校長室ブログ「BC校長室からこんにちは」令和6年度
11月21日(木)リハーサル
今日は音楽会リハーサル。午前中、ずっと体育館にいてすべての学年の発表を見ました。1年生の音楽劇で、途中セリフを忘れた子に、相手役の子がそっと教えてあげる場面が、、。1年生らしい微笑ましい場面でした。2年生は子供も先生も元気いっぱいノリノリ、、3年生はトップバッター。はじめの言葉からずっとステージ上に、音楽会は、さわやか学年から開幕です。
4年生は、2,3日前と比べて合唱が急成長。伸びしろを感じる学年です。先週、連合音楽会という大きな舞台を経験した5年生。ゆとり、リラックス感を感じましたが最高到達点を目指します。トリの6年生、日光から最高学年らしい態度、雰囲気が変わった気がします。卒業を意識していますね。歌にもそれが表れています。6年生からのメッセージを受け取ってください。放課後、わくチャレをしていた6年生女子がいました。「校長先生、音楽会のピアノの伴奏を練習してもいいですか?」と聞いてきました。もちろんOK!自分から、、これが大事です。真冬並みの寒さが続きます。体調崩している子がまだいます。明日からの本番2日間、乗り切りましょう。
11月20日(水)でかっ!
先日の岩手の出張のおみやげに、子供たちに大谷選手の手形を校長室前に掲示しています。花巻東高校のグランドのそばにあった記念モミュニメントから複製した実寸大の大きさです。「でかっ!」と手を合わせて、多くの子が声を上げています。大人がやると、そこまでの驚嘆はないのですが、逆に小さい子供だから感動が大きいのだと思います。スーパースターを身近に感じる瞬間です。
1年生の音楽会の練習をフルで見ました。ブレーメンの音楽隊、配役の子もなりきっていますね。今、授業も教えているので見る楽しみも増えます。歌も4曲も歌うそうです。学年全員で音楽を楽しんでいる姿を見て、今のの4年生が2年前の学芸会の劇「ぞうれっしゃ」を思い出しました。生きのよさが共通しているのかもしれません。昨日と反対に今日は3年生が1年生の様子を見ました。
11月19日(火)師走並み
今朝は師走並みの寒さでした。3週間前の日光の朝を思い出しました。図書ボランティアによる朝の読み聞かせ。音楽会直前の慌ただしい中、いいタイミングでしっとりした雰囲気。心が落ち着きます。1時間目、6年生の練習を通しで見ました。合唱曲「正解」を初めてフルで聞きました。初めて聞いた日光のキャンプファイヤーの夜、雰囲気もマッチして、とても気になっていた歌です。メッセージ性のある歌。6年生のひたむきさが伝わってきます。3年生が本番衣装にそろえ、歌、合奏の練習に臨んでいました。1年生が聞きました。演奏後、1年生から感想が沢山発表され、3年生も喜んでいました。
休み時間、1年生男児が学校敷地で「アズマヒキガエルを見つけたので飼いたい」と校長室に相談に来ましたが、手のひらにのるかわいい大きさ、えさの確保、まもなく冬眠に入ることを考えると難しいことを伝えましたが、わかってくれたかな?昼休み、6年生と2年生の昆虫好きと、ノコギリクワガタの幼虫の割り出し。8月末に産卵セットを組み3か月経ち、40匹以上取れました。
6時間目、2年生の演奏をフルで見ました。音楽と物語のコラボです。テーマは「怪獣」。合奏を聞いたらその出来上がりに、この1年間の成長を感じました。同じ思いを保護者の方もきっと味わうと思います。放課後、和太鼓クラブの練習。音楽会で披露します。和太鼓クラブの児童は音楽会で2回出番があります。
11月18日(月)音楽のおくりもの
朝会の話は、「音楽のおくりもの〜音楽会に向けて〜」。どんな歌にもその歌を作った人のメッセージがあります。音楽会を前に子供たちの心に伝えたいと思います。柴又地区ロードレース大会の表彰。44人も入賞児童がいたので、全校児童の前での表彰は6年生。5年生以下は、各教室で校長が出前表彰しました。晩秋らしい一日。校内の持久走の取り組みがようやく始まりました。全児童が校庭を走る光景は圧巻です。
1年生の音楽会練習を見に行ったらもう曲の練習が終わっていました。残り5分、寸暇を惜しまず入場の練習をします。教員5人(手厚い!)が見守る中、全員静かにステージに上がっていました。4年生の音楽会練習を見ることができました。この学年のよさは、ノリのよさです。明日は師走並みの寒さです。
11月17日(日)最上級生の誇り・快挙
この週末の動き。昨日は末広小学校創立90周年記念式典に出席。唯一在校生代表として参列していた6年生児童の姿が感動的でした。式典の冒頭で国歌と区歌を参列者全員で斉唱した時、大人と一緒に歌う子供たちの声がとてもよく響いていたので、すごいと思ったら、その後の呼びかけや歌も素晴らしかったです。最上級生の誇りですね。1年前の開校70周年の時の本校6年生の姿を思い出しました。朗報が入りました。葛飾区少年の主張本大会で、柴又地区代表の本校児童が見事、最優秀賞に選ばれました。素晴らしい!快挙です。今日はPTAブロックのバレーボール大会の応援に。名前だけですが、校長が監督になっていたこともあり最後まで応援しました。結果は3勝1分け。OBと現役のお母さん達の合同チーム。よく球を拾ってはつないで打つ、ナイスプレイがあればみんなで称賛、ミスしてもドンマイ!とフォロー。子供たちにも見せたかったなあ〜。再開した昨年度から見ていますが負けた試合を見たことがありません。お疲れ様でした。
11月15日(金)上達・おしゃれ障害
マイコプラズマ肺炎、インフルエンザ、手足口病等、連日、伝染性の病気で欠席する児童が出ています。各クラス、空席がぽつぽつと。音楽会まで1週間となったので、仕上げ、レベルアップしたいところですが、どの学年も全員そろっての練習ができません。休んでいる間にどんどん出来上がっている状態に不安になる子もいると思います。2年生の練習を見ました。元気いっぱいの子たちをどのようにしたら、歌や合奏に乗せていけるか、担任の先生たちの力量にかかっていますが、上手ですね。子供たちも弾んでいます。録画をして次の時間、教室で自分たちの1回目の姿と2回目の姿を比べさせ、上達ぶりを実感させてました。
保健室の廊下の掲示板に「おしゃれ障害」の記事が、、「おしゃれ障害」ってご存じですか?詳しくは今月の保健だよりをご覧ください。夏休みが明けてこの2学期、一部の子供たちの容姿の変化(ヘアカラー・マニキュア・化粧・服装など)が気になっていました。多様性の尊重?本当にそうでしょうか?外見や見かけだけではない、今の年齢に合わせた心のおしゃれ(相手を気遣う、思いやる、助ける)を大事にすべきと思いますが、、、。
11月14日(木)緊張感・刺激・思い
午前中、5年生と共に連合音楽会に行ってきました。会場はシンフォニーヒルズ モーツァルトホールです。一級のコンサートホールでの夢舞台で、子供たちの緊張感が2階席の一番奥の学校席まで伝わってきましたが、きれいなハーモニーはしっかり届いていました。どの学校も素晴らしい合唱、合奏、表現の演出。、5年生も刺激を沢山受けました。この経験はきっと生きると思います。
午後、音楽集会です。来週の音楽会の各学年の演目のPRと全校合唱の練習。PRから、どの学年も発表する演目へのその学年の想いが伝わってきます。全校合唱は、まだ「全校」になっていません。あと1週間。
11月12日(火)交換授業・素材で遊ぶ
4年生の教室に行くと、男児から「校長先生、うちのお母さん、盛岡生まれ。僕も盛岡生まれの東京育ち」と声かけられました。更に一人の女児からは「校長先生、私のお父さん、花巻東高校に行ってたんだよ」。驚いて「昨日の朝会の話、お父さんにも話したの?」と聞くとうれしそうにうなづきました。朝会の校長の話が、家でも話題になるのはうれしいです。その4年生の1組と2組は、今日交換授業をしていました。交換授業というのは教科によって担任を入れ替えて授業をする形です(上の写真は、1組が2組の先生による社会科の授業(左)、2組が1組の先生による体育の授業(右)を行っているところです)学年全体で見るという点では利点があり、試行的ですが、今年度、3年生、6年生でも実施しています。
音楽会まであと2週間ですが、5年生は急ピッチで練習に取り組んでいます。なぜならば、明後日、区連合音楽会に出演するからです。毎朝、朝練習です。1の3の生活科は教えていて毎回楽しいです。今日は、先日拾ってきたどんぐりで、これから何をしようかと話し合いをしました。「作る」「遊ぶ」「洗う」「見せあう」「中を調べる」次々出てきます。今日は道具がないので、「作る」は次回。では 今日は?ということで、「遊ぶ」「洗う」「見せあう」「中を調べる」に夢中に取り組みました。
おもちゃとして作らなくても、「投げる」「転がす」「つかむ」「落とす」など、どんぐり素材だけで十分遊べます。なるべく子供から出た意見を取り入れていくと子供は夢中にいろいろなことを気づいていきます。
3の3が体育の授業でTボールを行っていました。そこへ「大谷グローブ」を使ってみてごらんと貸し出してみました。授業で使うのは初めてですが、喜んで使っていました。昨日、大谷選手のことを紹介したのも影響があるでしょうか。1回目の授業だそうですが、みな熱く、負けたチームの子は、大谷グローブをはめたまま泣いていたそうです。
11月11日(月)校長の土産話
「スキー山」「原敬」「宝積」「総合的な学習」「宮澤賢治」「本当にあった注文の多い料理店」「大谷選手の手形」「花巻東高校」、、今日の朝会の話は、岩手盛岡に行ったみやげ話てんこ盛りでした。一つでも十分に語れるところでしたがダイジェスト版になりました。でも記憶が新鮮なうちに話した方が、聞き手にも感動は伝わると思います。classroomの感想コメントを読むと、今のところ、やはり「花巻東高校の生徒のあいさつ」が心に残っているようです。
ここ2週間、ほとんど学校にいなかったので、、音楽会の練習が見られませんでした。ようやく1年生と3年生の練習の場面を見ました。3年生は、この4月から始めたリコーダー奏。上達しています。3年前前回の音楽会では、コロナ禍だったので、リコーダー奏は感染対策の為、できませんでした。3の1と3の2が体育で、Tボールをしていました。野球型のボール運動です。昔はソフトボールがありましたが、ボールをバットで打つという野球型の運動の楽しさが味わえるように、ピッチャーは投げません、いやいません。止まったボールを打ちます。
11月8日(金)先人から学ぶ
盛岡市立本宮小学校に行きました。創立150周年の歴史ある学校です。体育館に入ると驚きました。「平民宰相」として歴史の教科書に出てくる原敬の写真が大きく掲げられていました。学区域に生誕地や記念館があり、本宮小では、原敬の座右の銘「宝積(ほうじゃく)」を校訓にしています。「宝積」には、「人に尽くして見返りを求めない」という意味があるそうです。郷土の先人たちから学ぶ教育は東京よりも地方の方が重みがあります。
生活科や総合的な学習の授業もとても参考になりました。生活科は子供の思いや願いを生かす、総合的な学習は「探究」の連続。いずれも根本的なことですが、令和の日本型教育に不可欠な学習の形です。ぜひ若い先生たちには習得してほしいです。子供と一緒に楽しめばいいのですが、、。ここ盛岡で見聞したことは来週の朝会で子供たちに伝えたいと思います。
11月7日(木)木枯らし1号・雪化粧
今日は立冬。午前中、東京では木枯らし1号が吹きました。生活科総合的な学習教育研究協議会全国理事会に出席のため 盛岡に来ました。駅から見える岩手山も、山肌が白くなり雪化粧となりました。駅のコンコースでは、大谷選手のグッズコーナーがありました。明日は盛岡市内の小学校の授業を見に行きます。
11月6日(水)素晴らしい〜楽しい〜恥ずかしかった〜
1週間ぶりに1の3の生活科を教えました。教室に入ると1年生から「校長先生、お久しぶりです」「日光は楽しかったですか?」と声をかけられました。いやいや中々しっかりした1年生で、快感です(笑)。生活科見学で見つけた秋をただカードに書くのでなく、お休みしている担任の先生に伝えようという設定で書きました。
3・4時間目は、東京都教育委員会主催事業の「笑顔と学びのプロジェクト」です。昨年度は、ミュージカル「オズの魔法使い」。今年は、音楽会があるので、音楽系。「ファンカッション」という日本を代表する打楽器演奏グループのパフォーマンスを鑑賞しました。素晴らしい、楽しい、打楽器だけでこんなに音楽の世界に浸れるなんて驚きでした。と、楽しんでいたら、途中で校長がステージの上に引っ張り出されました。(決して打ち合わせはしていません、突然です)。昭和のおじさん感で、いやあ〜恥ずかしかった〜。音楽会まであと2週間少しですが、プレ音楽会の雰囲気でした。
11月5日(火)日光を思い出す
3連休明けです。日光ロスの6年生に、移動教室の時に見せられなかったシカの角を見せることができました。日光で様々な体験をしたので感性が豊かに育っています。どの子も触りたいと素直な反応です。給食の献立は、栃木県の郷土料理でした。汁物にゆばが出ました。単なる偶然ではありません。栄養士が、日光移動教室のあとにと考えていたものです。学校に戻ってきて日光を思い出す。日光での体験をきっかけに,子供たちは自然や社会への見方や考え方を更新していくことでしょう。学習指導要領が求める「深い学び」はこれからです。
午後、校内研究会。5の1の算数の研究授業「台形の面積の求め方」。これまでの図形の面積の出し方を活用して、一人一人タブレット端末から送り、全員で共有しました。講師の先生も感心されていました。できる限り、式で考え方を説明できることに力をいれています。授業者の先生は、先週末、6年生の日光引率でいませんでしたが、担任と子供たちとの関係、温かく活気があるクラスの雰囲気。この時期の5年生としていいですね。
