研究取り組み(令和4年度)


アスタリスク青令和4年度 校内研修計画
アスタリスク青学力向上を図るための指導に関するOJT
アスタリスク青問いを創る授業による学びのサイクルの構築

12月21日(水) 14:30〜

倉田先生より学習センターの活用についての講話・研修
  1.学校図書館とは
  2.中川中学校の「学習センター」
  3.学校図書館と情報
 情報活用能力育成指針(かつしかモデル)、OJT グループ内での情報共有

学習センター活用法1学習センター活用法2学習センター活用法3

12月 2日(金) 2 年生  英語  授業者:出原先生

今日は、立正大学の鹿嶋先生をお呼びして、研究授業です。
 そして、英語の授業で『問いを創る授業』に挑戦します。まづ、出原先生は牛乳パックを用意して、子どもたちのユニバーサルデザインへの興味と理解を引き出し、子どもたちから、英語で5W1Hの問いを導きました。子どもたちの中には「ユニバーサルデザインはバリアフリーとどう違うの」などという質問もどんどん出てきました。問いに対する回答は、授業の中で、単元の中の学習で、さらには他の教科の学習を通して出てくるものもあります。それでも、英語表現への子どもたちのやる気を感じさせた授業になりました。
 他の中学校の先生方も参加した研修会の中では、出原先生の授業への評価の後、鹿嶋先生から『問いを創る授業』のポイントについて、解説をしてしていただきました。また、「中川中の生徒たちは、『問いを創る』ことで、学習への理解度が深まっていると実感している。これはすごいことですが、同時に『問いを創る』ことに対する厳しい目も育っている」と温かい励ましとご助言をいただきました。

英語研究授業

12月1日(木) 2 年生  音楽  授業者:今井先生

アルトリコーダーの演奏を通して、『問いを創る授業』を行いました。
「低い音を演奏する奏法を身に付ける」という不思議のタネに、「どうしたら出せるの、息の量はどのくらい、低い音と高い音の違いは?」と様々な問いが生まれてきました。
今井先生の模範演奏を見てから、全員が協力しながら、「息づかい」の練習に取組みました。

音楽研究授業1音楽研究授業2

11月8日 (火) 3年1組 保健体育   授業者:久保田先生

研究授業「ドラッグってなんだ?」

「ドラッグってなんだ?」という不思議のタネから
ドラッグには
 *どんな種類があるの?
 *どんな危険性があるの?
 *どんな味がするの?
という、たくさんの問いが生まれてきました。
そして、久保田先生が準備した映像資料をみて、危険ドラッグの危険性と薬物乱用の怖さについて、理解を深めていきました。

保健体育研究授業1保健体育研究授業2保健体育研究授業3保健体育研究授業4



10月12日(水)3年1組 英語  授業者:新保先生

Unit5−Scene1ー接続節
【本時のながれ】
1:不思議のタネ「名詞と後置修飾する方法はいくつかあるが、接触節でも修飾することができる」
2:接触節の英文ワークをいくつか行ってから、この不思議のタネをもとにして問いをつくってみようということで、「接触節はなにか」「修飾する方法はいくつあるのか」などというような問いを創りました。
3:Classroom課題配信(生徒コピー)の白紙のスライドを開き、生徒が好きな写真を選び、学習した文法を使って説明分を入力していきました。自分が選んだ写真なので英作文も大丈夫。
4:そのスライドを活用し、生徒同士(3人)で入れ変わりながり話して英文を確かめます。
5:最後に、スライドの英文を仕上げ、Classroomで課題を提出しました。

英語研究授業画像1英語研究授業画像2英語研究授業画像3



9月20日(火)2年1組 数学   授業者:高島先生

高島先生の数学の研究授業がありました。高島先生は、本校の研究主任ですが、今年度は東京都の「数学・教育研究員」としても活躍しています。
 この日の授業のテーマは、『日本の温度(摂氏)とアメリカの温度(華氏)の間にはどんな関係があるのだろうか』という問いを立てながら、
「一次関数の活用方法について」学ぶというものでした。
 授業の後、全都から集まった11人の「数学・教育研究員」の皆さんで、授業の進め方について、熱心な研究会が行われました。

研究授業画像1研究授業画像2

研究を始めるにあたって