校内研究(平成29年度)

研究主題

コミュニケーションの素地を育む指導の工夫 〜外国語活動を通して〜

コミュニケーションの素地とは…

小学校段階で外国語活動を通して養われる、言語や文化に対する体験的な理解、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度、外国語の音声や基本的な表現への慣れ親しみを指したもの(文科省)

目指す児童像

低学年分科会 反応(リターン)ができる児童 ※聞き手が育つと話しても育つ
中学年分科会 自分の思い・気持ちを伝えようとする児童
身に付けた表現を積極的に使おうとする児童
高学年分科会 相手の気持ちを想像し、自分の気持ちを表現できる児童
専科分科会 積極的にコミュニケーションを図ろうとする児童

主題に迫るための手だて

指導方法・教材・環境の工夫

【低学年分科会の案】

○ リターン(相手に対して反応する)・スキンシップ(ハイタッチ)・うなづく・目を合わせる
○ 手遊び・Eテレの活用・演技
○ 掲示物により興味を持たせる・読み方(CD・DVD)

【中学年分科会の案】

○ 学習形態(ペアやグループなど)・リズムに合わせて繰り返す・動作化
○ フラッシュカード・視覚教材・ゲーム化

【高学年分科会の案】

○ 認めること・思いを伝えようとする気持ち・聴く・思いを汲み取る
○ 絵本・動画・フラッシュカード
○ 発音・単語・フォニックス・クラスルームイングリッシュ

【専科分科会の案】

○ 日常生活にかかわるものを取り入れる
○ 文化の違い

研究構想図 [84KB pdfファイル]

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