11月4日(月)貫禄を感じた、見方が増えた
3連休のうち2日は柴又にいました。初日は、常盤中学校創立70周年記念式典&祝賀会に参列しました。1年前の本校開校70周年を思い出しました。同じ周年行事でも小学校とはまた違う中学校らしさがあります。合唱部、吹奏楽部の演奏、全校生徒による校歌の二部合唱。貫禄を感じました。
最終日の今日は、柴又地区のロードレース大会。本校からも70人の児童が参加しました。各レース上位3人まで入ると、学校名が呼ばれます。「北野小」と何度もコールされました。6年生が男女合わせて8人出ていました。本校に着任して一番多い数です。学年が上がるにつれて出場人数が少なくなりがちです。しかも日光から帰ってきたばかり、すごいと思います。担任と違って校長のメリット。それは出場している子たちの顔と名前をほとんど知っていること。応援も目が離せません。子供の見方が増えます。
11月1日(金)充実した3日間
日光から帰って来ました。学校に到着してまず思ったことは、東京は暑い。日光は寒かったです。朝晩は、10度以下まで下がりました。体調を崩さず無事、帰校できたこと良かったです。校長として引率して一番天気が良かった3日間でした。6年生も自分たちから進んで、協力してという姿勢がよかった。岩井は、多くのプログラムが大人の手によるもの、日光は子供たちの力、協力によるもの、同じ楽しいにしても質が違います。他校の先生や学園施設の方からも本校の子供たちの態度が褒められました。「1週間ぐらい、日光にいたかった!」「またみんなでどこかへ行きたい」そんな声を子供たちから聞くことができました。
3日間の現地からのホームページ配信も大変好評を頂きました。三日間のアクセス数、14872。一日平均4900アクセス。通常の8倍、驚異的な数字でした。「家族みんなで見ていました。」「2日目、配信が来なかったので校長先生に何か遭ったかと心配しました。」校長になって10年間、日光のリアルタイム配信をしてきましたが、今年が質量とも一番でした。恐らく、東京都内の他校でもここまでやらないと思います。やりすぎ感も否めませんが、子供たちの体験をリアルタイムで保護者の方にも共有していただくことで、家に帰ってからお子さんからの話を聞く姿がきっと変わる、親子で共感できる機会が増えることを期待しています。このことはこれからも変わらないと思います。
10月29日(火)森の学校
1年生の生活科見学(秋さがし)で、市川市の堀之内貝塚公園に行きました。ここは、担任時代に開拓し連れてきたとっておきの秘密の場所でした。1年生には、「今日は校長先生ではありません、隊長です!」と宣言。遊具もない野趣あふれる千葉の里山で、時間の許す限り自然遊びをしました。どんぐり(カシ・コナラ・シイノミ・クヌギなど多種類)、クリ、カラスウリ、カブトムシやクワガタの死がい、セミの抜け殻、クモ、バッタなど、秋の宝物を沢山見つけることができました。木登りもできて、1年生にとっては、森の学校で過ごした一日でした。
学校に戻ってくると、体育館からお囃子の音が聞こえてきます。季節を感じます。行ってみると5年生が音楽会の練習をしていました。八木節です。放課後、かつしか郷土かるたの4年生以上の校内予選が今日から始まりました。ひと札ずつ読み上げるたびに緊張感が走ります。引き締まった雰囲気、いいですね。いよいよかるたの季節がやってきました。明日から6年生の日光移動教室に行きます。現地からのホームページ発信に専念しますので、ブログはお休みです。
10月26日(土)祝 全員入賞
葛飾区少年の主張柴又地区予選会が柴又学び交流館で行われました。本校含め地区の4つの小学校が参加しました。本校から4人の6年生児童が参加。朝、学校で一度練習し、会場入り。練習の成果をどの子も出し切りました。思わず感極まった場面も。。そして結果は、、、優秀賞(地区代表)1名、佳作2名、地区委員会賞1名。なんと全員入賞しました。パチパチ。約5分の原稿をほとんど見ないこと、早口にならず、大事な言葉ははっきりと、そして自分の気持ちを聞いている人に伝えること、、。これら大人でも簡単にできることではありません。周囲の方からも「北野小すごい!おめでとうございます!」と声をかけていただきました。大勢の前で話す、、この経験は大きな自信になるはずです。がんばったので副賞は、日光移動教室です(笑)。楽しい思い出作りましょう。応援していただいたご家族、運営進行にあたっていただいた柴又地区委員会の皆様に心より御礼申し上げます。
10月25日(金)発揮・接続
1の3生活科の授業(校長が教えています)、先日行った金町公園で見つけた秋を発表しました。各自タブレット端末で撮った写真をみんなで共有。写真の取り込みまで1年生でもできます。放課後、区少年の主張予選会に向けて最後の練習。6年生の担任の先生の軽減につながればと、直前2週間は校長室でマンツーマンでしたが、いざとなると時間が思うようにとれませんでした。でも一生懸命原稿を覚えてギアを上げてきた代表4人の子たちです。明日本番では、どの子も自分のよさが発揮できればと思います。
今日は午前授業にして、午後から近くの北住吉幼稚園の研究発表会に行きました。幼稚園の活動は、遊びです。遊びでも、ただ遊ばせているのでなく教師側の意図的な援助と環境つくりで行われています。幼稚園・保育園と小学校の連携(幼保小の連携)、、ずっと前からその大切さは言われてきました。「交流」だけの幼保小の連携ではなく、今これからは小学校への「接続」が求められています。「接続」を受ける小学校側の意識改革です。今、生活科で1年生を実際教えているので、よくわかるのですが、幼稚園や保育園でやってきたことを聞いたり、同じように思いや願いを認めたりほめたりしながら授業を行っていくと子供たちは生き生きします。
10月24日(木)楽しみ・うれしかったこと
今年もまた「なんでも自慢集会」の季節がやってきました。今日は1回目。ピアノ、側転、ダンス、、。全校児童の前で生き生きと披露している姿を見るのは、毎年校長の楽しみの一つです。
午後、就学時検診。来年、小学校に入学する子たちが保護者と一緒に来ました。検査会場の準備の手伝いを5年生が行いました。5年生有志の子たちが、検診に来た子たちに渡してくださいと、折り紙でシマエナガを作りました。自分たちで考えて行動する、来年、最高学年になる自覚が芽生え始めている姿、うれしいですね。面談が終わった子に一人一つずつ渡しました。
10月23日(水)筋のよさ
教育実習生が3週間の実習のまとめとして研究授業を行いました。とても落ち着いていて驚きました。黒板の字も丁寧です。本校の卒業生です。今、本校が取り組んでいる算数の授業の方法も踏襲しようとし、筋のよさを感じました。午後、区教研で、特別支援教育教室部の研究会が本校で行われました。本校うめのみの先生たちのチームワークで取り組んだ研究授業。他校の先生方に披露できてよかったです。
10月22日(火)取材撮影・校長の特別授業
この日、NHKの番組の撮影がありました。5の1でタブレット端末を使った算数の授業風景の撮影です。子供たち一人一人が考えた台形の面積の求め方を端末に入力し、クラス全員で共有する。昔と違う授業の様子に取材クルーの人達も驚いていました。子供たちも社会科の学習として、放送関係の仕事に従事する人たちの様子を生で学ぶことができました。
日光移動教室を間近に控え、恒例の校長の日光特別授業を6年生各教室で行いました。ハイキングで行く奥日光 戦場ヶ原を中心に動物や植物、伝説などを話しました。奥日光で問題になっているシカの食害問題やクマの目撃情報やもし出会った時の対処法も触れました。両クラスとも興味深く聞いたりメモをしたりしていました。 本番のハイキングではこれも恒例ですが、校長がネーチャーガイドとなって奥日光の自然へいざないたいと思います。かれこれ9年目になる唯一無二のスペシャルプログラムです。
10月21日(月)みんなちがってみんないい
週末は、近隣の北野保育園の運動会に行きました。入学前の幼児の姿や園の方針がよく分かり、保幼小連携の参考になりました。卒園児競技では、沢山の本校の児童が参加して、この子も卒園児なんだ、、よく分かりました。学校からお貸したひな壇も活躍していました。夜は前任校の元PTA役員さんと囲む会、数年ぶりに再会した懐かしい顔ぶれ。夢を見ているような感激と感謝の時間でした。
朝会の話は、「くだもの村の話」です。「個性と多様性の尊重」という趣旨です。久しぶりにclassroomで朝会の話の感想を再開しました。比喩、テーマが伝わったか分かります。
6年生が区小学校連合陸上競技大会に参加しました。学校の運動会とはちがう緊張感を味わいました。オリンピックを目指す陸上選手も練習、大会もできる日本陸連公認の競技場です。全力で駆け抜けたことは大人になっても忘れないと思います。パレード、陸上大会が終わり、いよいよ来週日光です。前任校の6年生もいました。開会の言葉でエールを送りました。(気が付いたかな?)
10月18日(金)忙し、忙し、、
今日は移動の連続でした。1時間目は1年生と生活科の活動で金町公園で秋探し、、。じっくり見ると秋がたくさんあります。以前、学校で教えたヒガンバナ。「ここにもあるよ」と教えてくれました。1年生の好奇心は素晴らしい。
学校に戻ると3年生とテクノプラザへ。産業フェアの見学です。体験コーナーが沢山あり、葛飾の産業がよくわかります。昨年、老眼鏡。今年は革ベルトを買いました。雨が降ってきたので、計画では学校に戻り弁当でした。が、小雨だったので青戸平和公園の林の中でお弁当。木で雨宿りができます。ちょっとしたサバイバル体験でした。高砂駅まで戻ってきたら3年生と別れ、区教育センターへ。特別支援教室入室判定会出席へ。終わって学校に戻ったのは17時。
10月17日(木)哀悼
この方の訃報はとてもショックでした。俳優西田敏行さんが亡くなりました。人情味あふれる役からアウトレイジ の役まで幅広い役までこなせるまさに名優。亡き父と同じ福島県郡山市出身ということも親しみを覚えました。大河ドラマの秀吉役、映画「ステキな金縛り」の落武者役は、面白かったです。「サンキュー先生」という産休代替の先生役、リアルタイムで見ていました。なんと言っても我々の世代は、「池中玄太80キロ」です。ホームドラマの名作。♪あなたがいたころは〜わらいざわめき〜挿入歌「鳥の歌」が今、流れてくると切ない、悲しい。合掌。
10月16日(水)小さな小さな冒険
2年生と一緒に生活科見学で上野動物園へ行きました(遠足ではありません)。午前中はグループごとに腕時計を持たせ、園内を探検に、、。小さな小さな冒険ですが、子供にとっては大きな経験でした。(グループからはぐれ迷ったこともいい経験です)。動物の慰霊碑の前で、クラスごとで手を合わせて合掌。学校で、「かわいそうなぞう」の動画(紙芝居)を見てきたそうです。
10月15日(火)重ねるごとに
校内研究会。2年生算数の研究授業。子供たちが生き生き自分の考え方を発表し、共通の原則を発見、導き出していました。講師の元大学教授の先生からも今年度参観した授業の中で一番と褒めていただきました。校内研究会を重ねるごとに本校の教員の意識が変わってきています。教員の意識が変わると子供の表情も変わります。
10月12日(土)伝統をつなぐ大行進
本校に着任して5年間、マーチングパレードの日は、すべて晴れ。秋晴れの空の下、学校と地域が融合するこのパレードをいつも楽しみにしていました。町の中で、校歌を演奏して行進する、きっと卒業生も聞いているだろう、こんな経験まずありません。校門を出た瞬間の興奮は今年も変わりません。今年は、学校に戻ると下級生全員が校庭で待っていました。どの光景も6年生には覚えていてほしいです。きつかったけどやり切りましたね。11年続いた伝統はしっかりつながりました。今日のパレードのゴールは、学校。卒業というゴールは、あと少し、成長というゴールは永遠です。
10月の学校公開ありがとうございました。通常の授業公開は、2学期最後でした。(11月は、音楽会。12月は持久走記録会だからです。)校長も1年生の教室で、生活科の授業の様子を公開しました。子供たちの素直な感性、感覚に毎回触れられ、教えるのが快感です。
10月11日(金)どうして秋?・成長・さあ出陣
昨日のことですが、生活科を教えている1の3の子供たちに、今の季節は?と聞くと「秋!」と多くが答えました。理由を尋ねると、「落ち葉があるから」「葉っぱの色がかわったから」「どんぐりがあったから」と自然に目を向けた声もあれば「ちょっとあつくて、ちょっとさむいから」「れいぼうをつかわなくなったから」「こうていに出るひとがおおくなったから」(これまではあつかったから)と、生活の変化に目を向けた子もいれば「9月・10月・11月は、あきだから」「8月がおわったから」と暦・知識で答える子など、子供の感性は実に素晴らしい、多様性にあふれています。明日の授業参観では校庭で秋さがしをしたいと思います。
2の2算数の授業観察。「42ー7」の計算の仕方を子供たち、一生懸命考えていました。話をしている先生のことを全員の子たちが真剣に見ていたので、うれしくなって思わずパチリ!(上の写真)1年生の時より成長している姿をまじまじ見せてもらいました。明日のパレード本番に向けて、6年生の最後の校庭練習。演奏を聴くと、子供たちの心の状態がわかります。ギアが上がってきました。大太鼓の男子児童に聞くと、3拍ぐらいしか休みがなし。あとはリズムをつけて20分間たたきぱなしだそうです。緊張・不安・限界・自信・達成感いろいろな気持ちが交錯すると思います。何はともあれ、本校の教育力を地域に還元します。いざ!出陣!
