日本語学級
〜日本語学級からのお知らせ〜
◇ 日本語学級通信 ◇1.学級の概要(1)開 設 令和2年6月22日 開室(通級指導) (2)本学級の在籍校 葛飾区内13校 (3)専任教員数 3人 |
2.日本語学級とは生徒にとって学校は楽しく学習しながら知識を深め、集団生活を通して社会生活に必要なことを学ぶ場でなければなりません。楽しく充実した学校生活を送ることで、心も体も日々成長していきます。 ところが、基本言語である日本語が母国語でないということで日本語が十分に理解できず、意思の疎通ができなかったり、学習内容が理解できなかったりするということがおこります。 日本語学級では、このような生徒に対して日本語の習得を促し、在籍校においてできるだけ早くスムーズに楽しく充実した学校生活が送れるように支援することを目的とした学級です。 3.入級対象生徒葛飾区立の中学校に在籍している、1年生〜3年生のなかで日本語の理解度が十分でない外国につながる生徒を対象にしています。以上のことを保護者・在籍校長・亀有中学校長の確認を経て決定します。 4.学級教育目標・自ら進んで日本語を学び、日本語を用いて積極的にコミュニケーションを図ろうとする生徒を育てる。 ・自国の文化を大切にすると共に、日本文化を理解する生徒を育成する。 5.指導内容のあらまし通級学級は週1回、週授業時数は計2時間(1回2時間授業)を原則とします。生徒の実態を考慮し、本人・在籍校担任・日本語学級担任で協議して決定します。生徒の実態を考慮し、本人・在籍校担任・日本語学級担任で協議して決定します。 通級曜日と時間は、できるだけ在籍校の時間割を考慮して決定しますが、本校にバスや電車で通級する生徒は1時間目と2時間目に授業を行います。希望通りにならないこともありますが、ご理解ください。 6.見学・入級について1.転入生は日本語ステップアップ教室にて判定を受ける。 2.日本語ステップアップ教室は、『日本語学級が適当』と判定した場合、転入生へ「日本語学級入級申請書」の作成を依頼する。 3.転入生は「日本語学級入級申請書」作成し、在籍校へ提出する。 4.在籍校は、総合教育センター日本語学級担当指導主事へ「日本語学級入級申請書」を提出する。 5.総合教育センター日本語学級担当指導主事は申請を確認し、学務課へ提出する。 6.学務課は、「日本語学級入級依頼」と写しを作成し、日本語学級へ提出する。また、在籍校へ「日本語学級入級依頼」と写しを提出する。 7.日本語学級は在籍校へ、時間割等を連絡する。 |