DSCN6857_edit.jpg

校内適応教室(アザレアルーム)利用について


令和5年度より校内適応教室(アザレアルーム)を開設することになりました。この教室は、様々な理由で不登校状態であるお子さんが、最終的には教室復帰することを目標として通うことができる教室です。

・長い間、学校を休んでしまってすぐには戻れない。
・よく分からないけれど、朝学校へ行こうとすると起きられない、具合が悪くなり行けない。
・クラスメイトとうまくいかなくなって学校に行きづらい。
・教室の集団が苦手、少ない人数なら行けるかも・・・。

など、きっかけやお悩みはさまざまです。校内適応教室を上手に利用しながら、少しずつ前に進む事ができるように支援します。

<入室にあたって>


・本人、保護者、学年からの要望を受けて、特別支援委員会で確認して入室の可否を決定します。
・決定後、亀有中学校適応教室申込書を提出し、担任または学年教員を介して、担当者と本人との顔合わせを行います。
・本人の体調や心理状況を考慮して、通室スケジュールや過ごし方(学習内容)などを相談し、通室を開始します。

<過ごし方>


・自学自習を基本とし、読書や制作、運動等を取り入れます。
・原則、専門の担当者(学校支援指導員)が対応します。

<一日の流れ>


・南門から登校します。
・登校したら、一日の過ごし方を確認します。
・個々の目標に沿って、学習等を行います。(タブレットを使用することもあります)
・給食をとる場合は、適応教室(または教室)で食べます。
・スクールカウンセラーとの面接を行うこともあります。