10月10日(木)大きく開けて・二刀流
11月下旬並みの寒さでした。1の1音楽の授業観察。音楽会で発表する歌の練習をしていました。お互い向かい合って口を大きく開けて歌っているか、、1年生の素直な心が歌にも表れます。昨日、職員研修で行ったコーディネーショントレーニングが、2年生の副籍交流で早速使われていました。
少年の出張地区大会に出場する6年生代表児童を昼休み校長室でみています。ちょうど次の時間のマーチングの練習で楽器を持ってきたので少し演奏してもらいました。少年の主張とマーチング、、この子達にとって今二刀流です。
10月9日(水)自己肯定感
今日も朝から雨。体育館で練習している6年生のマーチングが聞こえてきました。パレード本番まで3日、1年間かけて教育実習をしてきた教師養成塾生の最後の研究授業でした。経験したこと考えたことをどう生かすか、、半年後、正規の教壇に立ちます。
放課後、今年度2回目のいじめ校内研修会。いじめを起こさないための学級風土、人間関係づくり、、。コーディネーショントレーニングやほめほめゲームなどアクティビティを行いました。今年のトレンドキーワードにもなった「自己肯定感」。自己肯定感が高い集団ほど、いじめは起きにくくなります。大人も褒められばうれしいのです。ましてや子供は、、。hodo
10月8日(火)今日は雨、、。
寒暖の差が激しい日が続く中、今日は雨、外遊びができません。20分休み、6年生女子二人が居場所を求めて校長室に来たところ、1年生が数人どっと来たので、自然に異学年交流が発生しました。校長はそばでパソコンを打って仕事しています。1年生(1の3)に今授業を教えているので、授業前に1年生がわざわざ校長室まで迎えにくるようになりました。迎えに来なくていいよ、教室で待っていてと言いますが、、、。1年生はかわいいですね。
10月7日(月)画期的・親心・伝統を受け継ぐ重み
朝会の話は、今年度からオンラインで実施しているコグトレについて。全校児童でコグトレに挑戦してみました。画期的な内容でした。朝会直後、地震発生を想定した避難訓練。体育館で全校児童でダンゴムシのポーズで自分の身を守りました。約450個のダンゴムシのポーズ。これも画期的な光景でした。
うめのみの2年目教員の研究授業。2年目は校長の方針で、通常学級で道徳の授業を行っています。普段、うめのみで個別指導をしている児童を一斉指導の中で、どう指導支援していくか実体験させています。学級担任の立場も理解できます。毎年、うめのみ2年目の先生にとっては荒行かもしれませんが、在籍学級での指導を経験させてうめのみの指導の充実を図らせたい親心です。6年生が校庭でパレードの練習。20分間演奏し続けました。きついです。でも歴代の本校の6年生はやってきました。伝統を受け継ぐことは決して容易いことではありません。
10月4日(金)君たちはどう生きるか
来週のパレードに向けて、6年生が体育館で練習しています。音を合わせ演奏しながら行進するのは大変ですが、歴代の本校の6年生が続けてきました。乗り越えてほしいと願います。放課後、連合陸上記録会のリレー選手選考のタイム測定をしていました。候補の子たちいい顔をしています。10月は、パレード、連合陸上記録会、少年の主張、日光移動教室と6年生にとって忙しい月ですが、後にも先にもないかけがえのない時間です。君たちはどう生きるか、、。
10月3日(木)主体的になるのは必然
3の3道徳の授業観察。朝1時間目ですが子供たちよく頭が働き、活発に考えを発表していました。5の3の算数の授業もよく意見が出ていました。5時間目。1年生3クラスで合同の生活科の授業。学校探検第二弾。1学期は2年生と一緒にでしたが、今回は自分たちで、行きたいところへ。しかも行きたいところに自分たちで事前にお願いしました。主体的になるのは必然です。中には事前にお願いしていない教室に行ってしまい、探検を断られたチームも、、。(断られるのも学習です)校長室にきたチームは、歴代校長の写真や校歌の掛け軸、そして昆虫に興味をもったようです。
10月2日(水)チャドクガ??
休み時間、4年生男女が、「体育館の入り口にチャドクガがいます」と校長室に飛び込んできました。チャドクガが玄関に?変だなと思って現場に行くと、小さな毛虫がたくさん入り口の壁についていました。グーグルレンズで検索すると「マツカレハ」という蛾の幼虫。触るとかぶれるとあったのですぐ用務の方に駆除を依頼しました。チャドクガは、有名な毒虫ですがツバキやサザンカの木にいます。でもチャドクガのこと、よく知っていたな。1の3生活科の校長授業。いよいよ明日学校探検第二弾。チームでどんなことを知りたいか、話し合いをしました。
9月30日(月)見ているだけではいけない・夢を託す
「私は、いつ何が起きるかわからないので怖いです。なので今できる事をたくさんしたいなと思っています。」今朝の朝会の話を聞いた2年生女児の感想です。能登豪雨発生から初めての全校朝会。大谷選手の活躍よりも、感じてもらいたいと思い、大地震・豪雨と一年に二つの大災害に遭い、大変な思いで生きている能登の人たちのことを話しました。見ているだけではいけない、、。一昨日、前任校の運動会に行ってきました。1年生だった子が6年生になり成長した姿を披露していました。昔の校長のことも覚えていてくれて嬉しかったです。
3年生とギンヤンマを呼ぶ作戦でプールに仕掛けを作りました。ギンヤンマは、他のトンボのように水中に卵を産み落とすのでなく、水面に浮かぶ植物の茎の中に卵を産み付けます。去年2年生の時も行っていたので子供たちも慣れていました。3年生の仕掛けを待ち焦がれていたかのようにギンヤンマがプールにやってきました。去年は見られなかった光景でした。夢を託します。
9月27日(金)10年前・1か月後・初日
木曽御嶽山噴火から10年。あの日、南アルプスの山頂にいました。晴天の秋空、遥か向こうに御嶽山の噴煙がはっきり見えていたこと覚えています。まだ行方不明の方がいること、帰りを待つ家族の気持ちを思うと胸が痛みます。6の1社会科歴史の授業。信長と武田氏の長篠の戦を学習していました。信長・秀吉・家康の戦国時代一番面白いところです。1か月後、6年生は日光の家康の墓の前に立っています。1年生が音楽会の学年練習の初日でした。初音楽会の演目は、あの有名な物語の音楽劇のようです。
9月26日(木)いっしょに作るよ
校庭門近くの遊歩道の端にヒガンバナが咲いていました。学校敷地にも正門とビオトープの近くに毎年、この時期咲いているのですが、今年はその姿がありません。咲いていれば、全校朝会で再び紹介したい植物でした。お休みしている1年生の先生の代わりに生活科を教えています。「もう一ど学校たんけんに行こう大作戦」という子供たちと考えたネーミングの学習です。たんけんに必要なものと聞いたら、「ちず!」と出ました。すると校長先生が地図を用意してくれると思っていた1年生だったようです。そんな親切はしません。「いっしょに地図を作るよ」と返しました。今日2時間目、一緒に校舎内を回りながら、用意した紙に場所を書き込んで地図をつくっていた子供たちです。1年生の実態でいうとまだ地図の平面認識は弱いのですが、思っていたより認知できていました。
9月25日(水)継続して
2学期から毎週水曜の朝は、全学年コグトレに取り組んでいます。タブレットを使い記憶力、想像力、見る力など認知能力の向上を目指しています。
脳トレのようなものです。ゲーム感覚ですが継続していくことを大事にしています。5時間目、校内研究会。3の3で算数の研究授業を行いました。教師の授業改革です。子供の主体性、思考力、表現力を育てるためには、熱意や愛情だけでなく、理論と技術が大事なことを全教員で学びました。これも継続してこそ。
(訃報)本校12代校長加藤明紀夫先生がご逝去されました。昨年本校70周年記念式典に出席していただき、本校の将来へ温かいエールを送っていただきました。ご冥福をお祈りいたします。
9月24日(火)なんて残酷
能登半島豪雨により亡くなられた方、また被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。仮設住宅にも床上浸水の光景を見て、自然とはなぜこうも残酷なのでしょうか?1時間目、4の1と4の3の社会科の授業では、ちょうど水害や地震について災害についての内容を学習していました。6年生が卒業アルバム用の個人写真の撮影が行われました。卒業に向けて一歩歩き始めました。
暑さ寒さも彼岸までのとおり、涼しく感じた一日。休み時間の校庭で久しぶりに遊ぶ子供たちも、さわやかな感じです。今日からお休みに入った1年生の先生の代わりに複数の先生が入れ替わりで教えます。校長も生活科を担当することになりました。素直な反応で、これから3か月楽しみです。
9月20日(金)偉業
これぞスーパースター!大谷選手の「51−51」しかも3連発。「うれしいニュースです!」と1時間目終了後の休み時間に校内放送でこの偉業をお知らせしました。ワーッと歓声が起きた教室もあれば、野球好きの子がどれだけすごいことなのかクラスメートに力説した教室もあれば、「うれしいニュース」と聞いて何かほかのことを期待した教室もあったそうです。3年生は、小松菜農家 藤田さんのお話を聞きました。小松菜農家の一日や畑があることの役割など貴重な学びになりました。藤田さんが作った小松菜が今日の給食に出ました。感慨深げに食べたとのこと。
1年生の図工の時間。「夏休みの思い出」をクレパスと絵の具で描いていました。3週間過ぎましたが、1年生にとってはまだ新鮮で、描きながら思い出す、思い出しながら描く姿がとてもピュアです。昆虫採集を描いた子もいました。休み時間、夏休み世話していたカブトムシが星になったので「標本にしてください」と持ってきた2年男児がいたので一緒に作っています。再び3連休です。交通事故に気をつけてください。
9月19日(木)大きな家族・無邪気・胸が熱く
木曜日の朝は、児童集会。体育館でじゃんけん列車で遊ぶ。久しぶりに集会らしい集会。(コロナ前は、このような集会何度も実施していたことを思う。)笑顔の子供たちを見ていると学校は、大きな家族のようだと、ふと感じる。1年生の先生が、病気治療に専念するため、来週から3か月お休みします。そのことを校長から子供たちに話をする。すると先生を気遣う子たちは当然いるけれど、代わりに教えてくれる先生たちの情報に心を弾ませる子たちもいれば、長い休みを夏休みと同じようにうらやましく受け止める子など、様々。1年生って無邪気、怒るものでもない。きっとお休みして気づくことだと思う。
久しぶりに、20分休みは外遊びができました。2学期になってやっと2回目です。校長先生に見せたいと、4年生の子たちが外で見つけたアズマヒキガエルを見せに来ました。3校時、3の1算数の授業。来週、研究授業の事前授業。何人もの先生が参観。授業者の先生の緊張感が伝わってきました。放課後、副校長先生と一緒に、マーチングパレードの地域挨拶回りへ。「今年も季節がきましたね」「楽しみにしていますよ」と温かい言葉を地域の方から沢山もらいました。何度も聞くたびに胸が熱くなりました。ぜひ6年生に伝えたいです。明日も猛烈な残暑の予定。
9月18日(水)名月そして星空に酔う
昨夜は、中秋の名月(十五夜)をゆったりと眺めることができたでしょうか。写真は自宅から。千五百年前、紫式部もこの月を見ていたかと思うと、悠久の時の流れを感じます。3連休明け、4年生とプラネタリウム見学で、葛飾区郷土と天文の博物館へ行きました。ちょうど月の動きや満ち欠け、そして星座も学びました。ほとんどの子がプラネタリウムを見るのが初めてでした。満天の星空は、疑似体験でもやはりロマンがあります。星空が動くと酔いそうになりました。
9月14日(土)濃厚な一日
残暑の中の学校公開でした。どの教室も楽しく集中して学習している姿をご覧いただけたかと思います。校内に多くの人が入りましたので、通常よりさらに暑く感じました。エアコンの設定温度を下げ過ぎると、学校全体の空調の機能がダウンしてしまうので、各教室を回る時、カーテンは閉めているか、設定温度もチェックしました。夏休みの作品展いかがでしたか?力作ぞろいだったと思います。お子さんの学年だけでなく、一つ上の学年の作品も見ると、来年のイメージが親子でできます。(子供たちは全学年参観しました。)4校時の意見交換会では、参加された保護者の方に今の道徳の授業を体験していただきました。肯定的なご感想を沢山御寄せいただき、実施してよかったと思います。
全学級を巡回、担任がお休みしている学級の保護者への説明会、学校評議員会、道徳授業地区公開講座、意見交換会、日光移動教室説明会、保護者との個別面談、午後、PTA役員会、PTA運営委員会。ハードでしたが、濃厚な一日でもありました。ありがとうございました。子供たちも1週間よく頑張りました。ご褒美として明日から3連休です。
9月13日(金)作品にオリジナリティー
今日も猛烈な残暑だった魔の13日の金曜日。校庭で遊べない分、子供たちのストレスが溜まると思わぬケガにつながります。夏休み作品展。最終回は6年生です。研究ものが9割です。野球が好きな子が多いのでしょうか?高校野球やプロ野球を調べている作品をいくつも見ました。好きな推しのグループについて調べたものもありました。夢中になって書いている姿が目に浮かびます。葛飾郷土かるたをオリジナルで作ったものは、思わず感嘆。本校の先生たちについてや自由研究そのものについて紹介するなど、マニアック・個性的な作品も。やはり最上級生になると作品にオリジナリティー、その子らしさが反映されています。長期欠席の子も作品提出です。ノートやスケッチブックにまとめたものが多く、小学校最後の夏休みの成果物です。ずっと残しておきましょう。
9月12日(木)子どもの頃から
今朝、委員会紹介集会。今回、運動委員会と情報発信委員会。下級生にとって、学校のために仕事している5・6年生の知られざる姿を知る機会です。委員会活動は、5、6年生からですが、その基盤は、低学年の係活動からです。人のために働く気持ちよさを、子供のうちから育てていきたいですね。今日も 猛烈な残暑。非常に堪えます。温暖化でない、もはや地球沸騰化です。2の3算数「十のくらいが0の引き算のひっ算の仕方」です。大型提示装置の前で、一生懸命、説明している姿がありました。学ぶ子供も学ばせる先生も、変わろうとしています。、
9月11日(水)いい気分
猛烈な残暑で、連日、校庭での体育や外遊びに制限がかかっています。こんな2学期明けは初めてです。室内遊びの日になった休み時間は、SOSカードのサインお願いに回る子供たちの姿をよく見ます。そんな中ですが、今日、本校の若い先生たちの授業を見て、とてもいい気分になりました。教師5年目の先生の算数の研究授業。子供たちの発表を上手に拾い紡ぎながら、授業を展開していました。流れもいいです。もう一人は、教育実習生。5年生の社会科の研究授業。子供たちの意見を拾いながら授業の導入場面。見事、今まで一番いい出来。子供たちとの関係もよくなっていました。
夏休み作品展、5年生の巻。研究ものが大半になります。内容を見ると、ゼリーはどうして固まるのか、パラパラチャーハンの作り方、アイスの作り方、カレーライスの食材の産地調べ、お菓子の値段の安さ調べ、、不思議と食べ物に関する研究が他の学年より多く目立ちます。ユニークな研究テーマでは、「なぜ北野小の夏休みの宿題が減ったのか?」。子供なりの分析と考察を述べていて面白いです。
9月9日(月)初めて十五夜の話
朝会の話は、十五夜のお月見。来週ですが、3連休なので先に話しました。本校に来て十五夜の話をするのは初めてです。べたな話題ですが、今年TVドラマで紫式部を取り上げていることもあり、千五百年以上前から先人が日本の季節を楽しみ感謝を表現する豊かな気持ちは、受け継いでいきたいと思いました。たまには月をじっと眺めるのもいいかもしれません。9月の夜空は、一番美しい月が見えます。
夏休み作品展、4年生の巻。新札発行ということで貨幣についての自由研究が高学年にかけて今年は多いです。理科室で学習するのは4年生からか、いろいろな液体を凍らせてみる、塩の不思議等、水の温度と重さの関係など実験ものも多いですね。野球盤を作った子がいました。懐かしい、。、昔はオンラインゲームやYouTubeなどなくても夢中で玩具で楽しめました。
9月6日(金)式や言葉を使って
2の1の算数の授業観察です。担任の先生がノートの書き方を指導しています。本校では算数の学力を向上させるために、計算技能だけでなく、問題の解き方を式や言葉を使って説明できることを目指しています。理由や根拠を挙げて説明できる論理的思考力も大切です。授業でも、ノートにしっかり書かせることを全教員意識して取り組んでいます。
夏休み自由作品展、3年生の巻。3年生になると、「研究もの」と「工作もの」は半々になります。工作でも、作品を展示するだけでなく、作り方の説明を写真や言葉でパンフレットでまとめる両方パターンも出ています。「缶を使ったマッサージ器」という作品がその例です。旅行記や柴又の町探検やかつしか郷土かるたの舞台を訪ねてなど、社会科関連のテーマも出てきました。カブトムシについて継続して研究していた子がいました。(うれしいですね)
9月5日(木)スケールアップ
夏休み作品展、2年生の巻。去年初めて夏休み作品展を経験し、イメージが湧いたのでしょうか。スケールアップしています。コリントゲームや迷路、ゴム鉄砲はじめ手作りおもちゃが多いのが2年生の特徴の一つ、そして研究ものが増えたのも特徴です。「ミニトマトは重いとあまいのか?」生活科で栽培しながら探求心が芽生えたのでしょうか。「京成線マップ」(電車好き、夢中になって描いている姿が目に浮かびます)、水のあたたまり方、オリンピック、ヤモリの研究、ダンゴムシの不思議、豆苗の栽培、クワガタの研究、、、、バラエティーに富んでいるのは今の2年生を象徴しているかもしれません。
まだ残暑が厳しいですが、今週で水泳学習が終わりです。今年度は夏休みの水泳指導はありませんでしたが、その分、金町公園やほかの施設のプールに沢山行って、体を鍛えた子が多くて安心しました。児童代表で5年生3人がこの夏の水泳学習の振り返りをしました。内容そして態度もとても立派でした。1年生も今日最後のプールで検定。お水と仲良くなれたかな?
