校章
制定は、昭和9年の開校と同時ではないかといわれています。
本校の校章は、「渋江」のまわりに「くず」という草のつると葉がとりまいていて、下のかなめの部分に東京都のマークがついています。
くずの植物のように、根強く、たくましく、丈夫であり、そして世の中のために役立つ子になることを願って校章を制定したのではないでしょうか。
校歌
一 昇る朝日のいきおいに
栄え にぎおう 葛飾の
工業の地に そびえたつ
わが学び舎のおおしさよ
渋江 渋江 我らが学校
二 富士の高ねの 雪の色
あしたゆうべに 仰ぎつつ
自然の恵み 師のおしえ
うけておいたつ 尊さよ
渋江 渋江 我らが学校
校歌が作られたのは昭和17年3月4日。紀元2600年記念行事として作られました。
作詞は国学院大学教授の武田祐吉氏。作曲は学区域在住の大村能章氏。大村氏は「野崎小唄」「明治一代女」「同期の桜」等作曲。