幸田小の周辺

幸田小学校の周りを紹介します

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幸田なかよし通り
 JR金町駅北口のバスターミナルより、金62系統のバスに乗り、約20分、バスは幸田小学校前で止まります。バス停を降りると、目の前に幸田小学校の校舎が見えます。バス停の前の通りは、「幸田なかよし通り」と命名され、街路樹と歩道の整備がされました。幸田小の子どもはこの「幸田なかよし通り」を通学します。

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中川土手
 幸田小学校の西側には、中川が流れています。季節によって様々な鳥が観察されます。また、冬の天気のよい夕方には、中川の土手先に、夕日に照らされた富士山のみごとなシルエットを、見ることができます。幸田小学校の屋上からのながめは、本当にすばらしいです。

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西水元水辺公園 1
 この公園は、「水辺にふれあう中川の新名所づくり」をテーマに、中川の自然を活かした、みんなが楽しむことのできる公園です。約3.1ヘクタールの広さがあります。  公園には、芝生の交流広場、多目的運動場、子ども広場、自然観察湿地などがあります。

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西水元水辺公園 2
 また、公園の下流部分には「ワンド」があります。この「ワンド」は、水辺空間として生物の生息の場・人と川のふれあいの場として楽しむことができます。

公園全景(葛飾区HPより)

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畑が残っています
 幸田小学校の周りには、まだ畑やビニルハウスが残っています。畑では、小松菜や大根を始め、様々な野菜が作られています。特に小松菜は高い品質を誇り、市場からも高い評価を受けています。幸田小学校の子どもは、地域の方々のご好意により、畑での体験学習を進めています。今年は、畑で4年生が枝豆、オクラ、ゴーヤ、6年生がジャガイモを栽培します。また、田んぼで5年生が米を栽培します。

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区立西水元図書館
 幸田小学校から歩いて5分位のところに、区立の西水元図書館があります。ふだん読む本はもちろん、朝の読書で読む本を、個人やクラスで借りたり、学習に使う資料などを他の図書館から取り寄せていただいたり、子供たちも地域の図書館として頻繁に利用しています。

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猿が俣水神と大いちょう
 幸田小学校付近は、江戸時代中川(古利根川)の水があふれ、たびたび洪水になりました。その頃のことが偲ばれる、水神様と大きなイチョウの木が中川の土手にあります。  この付近には、江戸時代に起きた大洪水の時、自分を犠牲にして村を救ったといわれる名主さんの言い伝えが残っています。

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新大場川水門
 幸田小学校から北に10分ほど歩くと、新大場川水門があります。ここは、大場川が中川に流れ込むところで、中川からの逆流を防ぐために作られたそうです。幅が20メートルで、門が2つあります。対岸は、埼玉県です。