9月4日(水)親子の思い出・問題解決
夏休み作品展が始まりました。各学年ごとに紹介していきます。初回は1年生。初めての夏休み作品。子供より親の方が何にするか悩んだのではないでしょうか。昨日もふれましたが、親子のひと夏の思い出が1年生の作品には詰まっています。恐竜や昆虫、海の工作、このあたりは定番、1年生好きですね。お父さんの会社のこども見学ツアーに参加したことやお母さんと一緒に料理をつくったことをまとめた作品もありました。きたふじくんの作品も(いいですね。歴史は受け継がれます)来週、公開できますので来年の参考にしてみてください。
2の3教室に入ると、何やら話し合い。前の休み時間、遊び係を中心にクラス遊びをして、そこでもめ事が起きたらしく、次どうしたらいいか考えていました。こういう話し合いは、学級としての集団意識を深めるきっかけになります。また本気になって問題を解決していく過程を経験する「学び」にもなります。解決策がまとまった時の子供たちの返事がいいです。5時間目、6年生両クラスとも、夏休みの課題の「少年の主張」のクラス発表をしていました。一人一人の意見表明、価値があります。聞いている他の子たちもじっくり聞いて、感想を書いていました。静かに集中した雰囲気、もう夏休みモードから切り替わっていました。さすが最高学年。ちなみに校長が聞いた主張の題は、「障がい者は、かわいそうか?」「ごみ問題からつながる環境問題」。
9月3日(火)自由研究発表会
今日は多くの学級で夏休みの自由研究・工作の発表会を行っていました。1年生も一人ずつ前に出て発表です。「誰と作ったのですか?」とお友達から直球質問が出ても「パパとです」と素直に返ってきました。低学年の夏休みの作品づくりは親子の思い出作りかもしれません。廊下で展示している状態で発表している学級もありました。新札発行の話題を受けて、今年はお金の自由研究が多いです。
5年生が理科の授業で「植物の種子と実のできかた」を学習しています。教科書にはアサガオの写真が、、。おそらく低学年の生活科の時の栽培経験を想起させてという意図ですが、、。この5年生はアサガオの栽培体験がありません。なぜなら、コロナで入学後2か月間、休校だったからです。今日からうめのみ教室の学習も再開です。夏休みの思い出を題材にコミュニケーション学習をしていました。
9月2日(月)長い2学期がんばろう!
子どもたちが学校に帰ってきました。始業式開式前、静かに体育館に全員集合。40日以上ずっと集まっていなかったとは思えない落ち着いた雰囲気でスタート。始業式の話は、夏休みとオリンピックの話から。やはりこれは避けては通れません。6年生は、さっそく自由研究のペア発表会。3年生と5年生は、転入生が入りました。ベトナムの姉弟です。さっそくタブレットの翻訳アプリでコミュニケーション。3年生は、学年レクレーション。学校生活モードへの切り替えを楽しく。
今日お休みした子の家には、先生たちが連絡していました。自分の体と心を大切にできる人は、周りのお友だちの体と心も大切にします。それでもつらい時しんどい時は、周りの大人を頼ってください。後ろを見てごらん、横を見てごらん、これだけたくさんの先生たちが皆さんを見守っています。いざという時のアイテムとしてSOSカードを渡しました。安心してまた明日から学校に来てください。 素敵な仲間に囲まれて、長い長い2学期がんばろう! ご支援よろしくお願いいたします。明日から待ちにまった給食再開です。
9月1日(日)校長が地域に出ること
今日から9月。本来なら始業式ですが、今年は日曜日スタート。この得した一日の有難みを最後味わって過ごしたいですね。今日、学校近くの古録天神社の例祭に招かれました。ちょうど1年前大祭で、本校教員も出て地域と一緒になって神輿を担ぎました。早いです。あれから1年です。去年の模様はこちら。今日も直会(なおらい)で隣にいた地域の方とそのことが話題になりました。働き方改革の中で、校長も地域行事への参加を減らそうとする動きがありますが反対です。校長が地域に出るのは、学校の理解者、味方を増やすため。地域を知り、交流を図ることで学校と地域の関係がよくなり、学校経営もしやすくなることをこれからの校長たちには知ってほしいです。本校と古録天神社とのつながり、そして明日から2学期が始まることをお伝えし、協力をお願いしてまいりました。古録天神のご加護にあらんことを。
8月30日(金)待っているよ!
夏季休業中、最後の勤務日。職員会議、11月に行われる音楽会の計画の確認。校内研修、学力向上研修。全教員で本校の課題と改善策を共有しました。共有しただけでなく、授業に生かせてなんぼです。こつこつ地道な道のりですが、子供にしっかり学力をつけることを教師の本業です。運動会と臨海学校の写真のサンプル一覧が、写真業者から届きました。業者のネット販売の前にチェックです。懐かしい運動会!さすがプロ、子供達のいい表情をとらえています。長かった夏休みも終わってしまいますが、、、。ある男の先生がポツリ。「子供達に会いたくなった!」。どんな気持ちでも、来週始業式。とにかく学校に行こう、子供達。先生達は待っているよ。
PS 3年生と5年生に転入生が入ります。
8月29日(木)不安を減らす取組
まもなく夏休みも終わり。今週3日間行った夏休み学習教室も今日で終わり。また今年度から始めた「お話ウィーク」も最終日。これは、学校全体で子供達を見守っていること、担任はもちろん校内のどの教職員も相談相手になれることを知ってもらうために実施しました。話してみたい教職員を子供たちから指名。希望した4年生以上20人の子供達が学校に来ました。それぞれ思っていることが話せたかな?校長も指名してくれた4年のAさんとは、楽しく生き物談義をしました。今年度から夏休み中のプールはなくしましたが、昨年度まで夏休みに入ってすぐ行っていた学習教室を夏休み終盤に移したことや、お話ウィークの取組は、夏休み明けの学校生活の不安感を少しでも減らす目的もあります。2学期スタートは、子どもファーストです。
8月9日(金)10日(土)夏の思い出に
初日の舞台での挨拶の時、緊急地震速報にはドキッとしました。2日間にわたり柴又北野町会の盆踊りが本校校庭で行われました。5年ぶりに元の2日間に戻ったとのことです。PTAの模擬店に本校の教職員も2日に分けて参加しました。目立つようにオレンジTシャツ全員着用です。約2時間、大変でしたが、夏休み中の子供たちの様子、喜んでいる顔を見ると、疲れも吹き飛び、参加した甲斐を感じます。やぐらの上では、本校の児童や卒業生が太鼓を叩いている雄姿も見られました。学校では見られない子供の姿です。「校長先生がラムネを売っている!」こちらも普段とは違う姿を見られていまいました(笑)。
保護者の方や懐かしい本校の卒業生たちとも話すことができたのも祭りならではです。何件か「一緒に写真いいですか?」とお願いされたのでパチリ! こちらもいい記念、思い出になりました。ラジオ体操、盆踊り、、、夏の地域行事は、子供達にとって一生心に残る思い出です。PTA役員の皆様、学校応援団の皆様、町会の皆様、皆さんお疲れさまでした。
8月8日(水)巨大地震注意
夕方、宮崎県沖の日向灘でマグニチュード7・1の地震が発生しました。怪我をされた方々にお見舞い申し上げます。地震発生後、気象庁から「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されました。聞いたことがない発表ですが、それだけ平常時に比べて相対的に高まっているとのことです。関東地方も一部、防災推進地域に指定されています。今は夏休み中…ということで、直接子どもたちに地震に対する備えについて話すことはできませんが、避難訓練などを通じて日頃から話している「生命を守る行動」について、ご家庭においてもぜひ話題にしていただければ幸いです。
8月6日(火)平和への祈り
広島・長崎原爆投下から79年目の夏。広島や長崎では、投下された8月6日、9日を平和登校日にしていることを初めて知りました。8時15分、平和祈念式典のTV中継を見て、教室で黙とうしている広島の子供達。大阪の一部の小中学校でも、この日を平和登校日にしているそうです。この日を登校日にして平和について考え、学び、祈る日。夏休み中に行うことは様々な障壁があると思いますが、朝からギラギラ真夏の太陽が照り付けるその日、広島や長崎で起きたこと、一瞬で家族を失い、今も後遺症で苦しむ人がいることを全校で学び、語り継ぐことは、大切な教育だと思います。(東京大空襲や3・11も同様です)戦争を知らない世代がほとんどになった今だからこそ、「できること」を考える、続けることが大事だと思います。
8月5日(月)ディズニーランドより楽しかった!
