由 クラスの中の自分の位置を気にして、学級委員になりたいわけでもないのに自分に投票、そして一票も入ったことのない紺野くんに一票入れてライバルの票をへらした少年。当選しても素直に喜べないし、自分を応援してくれた紺野くんに申し訳ない気持ちで後悔してしまいます。友達をランク付けしたり、ひきょうなことをしてしまったりすることはいけないことだと思うので、この一文がおすすめです。 いいね！ 読みたい！

作品　「プラネタリウム」　ザックリ番長 ★★★★☆　4点　届け！！！！！この気持ち！！＿ あらすじ 主人公の少年はいいかげんな子である。ある日、友達と約束していたステッカー目当ての天文教室に行った。だが友達は休む。少年は女子とペアを組むことになった。少年はいやがったが…！？ おすすめの一文 私のおすすめの一文は「呼び止めて、駆けよって足を止めて振り向いた女の子に…想像だけは先へ進んでいくのに…」という一文です。 おすすめの理由 少年はいいかげんな気持ちで天文教室に行っていて、女子とペアになるなんて、最悪と思っていました。ところが女子と一緒に勉強していくことでだんだん仲良くなっていきました。帰る時、少年は女の子が帰るのを止めたくて、でも、声が出なかったのでおもわず「がんばれ！！」と言いたくなりました。まさか、この物語が恋の物語だとは思わなかったからです。思わぬ展開にとてもびっくりしました。 いいね！ 読みたい！