自ら考え、生き生きと運動に取り組む児童の育成
6月20日 6年生 跳び箱
「友だちと動きをそろえるためには、どのようなことが大切なのか」という課題を立てて練習に取り組みました。
助走、踏み切り、着手、着地などそろえる動きの視点を決めて跳び、タブレットで撮影した動画を使って子供同士でアドバイスをし合いました。
◆6年指導案
9月22日 3年生 マット運動
「まっすぐなめらかに転がるには、どんなことに気を付けたらいいか。」という本時のめあてで、前転や開脚前転の練習に取り組みました。
マットを半分して坂道をつくったり、マットの中心にテープを貼ったり、タブレットで回転しているところを撮影したり、様々な工夫を取り入れた練習を通して、まっすぐなめらかに回転するポイントを見つけていきました。
3年生指導案
10月14日 2年生 跳び箱遊び
「工夫した跳び箱遊びの場で、どんな遊びができるだろうか。」という学習課題で、跳び箱遊びに取り組みました。
遊びの場の準備時間では、多くの用具をわずか5分で準備完了させたところから、この跳び箱の学習に意欲的に取り組んでいることが伝わりました。
別々の高さの跳び箱を連結させたり、マットを丸めたり、平均台やケンステップを使ったりと、グループごとに様々な遊び場が作られました。
「よかったよ!」と、友だち同士で動きを見合った感想を伝え合う姿も見られました。
2年指導案
10月31日 5年生 跳び箱運動
「台上前転ができるポイントはなんだろうか。」という学習課題で、跳び箱運動に取り組みました。
タブレットを使って撮影をし、自分の動きと見本(体育ノ介)の動きを比較することで、
台上前転ができるポイントを見付けることができました。
グループの仲間と動きを見合ってできるポイントを話し合ったり、
気付いたポイントは Google jamboard の付箋を使って整理して全体でも共有したりと、
学習で分かったことを伝え合いました。
5年指導案
11月30日 4年生 マット運動
「後転を美しく行うための自分の課題に合った練習とは何だろうか」という課題で、今回も課題解決型の授業を行いました。
?頭をまっすぐに抜くこと ?お尻を遠くに着くこと ?膝を閉じること の3つのポイントから、
自身に合った課題を捉え、課題に合った練習メニューを選びます。
課題を捉える際は、体育ノ介と自分の動画を比較したり、友達にもらったアドバイスだったりを参考にしました。
課題別練習の後は、再び撮影タイムです。課題とした点が改善されていたかを、チーム内で動画を見合ってチェックしました。
4年指導案
1月26日 1年生 跳び箱遊び
「どうしたら、ピタッと止まることができるだろうか」という学習課題で、跳び箱遊びに取り組みました。
6種類の様々な練習の場を回っていく中で、ピタッと止まって着地ができるようになるポイントを発見していきました。
発見したポイントはムーブノートに入力し、大型提示装置に映しだすことでクラス全体でも共有することで、新たな気付きにつながった姿も見られました。
1年指導案