5年生の岩井臨海学校が終わりました。今年から海での遊泳が2日間行うことができました。一昨年のマザー牧場や昨年の鴨川シーワールドもいいですが、やはり「臨海学校」。海での自然体験は今の子供達には貴重です。海は、しょっぱい、波がある、満ち引きがある、生き物がいることを体感します。安全第一かつ楽しい思い出を、、という願いを5年生は素直に受け止めてくれました。岩井臨海学校は、日光移動教室以上に教員にとって体を張った引率です。
動画もあるホームページのリアルタイム配信、花火師(教員)による花火、火文字、オール踊りのビーチファイヤー、賞品ジュースをかけたビーチフラッグ、海辺のキャッチボール、実行委員会による進行。こんなプログラムや演出は、本校だけかもしれません(笑)。宿泊学習や野外活動の醍醐味を子供達だけでなく、これからの教育を担う先生達にも伝えることができたと思います。「ディズニーランドより楽しかった!」とつぶやいた男児の言葉が、印象的です。
7月31日(水)ワクワクドキドキ
臨海学校の熱中症対策のミストシャワーの準備をしていたら、水遊びをしている学童の子たちとおしゃべりをしました。既にずぶ濡れの子たちです。5年生が明日からの臨海学校に備え事前検診で登校してきました。臨海学校で何が楽しみ?と聞くと、「遊泳」「部屋の中」「ビーチファイヤー」、、と返ってきました。中には「帰るところ」と言った女児がいたので、聞くと「お母さんに会えるから、、」。親元から離れて初めて泊まりの子も結構いそうです。親も子もワクワクドキドキの宿泊はいよいよ明日です。今のところ全員参加できそうです。
(追伸)明日からの臨海学校の様子を、ホームページで更新お伝えしていきます。→こちら
7月22日(月)夏休みスタート
令和6年の夏休みが始まりました。朝6時半、柴又北野町会の夏休みラジオ体操に参加してあいさつ。沢山の子供達が集まりました。早朝にもかかわらず子供たちの安全を地域あちこちで町会・PTAの方々が見守っていただいています。ラジオ体操後、学校の周りを何周も走っている子供たちの姿を見かけました。長期休み、早朝でないと分からなかった光景がありました。午前中、近くの北住吉幼稚園の公開保育に、本校教職員も参観。目的に向かって主体的に遊ぶ園児の姿と、先生のかかわりと環境構成は、小学校教員にもとても勉強になりました。就学前教育での学びの姿をどう小学校入門期につなぐかが、今後の課題です。
昨年度から始まった夏休みを使った個人面談。あゆみ(通知表)の文章で伝えるよりも、対面でじっくりお子さんのことを担任と保護者を話します。とても暑い中ですが、気を付けてお越しください。今週いっぱいまで。
7月19日(金)安全で充実した楽しい夏休みを
全学級、クラス替え。不安もあったと思いますが、どの子も懸命に走り切った1学期でした。(運動会からの後半がとても早く感じました。)終業式の校長の話で、みんなでがんばったこと3つ。1運動会、2あいさつ、そして3 時間を守る、話を聞く。3の「時間を守る」は、全校朝会で、8:25には全学級、体育館で集合。始まりを待つことができました。2学期も続けてほしいと思います。一人一人ががんばったことは、自分では気づかないこともありますが、先生たちは知っています。あゆみを渡す時の一言がそれです。あゆみの渡し方にも担任の個性が現れます。(終業式のスライドで、今お休みの先生を出しましたが、子供たちは気付いたかな?)明日からの夏休み、水泳指導がない42日間の夏休みは、初めてです。校長からの宿題は、自分のいのちを大切にすること。お子さんを家庭にお返しします。安全で充実した楽しい夏休みを。
校長室のブログは、不定期になります。
7月18日(木)あと1日
カブトムシの行動展示、3の1と3の3のお楽しみ会にて披露。じっと見つめる子供達、「持つときは、腹をもつんだよ」と理科の学習で習ったことをおさらい。羽を広げて教室内を翔ぶたびに歓声があがります。5月から3年生とかかわってきたカブトムシ特別プログラムは、一応の区切り。今日あたりは、お楽しみ会ラッシュ。1年生の教室でも行われていました。1年生は、うめのみ教室の体験も、、。(結構大事な体験です)
3階の廊下を歩いていると、もののけ姫のリコーダーの音色が、、。誘われて音楽室に行くと、4の2の授業。グループごとにリコーダーの発表会をしていました。猛暑の中、妙に曲の雰囲気が合いました。5校時、学校全体、大掃除。6校時、校内研究会。年間講師の元立教大学教授の黒澤俊二先生に、本校児童(4の1)を対象に算数の示範授業をして頂きました。学んだのは児童だけではありません。先生たちも。初対面の飛び込み授業でしたが、夢中になって考え発言する姿は、先生達にとっても衝撃的でした。本校の算数の授業が変わるきっかけになれば、、、。終業式前日は慌ただしい、でもかなり充実、、。
7月17日(水)ワクワク5年生
梅雨空の下、3・4年生が昨日の1・2年生に続き、着衣泳体験。「泳」と表記されても服を着て泳ぐわけではありません。万一の場合、助けが来るまでどのようにしたら浮いていられるかが、分かれ目です。終業式で、校長の体験談も話したいと思います。泳ぐと言えば、海。昼休みを使って、臨海学校の水泳班の先生たちと5年生児童との顔合わせがありました。各水泳班ごとです。初めての宿泊を目前にして心をときめかしてワクワクの5年生の姿、毎年いいですね。
カブトムシの行動展示、3の2のお楽しみ会にお邪魔しました。カブトムシたちの目の前で、花いちもんめをする子供達。今年は羽化率が高く、多くの3年生が自宅に持って帰り、夏休みに世話をするとのことです。途中で星になってしまったけど、欲しい子には、もう一匹分けています。
7月16日(火)堂々・行動展示・プライベートゾーン
3連休は、プレ夏休みでした。先週末、社会を明るくする運動意見発表会では、本校の代表児童5年生2人が堂々たる姿でした。夏休み直前スペシャルです。3年生各教室で、オオクワガタの成虫の公開掘り出しをしました。ムクムクと出て来る姿が印象的。残念ながら羽化後、星になったクワガタもありました。3連休、自宅近くの雑木林で採集したカブトムシたちを玄関で展示。コナラの木のオブジェに付けて自然にいる状態を再現。さらに、そこからカブトムシたちが次々に飛び立ちます。(下の右画像:飛んでいるカブトムシ)それを子供達が網でキャッチ。興味津々、興奮です。カエルの餌やりに続き、ただ飼育しているのを見せるのでなく、その生態を生で見て感じるのが目的です。北海道の旭山動物園の行動展示を参考にしました。
給食の時間を使って、オンラインで校長講話。プライベートゾーンと性暴力等の防止が趣旨です。去年、芸能界でも性加害が問題視されましたが、学校現場では、子供の心とからだを守る姿勢は永遠に続きます。5時間目、5年生が体育館で臨海学校の練習をしていました。5年生にとって臨海学校が終わるまでは1学期です。1学期もあと3日。
7月12日(金)当たり前のように思うことが、、
「校長先生、これを見てください」4の1の教室に入ると、担任の先生が大型TVに映った写真を見せてくれました。1学期に入り、今日初めてクラス全員出席そろったそうです。記念に集合写真。当たり前のように思う出来事が、またそれを印象付けることが学級の所属感、連帯感を育てます。1年生が図工で絵の具を使っていました。水の量での濃淡が変わることを体感していました。
4の2、4の3は、国語の漢字テストに集中。鉛筆の音のみ聞こえてきます。6の1家庭科、「夏を涼しく」の学習。猛暑を乗り切るための生活の知恵を学習シートにまとめています。6の2音楽。リコーダーの学習です。音楽講師の先生が一人一人に声かけています。講師の先生が見つかって良かったです。わくチャレのサポーターの方から、その後、子供達の態度がよくなりましたとお礼を頂きました。学校だけでなく、ご家庭でも声をかけていただいたお陰です。ありがとうございました。1学期もあと登校日4日。
7月11日(木)面白いこと
2の2の教室に入ると黒板に、「やさしさ爆上げキャンペーン」と書いてありました。どう見ても2年生が思いつく言葉ではありません。でも子供達をその気にさせて学級をよくしていきたい担任の先生の意図が伝わります。隣の3組の教室では、残念ながら副籍交流ができなかったので、来週のお楽しみ会の準備をしていまました。教室の後ろでは、出し物の練習でしょうか。女の子3人がダンスを踊っていました。こういう時間の時の子供達の顔はみな、生き生きしています。6の1では学級会。楽しみ会の話し合いではありません。学級のマスコット、旗をつくろうという議題です。なかなか面白いことを考えます。
昼休み、5年生が岩井臨海学校のしおりを届けてくれました。本校では、校外学習や宿泊学習に引率する教員に子供達が、しおりを届けて渡すといういい習慣があります。「よろしくお願いします。」ときちんと挨拶をして渡します。直接教えることはありませんが、ちょっとした配慮のお陰で、児童との距離が短く感じます。久しぶりに午後、水泳学習ができました。4年生です。見に行くと、数人の子供から「校長先生、どうして今日、プールOKにしたんですか?」と言われてしまいました。え?うれしいと思ったのに、、、。どうやら、今日検定をするからだそうです。楽しいプールも検定となると、緊張に変わります。1学期もあと1週間です。
7月10日(水)企画することが大事
「みんなのトイレです。正しくつかってください。」と怖い鬼の絵が2階の男子トイレのベンチの壁に貼ってあります。この前で、悪い使い方をしないためです。今学期、トイレの使い方に翻弄されました。5時間目、3の1と3の2の教室では、どちらも学級会をしていました。議題は、お楽しみ会の計画です。本番だけを楽しめばいのでなく、計画段階から自分達で話し合って決める経験をさせていきます。
今日も、水温+気温が65度を越えてしまい、水泳指導は中止になりました。休み時間は、何とか校庭遊びができました。
7月9日(火)安全な水泳指導を目指して
熱中症防止のためプール実施可否の判断は、暑さ指数(WBGT)の31度または水温+気温=65度を基準にしています。今朝、暑さ指数は30以下でしたが、連日の猛暑でプールの水温が上がっていて30度以上、注水しましたが、あまり下がらず、1、2時間目入った3年生は20分後に65度を越えたため、直ちに上がりました。台風増水を想定した避難訓練。3階に全員避難しました。
昼休み、暑さのため室内遊び。自然に校長室に子ども達が、カエルのえさやりショーを見に来ました。残念ながらその瞬間は見られす。代わりに羽化したオオクワガタの掘り出しを見せました。菌糸ビンから這い出してきたオオクワガタに、子供達お〜!6年総合の地域学習。区の学芸員の方に柴又の歴史、魅力を話してくださいました。「東京の柴又から世界の柴又へ。葛飾柴又は日本の宝物。」強く心に残りました。 高知で起きたプール死亡事故を受けて、改めて水泳指導の安全体制を教職員で確認。
7月8日(月)餌やりショー
揺れる、揺れる、体育館が揺れる、、体育朝会はコーディネーショントレーニング。体幹トレーニングにもなります。一斉にラディアンという動作をした時の体育館の光景は圧巻。うめのみの新任教員の研究授業がありました。こんな時、どうしたらいいか。ソーシャルスキルを身に付けます。絵カードを効果的に使っていました。ホワイトボードも視覚的に分かりやすく、マンツーマンで学習している児童がうらやましく思いました。
まさに災害級です。3日続けて、暑すぎて校庭での遊びが中止になりました。すると校長室にやってくる子たちがいます。アズマヒキガエルの餌やりショーの見物です。雨の日の限定プログラムでした。まさか猛暑の日に行うとは想定外でした。20分休みに来た子たちの目の前で、カエルが餌のダンゴムシをペロリ、、。瞬間の出来事で、子供達の目もキョロキョロ、驚きでした。昼休みはもっと多くの子たちが来室。残念ながらこの時は、見ることができず。雨だけでなく猛暑の日も、餌やりショーは開催しています。
今日、予定していた先日のTV取材のインタビュー放映は、局から連絡があり、今月22日・23日・24日に変更とのことです。
7月6日(土)長かった
1学期最後の葛飾教育の日。朝8時、今日も暑くなりそうだが、熱中症指数が午前中早い段階ならまだ上がらない。4年生のプール学習を実施決断。久しぶりに水泳指導の様子を保護者に公開することができる。合わせて、1年生のセーフティ教室の会場を体育館に変更。すぐメールで通知。9時半、学校評議員の方をセーフティ教室の授業に案内。猛暑と人の出入りで、3階の教室のエアコンの効きが悪い。普段ならこんなことはないのに。廊下天井からの笹飾りのお陰でわずかだが涼を感じる。11時体育館で意見公開会であいさつ。土曜日授業、5分休みの4時間授業。非公開でしたが4時間目は、子供も大人も疲れてました。改善の検討あり。12時10分、岩井臨海学校保護者説明会であいさつ。14時から16時までPTA役員会。18時から町会会館で、ラジオ体操と盆踊りの打ち合わせ。長かった〜。
7月4日(木)一番の猛暑
この夏、一番の猛暑でした。今年度初めて、休み時間、校庭での遊びは中止になりました。水泳も1・2時間目の5年生まで。3・4時間目予定していた1年生は、水泳が中止になり、体育館で学年でリトミック運動をしました。TV局の撮影取材も休み時間の遊ぶ光景はとれず、6年生へのインタビューのみでした。準備していたとは言え、しっかりと答える姿に驚きました。今の子たちですね。28人インタビューを受けましたが、さて何人放映されるでしょうか。子供達にとっても、どのように編集され放映されるのか、興味があるところです。社会科の放送メディアの学習につながるといいです。
