葛飾区が目指す小中一貫教育校の概要について
葛飾区では、小学校と中学校の円滑な接続と、教育内容の充実を図るため、区内全域で「小中連携教育」に取り組んでいます。
このうち、小・中学校が隣接した5か所については、これまでの小中連携を深める形で小中一貫教育校の開校を予定しています。
小中一貫教育校の概要は次のとおりです。
1.現行義務教育制度(6・3制)を維持し、各教科においては9年間を見通した指導計画を作成し、発達段階に応じた教育活動を実施します。
2.授業・学校行事・部活動など、様々な機会を通じて、小学生と中学生の交流を図り、豊かな人間性や社会性を育みます。
3.近隣の小学校との連携をさらに充実するとともに、地域全体から支援される小中一貫教育校を目指します。