研究日記
1年生研究授業 「おとうとねずみチロ」
「おとうとねずみチロ」というお話です。
チロになりきって音読するために、チロの気持ちを考えていこうという学習課題に沿って、学習を進めてきましたが、本時は、いよいよ最後の場面です。
おばあちゃんから、赤と青のしましまのチョッキが届いたチロは、その喜びとお礼を伝えるために、丘の上に向かいます。
教科書の本文の叙述から、チロの気持ちを考えてから、その場面のチロのセリフの音読の仕方を考えました。
学習を進めていくうちに、子供たちはチロが大好きになり、みんながチロになりきって楽しそうに音読をしていました。
この後、さらに練習を重ね、6年生に「出張音読」を聞いてもらう予定です。
4年研究授業
「ごんぎつね」の教材文から
登場人物の心情を読み取る活動に取り組みました。
自分の考えを友達と活発に話し合うことで、読みを深めることができました。
事前研究
猫の気持ち・ネズミの気持ちを想像しながら、楽しんで読んでいます。
学習のおわりには、まとめとして「ねこねこ日記」を毎時間書いています。
物語を読む
1学期の研究授業は5年生と6年生が行いました。
5年生は読み取ったことをもとに、このお話の続きを考え、全校に発表しました。
続きの話の中には、人々の温かな交流や街を愛する心など、このお話で大切にされているテーマが綴られていました。
6年研究授業
「風切るつばさ」の教材文から
登場人物の心情を人物関係図に表し、心情を読み取りました。
個人での読み取り→クループでの活動→全体での共有
流れを作ることで、読みを深めることができました。
物語を読む
5年生は来週の研究授業に向けて事前授業を行いました。
読み取ったことをグループで話合い、考えを深めていきました。