7月3日(水)再会
放課後、この3月に区内の他校に転校していった子が、本校の先生達に会いに一人で来てくれました。少しの間にしっかり成長して嬉しくなりました。校長室にも寄り、愛読のコミック本を教えてくれました。47は、都道府県の数だそうです。それから1時間後、今度は小学校を卒業した中1の子が来ました。昆虫好きの彼から、森の宝石タマムシをもらいました。なかなか繁殖は難しい昆虫です。本校を去っても訪ねてくれるのは、うれしいものです。転校していった子の言葉「この学校は、校舎は古いけどぬくもりがある」。
7月2日(火)カエルづくし
1の1が生活科の学習で、校舎の周りで夏探しをしていたので同行しました。先週の朝会でアズマヒキガエルの話をしたので、校舎の周りで、アズマヒキガエルの居そうな場所を探していたら、難なく見つかりました。(2枚目の写真)1年生がタブレットでパチパチ。20分休み、4年男児2人が校長室へ。話を聞くと休み時間、カエル探し。「蚊にさされながら必死につかまえた!」とヒキガエルを1匹、わざわざ校長室までもってきてくれました。しばらく2匹、校長室で飼うことになりました。(3枚目の写真)カエルは梅雨のマスコット的存在です。※写真のカエルは3匹とも別々です。
7月1日(月)無限に広がる大宇宙〜出会いは奇跡〜
7月に入りました。朝会の話は、七夕の話。昨年も話しました。無限に広がる大宇宙で、北野小の友達や先生と出会えたことはすごい奇跡である趣旨です。初めて行う「夏休みお話ウィーク」のPRにもつなげました。終わった後、拍手が起きました(お恥ずかしい!)朝から雨でしたので、先週の朝会でお知らせしたヒキガエルのエサやりショーが校長室にオープン。どっと子供達が来ました。残念ながら食べる瞬間はありませんでしたが、代わりに動画を見せました。
オレンジ軍団が躍動です。放課後、近隣校とのバレーボール親善試合が行われました。3セットフルセットで全員出場。快勝です。スポーツはやっぱり気持ちいいですね。
(補足)放課後わくチャレの使い方が今問題になっています。朝会後、利用者を残して全体指導しました。きまりを守らない、スタッフに暴言を言う。あって当たり前でなく利用するマナー、支えている方の存在に気付かないといけないと思います。これは学校の指導だけでなく家庭の躾にもかかわります。
6月28日(金)この人を呼びたかった
午前中、管理職対象の情報化研修会へ。先日、Youtubeで偶然に知った行政経験のある元校長だった方が講師で驚きました。「先生の声でなく、学ぶ子供たちの声が聞こえる学校にしなければいけない」「学びの多様性で学校が変わる」とても刺激的な話でした。「この人を呼びたかった」という主催した区教育委員会の思いが伝わってきました。午後、研究授業。今年度から本校は算数科を重点指導教科とします。スタートの今回は6年生。担任の先生の学級経営の真髄が見られました。研修会の講師は前任校の算数科の研究でお世話になった方。ユニークでとても分かりやすく話をしてくださる。本校の先生たちが算数を教えるのが楽しくなりそう、、そんな予感がします。
6月27日(木)日本語は難しい
気が付けば夏を代表する植物ハマユウがすでに咲いていました。今朝の児童集会は、放送委員会と美化委員会コラボによる委員会紹介集会でした。低学年にとって知らないところで学校のために頑張っている高学年の姿を知る場です。もうすぐ七夕、2の1では笹飾りを作っていました。1の2国語の授業。助詞「へ」「は」の使い方。くっつきの「へ」「は」とも言います。声に出すと音が変わるので、1年生にとっては結構難解です。昔、1年生担任をしていた時、「あした、わなげをもってくる」と口頭で伝えて連絡帳に書かせたら、連絡帳を確認すると、「あした、はなげをもってくる。」と書いていた子がいました。
6月26日(水)危惧
給食の献立のデザートのサクランボが品薄で、品質もイマイチだった為、冷凍ミカンに変えた今日、山梨の小学校の給食でビワを食べて120人余りの子がアレルギー反応が出たというニュースを見た。サクランボもビワも、旬の果物でその季節しか食べられない高級品である。きっとビアを献立に入れた栄養士も、旬の果物を子供たちに食べさせてあげたいという思いがあったと思う。家で食べる機会が少ないので保護者もアレルギーの届け出を出していなかったと思う。少なくてもビワはこわいという先入観は避けたい。こういった報道が過多になると、季節の食材をはじめバラエティーに富んだ給食が出せなくなってしまう。2年生男児が、庭先で見つけた幼虫がカブトムシかクワガタかもしれないと校長室にもってきてくれました。残念ながら違う、コガネムシの幼虫です。証明するために校長室で飼うことに、、。
6月25日(火)体験したことは忘れない
3年生が待ちに待ったプールに入りました。これで全学年、水泳学習がスタートしました。その3の3の理科の授業をのぞいてみると、昆虫の育ち方について学習しました。ヤゴとカブトムシの幼虫を育てた子供たちです。チョウのようにサナギから成虫になる昆虫(カブトムシ)もいれば、サナギにならずに成虫になる昆虫(トンボ)もいることをよく理解しています。発表にも説得力があります。体験して得た知識はずっと忘れません。
5の1国語の学習で街の中にあるユニバーサルデザイン(UD)について発表していました。自動ドア、バスの乗り降りステップ、、など身近なところでUDが沢山活用されています。2の3の休み時間、退院して自宅療養している友達にオンラインで会話していました。大騒ぎです。画面に映る友達の照れくさそうにいる姿が印象的です。家にいても友達っていいなと感じたひとときです。
6月24日(月)絶滅危惧種
先週末、「夢見る校長先生」という自主映画を見てきました。ドキュメンタリー映画です。知人が「夢見る校長先生達」の一人で出演しています。知っているだけに納得しました。朝会の話は、「北野小の貴重な生き物たち」。よく見かけるカエル(アズマヒキガエル)は、東京都の絶滅危惧種だと教えると、子供達に反応あり。環境への関心は足元から。猛暑の週明けです。
6月21日(金)一番多く起きるかも
6月の避難訓練は、集団下校でした。この日大雨接近を想定にしましたが、3日前も大雨で学年別に集団下校をしたばかり。ちょうど外は雨、関東地方が梅雨入りでした。実践的な訓練となりました。地震、火事、不審者等様々な場面の訓練を行いますが、昨今の異常気象、このような集団下校が一番多く起きるかもしれません。訓練時に児童に話した内容は、こちら。
6月20日(木)デビュー・タイミング・生命尊重
ついに1年生が小学校のプールにデビューしました。幼稚園や保育園のとは比較にならないほど大きいプールとの出会いは、1年生にとって入学式、運動会に次ぐ大きな出来事だと思います。衝撃体験かもしれません(笑)6の2授業観察、学級会でした。議題は「学級目標を決めよう」。運動会も終わり、クラスのいいところ、課題も明確になったと思います。卒業まで向かう道しるべとして、今、学級目標を決めるのは結構いいタイミングだと思います。(4月に決めればいいものではないので、、)
「今日は校長先生がいる!」と休み時間、3年生が自分のカブトムシのペットボトルを持ってどっと校長室に押し寄せてきました。残念ながら飼っている幼虫やサナギの途中で星になった子もいます。校長室で分かることもあります。ショックです。羽化不全のまま成虫になった子もいます。美しいフォルムではないけれど、必死に生きようとする姿が子供の心に強く刺さります。生き物の飼育は、決してハッピーエンドではありません。命はかけがえのないもの、身をもって学びます。「生命尊重」今月はふれあい月間です。
6月19日(水)大人ですね
再び夏の青空が戻ってきた日。一日遅れて水泳学習開幕です。安全を祈った後、今シーズン初プールは2年生でした。プールからの子供達の歓声は、季節夏の音です。放課後、小中連携協議会で常盤中へ。近隣の金町小、末広小、北野小の教員が一同に集結。中学校の授業参観のあと、各分科会。どの小学校の先生も、自校の卒業生の姿を探すのがお目当てであり楽しみです。中1は、こないだ3月に卒業したばかりであまり変わらず、むしろ中学校の中では可愛く見えます。中2、中3といくと、すぐ名前が出てこないくらい顔つきが成長しています。こちらと目が合うと、会釈してくれました。大人ですね、、。中学校体育館改築のため、卒業式は本校でやる予定です。さらに成長した顔に会えるのが楽しみです。
6月18日(火)充実したグローバル体験
今年一番の大雨の一日となりました。雨雲レーダー・降水量の予報が今日は時間ごとにコロコロ変わりましたが、大事をとり、学年ごとに集団下校をしました。ご協力ありがとうございました。朝から一日5年生の校外学習に同行していました。TGG(東京英語村)です。外国人のエージェントが各グループにつき一日英語体験をしました。一日体験料金は小学生でもかなりの金額です。ですが、すべて公費負担、それも来年(小6)も再来年(中1)も行きます。TGGのスタッフの話によると3年間見学に行くのも葛飾区だけとのことです。ぜひこの充実した体験で英語への関心やコミュニケーション力を高め、グローバル社会で活躍する第一歩になってほしいです。
6月17日(月)夏が来た
プール開き朝会でした。校長の話は「泳ぐこと」。イヌ、ヘビ、ゾウ、ほとんどの動物は泳ぐことができます。水泳が苦手という人もいますが、人はみな生まれる前、お母さんのお腹の中で泳いでいました。さらに人間は教われば上手に泳ぐことができます。今年度は夏休みのプールはありませんが、学期中の水泳学習で、少しでも多くプールに入り自分の目標を目指してがんばってほしいです。
カブトムシ、サナギから成虫になったと、3年生数人が校長室まで見せに来てくれました。まだまだ触らないで、1週間位は自分から出てくるまで、そっとそのままで。校長室のサナギも成虫に羽化しようとする直前の白い体を見ることができました。貴重な姿です。夏が来ました!
6月14日(金)教訓・いい授業をめざして
1年前の今日、熱中症事故がありました。今日ほど暑くなく朝は雨が降っていました。それでも起きたのです。喉が渇く前に水分補給などこれから夏本番を迎えるにあたり改めて注意喚起を教職員に促しました。教訓です。教育実習生(養成塾)の研究授業がありました。いい授業は、授業展開だけではありません。児童理解も大事な要素です。「児童理解」言葉では簡単に言えますが決して容易いことではありません。子どもの懐に入る、多面的に見る、いい面に気付く、認める、伝える、、。休み時間、3年生が続々、カブトムシのサナギの人工蛹室を作ってほしいとやってきます。丁寧にやらないと傷ついてしまうので一日5人までです。
6の2社会科「税金」の授業です。「先生の子供の頃は、消費税は3%、今は10%。今の方が多くとられていると思うけど、その分私たちの生活に沢山役立っているんだよ」「コロナに罹った時の食料品、児童一人一台のタブレット、、。」担任の先生の言葉です。なるほど、、。授業は、授業展開、児童理解、、、教材研究も大事です。放課後、来週からの水泳指導に向けて、水泳実技研修が行われました。今年度から夏休み中の水泳指導はありません。限られた時間で効果的に指導できるよう本校の教員は水の中でも頑張っています。
6月13日(木)あいさついっぱい明るく元気な北野小学校
運動会の感想ありがとうございました。107件も頂戴しました。丁寧に読ませていただいております。今朝、いじめ防止集会がありました。絵本「わたしのせいじゃない」を代表委員会の児童が読み聞かせをしました。子どもからのいじめ防止の呼びかけは、教師からとは違った説得力があります。今年度の学校スローガンが発表されました。「あいさついっぱい明るく元気な北野小学校」世界一の学校をめざします。
集会後、5年生と音楽鑑賞教室へ。1週間前、狂言教室の和の世界だったシンフォニーヒルズは、オーケストラの舞台に変わっていました。昨年度は最前列、今年は2階席でしたが、さすがトップクラスの音響性能の施設です。館内全体に響き渡りました。待っている間、昨年度まで同級生だった転校した友達に会いました。「〇〇〇!」と男の子、女の子も皆で呼びかけました。そっと微笑んだその友達。明るく心優しい5年生です。
6月12日(水)梅雨入り直前の暑さ
この暑さは、来週のプール開きまで待ってくれるとありがたいです。梅雨入り直前です。スポーツテストが再開です。校庭では複数の学年がソフトボール投げを行っていました。大谷効果を望むのは無理かもしれませんが、年々投力が落ちてきています。うめのみの初任者の先生の授業観察。「うれしさ」にはいくつもあることをエレベーターに例えて丁寧に教えていました。5の1社会科「日本の食糧生産」の学習です。日本地図から食物ごとに生産地について気付いたことを発表していました。沢山気付くほど、社会の構図、日本の食料生産の課題が見えてきます。
6月11日(火)政治に関心を
6年生と社会科見学に行きました。行先は国会議事堂と科学技術館。どちらも小学生の見学で混雑あふれていました。国会の見学は、社会科の学習という目的だけでなく政治に関心をもってほしいねらいもあります。参議院体験プログラムはまさにぞの通り。(体験できてよかったです)あと6年後、6年生も選挙権があります。運動会が終わり、先週は狂言教室、今週は社会科見学。落ち着いて1学期後半、授業に集中したいところです。
6月10日(月)コラボで いじめダメ!
6月は、ふれあい月間(いじめ防止強化月間)です。毎年、朝会でいじめ防止についての講話をしていましたが、今年は本校の生活指導主任のY先生とコラボで行いました。メインはY先生、校長はサブです。校長からは、区の子どもの権利条例にふれました。この条例についてはまたどこかで触れたいと思います。休み時間、今は3年生がカブト虫のペットボトルをもって頻繁に来ています。人工蛹室を作ってあげてサナギの様子を見やすくします。自然の中では見られない貴重な観察体験です。
6月7日(金)ペア・トリオ
運動会から1週間。給食の時間に各学年の表現で使った曲を毎日順番に流しています。食べながら自然に体が動き楽しんでいるとのこと。行事の後の余韻を楽しむ、、いい時間になっているようです。2の3算数の授業観察です。3桁の大きな数の表し方の学習です。まず自分で考えて、ペアで教え合いをしていました。4の1体育、鉄棒の授業です。毎回、めあてをもち技のコツを学んでいます。ここではペアでなくトリオ(3人)で学びえ合いをしていました。来週水曜に区内の他校の先生を呼び研究授業をする予定です。鉄棒の授業の公開授業は多くありません。授業者の先生の挑戦に拍手。
6月6日(木)600年以上続く
5の3図工の授業観察。題材名は「ダンボールのまち」。ミニチュア模型のようで見ているだけでも楽しいです。きっと作っているうちに町のストーリーも思い浮かんできそうです。和やか、明るい、。運動会の達成感、充実感の余韻でしょうか。学習の雰囲気も良かったです。
6年生と狂言教室に行きました。本校は舞台の目の前の席で幸運です。演者がこちらに語り掛けるように迫力ありました。600年以上続く我が国の伝統文化を実技体験も入れ、とても分かりやすく教えて頂きました。最後のオチは、今のお笑いコントの原点を見るようでした。このような機会を29年も提供していただいている葛飾亀有ライオンズクラブの皆様に感謝申し上げます。
6月5日(水)オーナー
昆虫の話題を二つ。3年生が一人一匹飼育しているカブトムシの幼虫がサナギになってきています。幼虫が見えない、動かないと心配していた男児が校長室に来たので、そろりそろりと掘ってあげると、サナギになっていました。見事なオスです、。それを見た男児の嬉しそうな顔がたまりません。タブレットでしっかりパチリ。
5時間目は、3年生学年全員でプールでヤゴ救出作戦。本校のプールは、アキアカネ(赤とんぼ)のヤゴが毎年いましたが、大きなトンボを呼ぼうと、実は2年生の時、一緒に仕掛けを作ってプールに浮かべたのです。その時の記事はこちら。それから9か月。見事、ギンヤンマのヤゴが沢山捕まえることができました。作戦成功です。(代わりにアキアカネのヤゴは激減してしまいましたが。)これで3年生は全員今、カブトムシの幼虫とギンヤンマのヤゴのオーナーになりました。
昨日は救急法講習。今日の放課後は、いじめ防止のための校内研修です。講師は本校の生活指導主任の先生です。6月は、ふれあい月間。別名「いじめ防止月間」です。些細なことでも見逃さない、自分だけで判断しない、対応しない。救急法もいじめ防止も、子供のいのちを守る取組です。
6月4日(火)平常営業再開
大きな学校行事が終わり、正月明けのように平常営業に戻りました。全力で頑張った感動の運動会も、終われば過程に過ぎません。ただ感動の余韻は残したいです。1学期後半の学校生活に影響するからです。現在お休みしている音楽の先生の代わりに時間講師の先生が今日から着任です。体育館で6年生がマーチングを披露しました。5年生の音楽。久しぶりに音楽室からリコーダーの音が聞こえました。
1年生が生活科のアサガオの観察で、タブレットを使っていました。生長の変化を見たり、拡大したり便利です。2の2国語の授業観察。先生と子供が代わる代わるで音読、立ったり座ったり、テンポがいいです。放課後、消防署の方を講師に招き、救急法講習。人形を使ってAEDの操作を学びました(確認しました)。水泳シーズンがまもなくです。
6月1日(土)感動・感謝・感激 これぞ運動会
71年前のこの日の朝、住吉小の仲間と別れて、新しい学び舎と広い校庭に集まった子供たちも胸を躍らせていたことでしょう。開校記念日の運動会が、盛況に行われました。まさかの1点差の勝敗、これも、紅白ともあきらめず全力で71倍頑張った証しです。演技中、競技中の顔をみると、どの子も輝いていました。子供たちの新しい一面も見られ、校長として感無量でした。この運動会で大変だったこと、うれしさ、くやしさすべて、来年への原動力になることでしょう。保護者、地域の皆様と一緒に本校の運動会を楽しめたこと、終了後、一緒に片付けて頂き、感謝・感激です。教職員、保護者、卒業生、地域の方皆でサッカーゴールを運んでいる光景は目に焼き付けておきたいと思います。(お陰であっという間に終わりました)時代がどんなに変わろうと、北野小の運動会は永遠です。職員打ち上げの帰り道、「校長先生!」と本校の家族に何軒もお会いしました。みんなとてもいい顔をしていました。いい一日でした。ありがとうございました。
5月31日(金)再び感動の予感
運動会前日リハーサル。雨のため、体育館で。全学年行いました。詳しくはもう話しません。明日の感動まで封印します。今週は毎日、天気予報と気になって仕方ありませんでしたが、正午前に雨が上がり、児童の座席、タープまで設置することができました。天気もよいことを願い、恒例の校長手作りのてるてる坊主を願かけて玄関につるしました。素直な本校の子です、帰り際、てるてる坊主に手を合わせ、お祈りしていた子もいました。寒暖の差が激しく、明日は今日より10度も高い最高気温です。保護者の方も気をつけてください。冷却ペットボトル、レジャーシート忘れずに、、。
5月30日(木)ブラボー
3の3国語の授業観察。話す・聞くのグループ活動。質問することが前提にあるので、聞く方も真剣になります。「校長先生、わたしのカブトムシの幼虫、サナギになったよ」と教えてくれた3年女児がいました。「わたしのカブトムシ」という言い方がいいですね。その3年生は今年の運動会から、徒競走は直線40Mから曲線もある80Mを走ります。今日最後の練習をしていました。4年生のダンスの絞り染めのTシャツ。きれいでびっくりしました。
小学校最後の運動会。誰にも言われなくても6年生はわかっています。音楽専科の先生が不在でも練習してきたマーチング、1曲でもその演奏の陰には相当な努力があったはずです。しかも隊形移動もあります。キレのあるフラッグさばき、、ビュンビュンなるのは高学年の貫禄です。エンディングに向けての掛け声、少し予定時間をオーバーしてしまうかもしれませんが、目が離せませんでした。最後、思わずブラボー!と叫んでしまいました、本校の運動会のクライマックス、グランドフィナーレは、下級生たちの目指す光景です。そこで感じる感動は、一日の運動会ならではの醍醐味であります。
5月29日(水)気分が上がって
今日、最後の全校練習でした。校歌ダンス(準備運動)も初めて校庭でお披露目。しっかり体を大きく動かすと、いいウォーミングアップになることがわかりました。応援合戦もだいぶ紅白とも熱量が上がってきました。
6年生は初めてマーチング用のポロシャツを着ました。5年生もソーラン節で古録天神社のはんてんを着て体育館で練習です。衣装をまとうと気持ちも入るのでしょう。2学年とも高学年らしい恰好よさが目立ちました。毎日、天気予報チェックが欠かせません。、土曜日、曇りですが降水量0の予報。信じていいですか。
5月28日(火)いろいろつぶやく
運動会を前にしてキッズブログの発信がすごいです。情報発信委員会の6年生のつぶやきが頻繁に行われています。大きな行事を前にした子供たちの緊張・興奮が伝わります。当事者の生の声を聞くことは幸せなこと、参考になります。2度目の全校練習。準備運動に代わる校歌ダンスを初めて行いました。今後、運動会の名物になることを期待します。開会式練習の校長の話は、「なぜ北野小の運動会は一日開催なのか」。子供たちの心と体に残るためには半日開催、分散開催では物足りない、運動会の醍醐味を味わってほしい。友達との弁当も楽しみの一つです。
4年生の授業観察をしました。4の3国語、全校練習終了後でしたが、スムーズに授業をスタートしていました。4の1外国語活動。外国語活動の基本はコミュニケーション。教師と子供達との明るいコミュニケ―ションが、英語の力でなく集団としての力も高めます。今日はいろいろつぶやきました。
5月27日(月)校名の由来
今年の運動会の日は、ちょうど本校の開校記念日。そこで、朝会の話は、学校の名前の由来。学問の神様、菅原道真公からくること。毎年、話しています。本校の児童なら、この町(柴又北野町会)に住んでいるなら知っておいてほしいからです。(運動会に向けての激励は、明日の全体練習に話そう。)
5の2授業観察。社会科「野辺山原の農業と高地のくらし」。前の時間は、沖縄でした。沖縄から野辺山へ。子供たちは地図でわかっているのかなあ。ふと見ると最近の教室には日本地図がない、。そうだ、日本地図をそろえよう。少しずつですが学校全体でノート指導に力を入れています。教室の後ろに丁寧に書かれたノートコピーが掲示されています。台風の動向が気になります。
5月25日(土)全力・笑顔
近隣の二つの中学校の運動会を参観してきました。懐かしい本校の卒業生の頑張る姿が見られてよかったです。昨年と比べて、マスクを外している生徒の数がだいぶ多くなったなあと思いました。自分たちで全力で取り組んでいる、笑顔が素敵だ、小学校の運動会以上にそれを感じました。葛飾の公立中学校もがんばっている!
5月24日(金)かわいい 癒される
校長室で仕事をしていると、校庭から応援合戦の歌が聞こえてくるではありませんか。見ると、3年生が団体種目の練習をしていました。先生が指示したわけではない、、紅組も白組もそれぞれ自然発生的に応援歌「ゴーゴーゴー」を歌って応援していました。素直にかわいいと思いました。癒されます。
5月23日(木)奮起を期待
1時間目は、応援合戦の練習でした。朝練習をしていた応援団が本領を発揮しました。低学年は呼応し、大きな声を出す。それに比べると高学年は、まだまだ。毎朝練習してきた応援団が可哀そう、同じ高学年、ここは奮起するところです。家庭科の先生は、今年度から正規教員で新規採用です。3時間目5の1で研究授業が行われました。裁縫の導入です。針と糸でできるとよいことは?自分で修理できる、無駄にならない、お金がかからない、自分オリジナルが作れる、愛着がある、なかなかいい発言が出ました。
5月22日(水)運動会ならでは
ずっと雨で校庭でできなかった低学年選抜リレーの練習が、今日は初めてできました。1年生から2年生へ、2年生から3年生へ、、バトンを受け取り走り出す顔は、どの子も輝いています。昔も今も変わりません。昔も今もといえば、運動会の団体種目の花形は、高学年の騎馬戦です。運動会の半日化、スリム化の流れを受けて騎馬戦をやる学校が減ってきましたが、本校はやります。6年生は去年の経験を活かし、再び勝利をまたは雪辱を。初めて体験する5年生は、6年生の気迫に押されながらもワクワク感を、、。学年を越えて勝つための作戦も考えます。近所の人も校門から見ていました。リレー、騎馬戦は、どの子も夢中になる熱くなる運動会ならではです。無くしません。
5月21日(火)既に応援しています
毎朝、応援団が校庭で練習をしています。応援団の練習の元気な声を聞くと、もうすぐ運動会ムードが高まります。応援団の子たちは気づいていませんが、既に学校中を運動会に向けて応援しているのです。お昼休みを使って高学年の選抜リレーの練習をしていました。バトンパスは、走りながら、、。さすが代表選手です。リレーは、オリンピックでも日本のお家芸です。本日、運動会の案内、プログラムを配りました。
5月20日(月)恒例の紹介、恒例の配布
「はじまりはいつも雨」こんな歌がありました。またまた週明けが雨になりました。全校朝会は、うめのみの先生たちによるうめのみ教室の紹介です。誰にだって苦手なことがある、その苦手なことから生じる思いを自信に変えてくれる場所がうめのみです。保護者の中には、まだまだ偏見をもっている方がいます。そんな方も一緒に見てほしいなと毎年思っています。年に1回の特別支援教育理解啓発事業です。恒例のカブトムシの幼虫配布、今年は遅くなりました。早くしないともうサナギになります。昼休み、遊びに来た2年生男児2人に幼虫のパック詰めを手伝ってもらいました。先着順にあげますが、欲しい子は、お家の人にOKをもらってくる、、。これが条件です。
5月17日(金)初めての平日開催
初めて平日開催となった葛飾教育の日。やはり土曜と比べると参観者は少ない。2年生の授業を参観していると学習に集中していない児童がいたので、聞いてみると「お母さんが来ないからつまらない、、」。無理もありません。平日だから、お仕事の保護者も沢山いらしたと思います。一方で、ずっと土曜日開催だったので、土曜日に仕事があるお父さんが初めて我が子の授業参観に来られたとの声も聞きました。運動会前なので、練習を参観に充てた学年もありました。メイキングオブ運動会。練習の様子をご覧いただいた分、本番が楽しみになったと思います。
20分休み、2年生がインタビューに来ました。国語の学習の一環です。校長室にいた学校評議員の方も微笑ましく見ていました。夕方、PTA歓送迎会。5年ぶりに柴又北野町会会館で開催されました。校長も5年目にして初めて。あちこちで笑い声が聞こえ、教職員、保護者、地域の方にとって楽しい会となりました。準備進行していただいたPTA役員の皆様、お世話になりました。
5月16日(木)心とからだが動いた日
その時、6年生は耳鼻科検診のため、保健室前の廊下で待機していた。聞こえて来たのは、体育館で5年生の運動会の表現「ソーラン節」。曲に合わせて、6年生も自然に手足が動いていた。1年経っても覚えている、その光景はとてもいいものだった。その6年生と午後、劇団四季の「こころの劇場」鑑賞へ。
演目は、「ガンバの大冒険」。昔、子供のころ放映していたTVアニメの方が印象強い(白イタチのノロイは、子供ながらに怖かった!)が、日本で最も有名なミュージカル劇団の演劇を子ども達は見られたのは幸せなこと。ミュージカルは見てて心が豊かになる、浄化される感じ。6年生にとって、今日は心とからだが動いた日。欲言えば、歌のたびに会場から手拍子が起きていたが、しっとりした歌は手拍子なしで、静かに聞きたかったなあ、、。
5月15日(水)アナログ的
4の2国語の授業観察。漢字辞典の使い方の学習。AIで簡単にわかっても、読みから探すか、画数から探すか、アナログ的な技能の習得も必要です。大人になって漢字辞典をひく機会は減りましたが、毎年、区の学力調査でも出題される内容です。
5.6年生の運動会の表現の練習をそれぞれ見ました。5年はソーラン節、6年はフラッグ。以前は練習時間に沢山かけていましたが、今は短期集中で、取り組みます。
5月14日(火)ヒーロー・プライド
1・2年生が消防写生会を行いました。本校では久しぶりの開催です。アメリカでは、消防士は人気の職業だそうです。町を守るヒーローだからでしょう。昼休み前、校庭で高学年リレーの練習をしていました。今日は久しぶりの晴れ。校庭のトラックを思いっきり走る姿に選抜されたプライドを感じました。
5月13日(月)侵入
関東今年一番の大雨だった今朝、体育館で熱中症予防朝会を行いました。真夏でなくても、暑さに慣れない今の時期でも、条件が揃えば起きる危険があります。子ども達に注意喚起をしましたが、学校の管理下では、教員の危機意識、危機管理も求められることを肝に銘じます。先週カブトムシ幼虫の配りの日に休んだ3年生の子がもらいに来たので、うめのみ近くの昇降口で作業していると、その子が小さなカエルを見つけました。オタマジャクシからカエルになったばかり、体長1センチ、。しかも2匹。校舎内で見つけました。10年ぐらい経つと立派なヒキガエルです。池がすぐそばにあるので侵入したものと思われます。本校は、実は貴重なカエルの生息地なのです。詳しくはいずれ、いつか。
5月10日(金)追悼 贈る言葉
3の2音楽の授業観察。3年生になるとリコーダーを使います。今日は1回目。全員で音を出すとどんな風になるか、先生が興味をもたせてからいざ!まだ祭りのお囃子のようです。音楽専科の先生がお休み中ですが、3年生は3クラスとも2組の先生が教えています。6年生がマーチングの講師の先生から指導を受けていました。担任の先生のもとで6年生もがんばっています。今日体育館で「こんにちはトランペット」を学年全員で揃って演奏しました。
「金八先生」の脚本家小山内美江子さんが亡くなりました。老衰による穏やかな逝去だったそうです。金八先生(最初の頃のシリーズ)は、去年の6年生に話しましたが、教職を目指す動機の一つで、影響を受けました。中学生の妊娠、校内暴力、性同一性障害、ひきこもり、様々なテーマに挑み毎回論争を巻き起こしましたが、深く考えさせられた教育現場への先見性はすごいの一言。多くの学校の運動会で踊る南中ソーランの火付け役は、金八先生です。余談ですが、ドラマの舞台になった中学校のロケ地として、若い頃勤務していた葛飾区内の小学校が使われました(写真)。ご冥福をお祈りいたします。
5月9日(木)本物との出会い
モソモソと幼虫がもぐりこむ様子をじっと見ている3年生の子たちでした。校長のスペシャル授業、理科の「昆虫の育ち方」の学習。カブトムシの幼虫を今年も一人一匹あげました。苦手と言っていた子も、じっと見ているうちに愛着がわいてきました。ゆっくり動くいのちですが、その力は全力です。これから約2か月、3年生の子たちとカブトムシの物語の始まりです。4年生女子とビオトープにオタマジャクシを取りにいったら小さなカエルになっていました。動画など便利な学習ツールがありますが、本物との出会いは、子供たちを本気にさせ、本音を語らせます。
5月8日(水)災害は忘れないうちにやってくる
1の2算数の授業。10は、いくつといくつ。サクランボに例えて10の分解の学習です。完璧にマスターしておきたいです。2学期のくり上がりやくり下がり学習の大切な土台になるからです。引き渡し訓練がありました。連休明けでご多用の中、ご参加いただきありがとうございました。13年前の東日本大震災の時、都内の中学校では、引き渡しという習慣がなかったので混乱しました。いざという時のために訓練しておくと、災害時あわてず行動することができます。災害を扱ったTVドラマが今放映されています。「かつては『災害は忘れたころにやってくる』だったが、今は『災害は忘れないうちにやってくる』」主役俳優のセリフです。
5月7日(火)よく来たね
ゴールデンウイークが終わりました。大人も子供も今日は、疲れ気味です。「また、がんばろう!」なんて実は酷です。「よく来たね」と言ってあげたいと思います。新学年の学級づくり、あわてず、あせらず、あきらめず、、。
5月2日(木)受け継がれる
「キッズブログ」って知っていますか?本校児童が学校生活の様子をHPでつづっています。5年前、当時の6年生有志12人が、校長室で学校のタブレットを使い、コロナ禍の学校生活や気持ちをつづったのが始まりです。以来6年生有志が代々発信してきました。今年度から新たにできた情報発信委員会の5・6年生児童が受け継ぎ発信しています。学校生活の様子を子供の視点で子供の言葉で、紹介しています。最新では、全校遠足を終えたばかりの6年生の生の声をアップしています。頑張っている本校の児童の姿を知る貴重な情報源です。「北野小キッズブログ」は、こちら。
20分休み、3年生が交通安全教室で校庭を使っていたので、行き場所に困った2年生の子たちがどっと校長室にやってきました。冬眠から覚めたばかりのクワガタも触られビックリしたと思います。その2年生は体育の時間、スポーツテストのシャトルラン測定。5年生がお世話係になり回数を数えていました。5年生もかつては2年生。当時の5年生に数えてもらったのです。上級生と下級生のかかわりは代々受け継がれていきます。
3年生の図書の時間。司書の先生からタブレットを使った読書記録の入力の仕方の説明を受けていました。3年生から入力が始まるとのことです。ゴールデンウイーク後半が始まります。天気も晴天で暑そうです。楽しく安全に、、。連休が明けたら、いよいよ運動会の練習です。
5月1日(水)こういう登校日も、、。
本当なら5月の青空の下、河川敷で地域の自然に触れながら、遠足を楽しむはずでした。雨のため校内でポイントラリー、たて割り班遊びで過ごす。ポイントの一つの校長室では、ネイチャーゲームをしました。野鳥のさえずり声を流し、自然の中にいる雰囲気を演出(笑)。学校でおやつを食べることもこういう天気でないとできないこと。移動がなかった分、低学年は疲れなかったとのこと。リーダーの6年生は、さぞ疲れたかもしれませんがやりがいはあったと思います。遠足の目的の一つ、異学年交流は達成できました。たまにはこういう登校日もあっていいでしょう!朝早くからお弁当作りありがとうございました。
4月30日(火)連休の谷間
ゴールデンウイーク前半が終わました。1年生が生活科の学習で、アサガオの栽培の準備をしていました。連休の谷間ですが、比較的落ち着いた雰囲気だったのは意外でした。明日は全校遠足。天気が気になりますが、雨でも校内でポイントラリーをして楽しみます。お弁当、おやつのご用意をお願いいたします。明日から5月。端午の節句がもうすぐです。
4月26日(金)感想ありがとう
今年度から、子供たちに朝会での校長の話を聞いた感想をタブレットでclassroomに投稿してもらっています。対象は2年生以上、投稿は任意ですが、初回は、130人もの子が投稿してくれました。最新の話題、ニュース、社会的事象、自然的事象に子供達なりに興味関心をもつだけでなく、聞く力、思考力・表現力の育成にもつなかることを願っています。「ああ、こんな風に聞いてくれたんだな」とこちらの話の振り返り、反省にもなります。感想の一部ですが、学校日記こちらをご覧ください。
4月25日(木)新しい学校のリーダーズ
委員会紹介集会。各委員長の6年生が活動を紹介する、委員会ごとに5・6年生が立ってお披露目。本校に着任した時、低学年だった子たちが学校のリーダーとなって引っ張ろうとしている。1・2年生が生活科で学校探検。1年生を優しくガイドする2年生の姿がいとおしい。校長室で、「校長先生、大谷グローブも1年生に見せてあげたい!」と言った2年生もいました。担任の先生の話によると、終わった後、どっと疲れたそうです(そりゃそうだね)。かかわりを通して成長を実感した日。
3時間目、6年生の学年体育。100M走の計時を手伝いました。運動会の紅白分け、リレー選手の選考も兼ねています。体も大きくなり走りもダイナミックに進化しようとしています。タイムをもう一度取りたい子と聞くと、何人も挑戦したことは素晴らしいですね。午後、最初の縦割り班活動。新学校のリーダーとしていよいよ始動しました。
4月24日(水)今年はないけれど
上の写真は、去年行われた「1年生を迎える会」の様子です。毎年、今頃行っていましたが今年は「1年生を迎える会」はありません。学校行事の見直しの一つです。今まで当たり前に行われたものをなくすのは決断が要ります。一度なくしてみて見直してみます。なくした分、今の学級づくりにどの学年も専念することができます。welcome1年生は??安心してください。明日初めての縦割り班活動で、それぞれの班で歓迎が行われます。今日から「熱中症特別警戒アラートが運用開始」だそうです、明日は暑くなる予定です。
4月23日(火)改めて・初めて
区学力調査が行われました。4年生以上国語と算数です。出題された問題形式を見るとどの学年も同じですが、普段のテストより、資料を読み取り、条件にしたがって考えをまとめる力が求められますので、4年生にとっては難しいかもしれません。2年生が生活科の時間、1年生を案内する学校探検の準備をしていました。(写真は1組)「ほけんしつってどこだっけ?」改めて学校のことを確認していました。
2の1音楽の時間、鍵盤ハーモニカを使ってタンギングの練習をしています。今年は3年に一度の音楽会があります。2年生にとっては初めての行事です。初めてといえば3年生になると図工の授業は、図工室で、図工専科の先生から教わります。今日は3の2.絵の具を使って色の3原色を体験していました。
4月22日(月)YES I CAN
朝会の話は、学校だよりで紹介した「YES I CAN〜私はできる〜」。2016年リオパラリンピックの公式動画を全児童に見せました。身体が不自由でも、{私は、できる」この自分の言葉を信じ突き進む姿勢に見ている方も感情のスイッチが入ります。子供たちなりにこの1年間の目標にむかって進んでほしいですね。朝会の最後、運動会に向けて行進の練習です。6年生のマーチングのドラムマーチが初披露。凛とした6年生の顔つきは、1か月前とは違います。
4月20日(土)ドキドキワクワク 学校公開
最初の学校公開が行われました。いかがだったでしょうか?初めて公開する教師側も緊張でした。1時間目うめのみの保護者会。環境の変化に慣れないお子さんもいると思います。教員間でもその子の情報共有、支援の引継ぎに努めてまいります。2・3時間目、全学級の様子を見ました。1年生はやはり参観が多かったです。校長もにこにこタイムに飛び入り参加しました。5年生は国語で自分の名前を使って自己紹介をしていました。(校長の名前も使われていてびっくり!)4時間目、ノーテレビノーゲーム講演会。「コントロール」が重要ワードでした。スタートして2週間、安堵、安心だけでなく不安もあるかもしれませんが、温かく長い目でお見守りください。本校の先生たちはゴールを目指して続けます。子ども達や学級は、成長していきます。参観ありがとうございました。
4月19日(金)逆にリアル
暖かい日が続き、校庭に砂嵐やつむじ風が起きやすくなる季節になりました。体育や休み時間で活動する前にスプリンクラーで散水します。4年生が安全に配慮しながら、学年合同でスポーツテストのシャトルランを行いました。去年の自分の記録との比較に一喜一憂していました。3年生の外国語活動の授業です。外国人指導助手(ALT)の方が新しく変わりました。フィリピンから来た若い女性の方です。日本語も話せますが、細かい会話となると、、まだまだのようです。我々日本人の多くも、英語はそうですね。お互い不便にも感じますが、逆にリアルな国際体験になります。
4月18日(木)やったことがある
ニコニコタイム飛び込み授業、最後は3組。手遊び歌、猛獣がり、しりとりをしました。今日は、近隣の幼稚園保育園の先生から情報収集した「昆虫太極拳」という体操をやりました。これがドンピシャとはまりました。「やったことがある!」と大喜び。しりとりは、グループで言葉を考えます。最後は、出てきた言葉をみんなで言い手をたたきます。これは特殊音節のMIM指導です。6年生が全国学力調査を行いました。国語は、オンライン交流を題材にした問題が出ました。題材が、最新です。6年生は、昨年、全国の北野小とオンライン交流しました。経験が生きるといいのですが、、。
4月17日(水)訓練も真剣に
1時間目、昨年度に続き、6年生対象に明日の全国学力調査の攻略法について話しました。普段のテストと形式が違うので、解き方を教えましたが、どうでしょうか。2時間目、昨日に続き、1年生にこにこタイムの校長スペシャル授業。今日は1の2.話が聞ける子が多いので安心しました。幼稚園や保育園の経験があるので、4〜6人グループでの話し合いもできます。4時間目、今年度最初の避難訓練。今年は地震が多いですね。いつ起きても命を守れるように訓練も真剣にやらねばなりません。
4月16日(火)お笑い芸人のよう、、、野麦峠のよう、、
本校の特色ある教育活動にスタートカリキュラムの「ニコニコタイム」があります。1年生のこの時期、一日の始まりを楽しくスタートさせるという目的で、幼稚園や保育園でやったことのある手遊び歌や遊びで1時間目楽しく過ごします。今日は校長が自ら飛び込み授業。1の1で実演しました。「校長先生、お笑い芸人のようだ」と1年生男児が言いました。一見遊びのように見えて、国語や算数の要素があるのがミソです。2年生が学年合同体育で、50Mのかけっこのタイムを測っていました。つい1か月前まで体育を教えていた子達です。思わず応援にも力が入りました。
昨年の熱中症事故の教訓を生かし、スポーツテストのシャトルランを今月から始めています。日本で一番早い実施かもしれません。でも今週は、平年以上の暖かさ。神は試練を与えているのでしょうか。実施前に、体育館室内の温度、熱中症指数の確認、換気、冷房、水分補給、要チェックです。午後、学校地域応援団の方が家庭科室でミシン縫いをされていました。6年生が縦割り班活動で着るゼッケン作りをお願いしています。今までは毎年6年生が手作り。これからは、これをずうっと使っていきます。ありがたいです。その姿は紡績工場のよう、、「ああ野麦峠」のようだと言うと笑いが起きました。これがわかる方は、50代以上です。
4月15日(月)すりこみ
今年度最初の全校朝会。新学年になって最初の朝会でしたが、どの学年も静かに体育館に集合し臨む姿に、新しく着任された用務職員(民託)の方々が驚いていました。そして朝の挨拶での6年生代表もマイクなしで大きな掛け声、素晴らしかったです。思わず「100点満点!」と称えました。最初の話は、「すりこみ」。鳥のヒナは生まれて初めてみたものを親だと思いこんでしまう習性です。この日初めて全校デビューした1年生にとって、学校生活の行動は、上級生から学びます。どうせ真似してほしいならいい行動?悪い行動?2年生に答えてもらいました。答えはもちろん、、、。新年度いいスタートを切りました。
4月12日(金)願うばかりです
1年生国語ひらがなの学習です。最初に学習するひらがなは、「く」。画数の少ない字から始めます。集中して書いていました。6年生が学年体育。50Mのタイムを測ったあと、学年で鬼ごっこをしていました。1組、2組関係ありません。「北野小の6年生」として小学校最後の1年を過ごしてほしいと願っています。5年ぶりにグループ給食が復活しました。まだ全学年ではないですが徐々に移行します。ずっと正面を向いて黙食が続いたので、5年生以下は初めて。6年生は、1年生の時以来。懐かしさよりとまどいがあったようです。が、楽しい給食タイムになることを願っています。今週は長かった!子どもも大人も疲れました。この週末はしっかり休みましょう。
4月11日(木)その学年のカラー
3年生が3クラスとも5時間目、算数の授業を行っていたので参観しました。今のところ3クラスとも素直で反応がいい。去年2年生の時も同じ感触でした。同じ3年生でも、年ごとにカラーが全然違う。だから教師も今度の学年では、どのように対応すればいいのか、考えなければならない。変わらぬ信念も大事ですが順応性も大事です。
4の2教室に入ると「校長先生、このクラスにしてくれてありがとうございます」と女児からお礼を言われました。新しいクラスが気に入ったのでしょうか。その4年生は6時間目、学年体育でした。学級より学年で活動している方が、より活気があり生き生きしているのが今年の4年生。これも3年生の時から変わりません。学年で取り組んだ成果です。5の3では、授業の最後に、都道府県版山手線ゲーム。ここの学級の廊下窓から見える桜景色は、今ならではの絶景です。
4月9日(火)最初の3日間
入学式の翌日は、雨ということがよくあります。今年は春の嵐でした。朝、校門前で持っていたビニール傘は風を受けて壊れました。1年生下校時には、一部の保護者の方が迎えに来ていたので、引率教員と同伴して安全確保をお願いしました。短い時間でしたが、全学級の授業の様子をひと周りしました。今日あたりは、学校のきまりを確認したり、当番を決めたり、オリエンテーション的なことが多かったです。子供らは新鮮な気分でいますので、集団生活のルールなど大事なことは最初の3日間で教えていきます。
4月8日(月)新鮮な出会い
開校71年め、新しいスタートです。令和6年度が始まりました。全学年クラス替え1年目、わくわくドキドキの発表。始業式後の最初の学級指導、全クラス見ましたが、どの学級も新鮮な出会いでした。これから毎年、子供も担任も新鮮な出会いでスタートすると思うと悪くはありません。
入学式、74名の1年生が入ってきました。校長の話は「ウルトラ1年生の5つの誓い」。ウルトラシリーズで、有名な「ウルトラ5つの誓い」を真似しました。ちょっとマニアックだったかもしれません(笑)が刺激も必要です。唯一無二の式辞です。ブログも5年目(前任校からは9年目)に入ります。1年間よろしくお願いいたします