12月4日(木)牛乳 里芋ご飯 ししゃもの石垣揚げ えのきと卵の和風汁 みかん
里芋はぬめりが特徴の野菜です。このぬめりは体の調子をととのえてくれる働きがあり、煮物や汁物にすると柔らかく食べやすくなります。
教室では「里芋おいしかった!」「ねっとりしていた!」と感想を言ってくれる児童が多かったです。また、苦手だという児童はがんばってご飯と一緒に頬張っている様子も見られました。里芋がおいしい時期なので、色々な料理に使用して、子供たちに里芋のおいしさを知ってもらいたいと思います。
12月3日(水)牛乳 きんぴらドック おまめポタージュ みかんサラダ パイナップル
きんぴらに入っているごぼうは、よくかんで食べると、あごが丈夫になります。また、食物繊維が豊富で、おなかをきれいにしてくれる働きもあります。日本ではよく食べられる野菜ですが、海外では珍しい食材です。見た目が木の根っこのようなので野菜として使用する機会がないそうです。
今日はパンに、きんぴら、チーズをはさんだきんぴらドックを作りました。給食室で蒸したのでパンがふかふかしていて食べやすかったようです。
12月1日(月)牛乳 ご飯 ぶりの照り焼き 豚肉と根菜のみそ炒め ニラ玉汁
ぶりは冬が旬の魚です。脂がのって、とてもおいしくなります。ぶりは大きくなるについれて名前が変わる出世魚と言われています。小さいものから大きいものになるにつれてワカシ、イナダ、ワラサ、ぶりと名前がかわります。今日はしょうが、しょうゆ、酒、みりんにつけてオーブンでこんがりと焼きました。
牛乳 味噌煮込みうどん おろしポン酢サラダ ポテトアップルパイ
今日は11月のお誕生日給食です。11月のお楽しみデザートはポテトアップルパイです。マッシュしたさつまいもと砂糖で煮たりんごをパイ生地で包みました。一個ずつ調理員さん達が包み、オーブンでこんがりと焼き上げました。皆で味わい、11月生まれのお友達をお祝いしましょう。
11月27日(木)牛乳 小松菜パン 魚の香草焼き ジャーマンポテト 洋風卵スープ
小松菜パンは小松菜の粉末を生地に練りこんだパンです。ほのかな緑色が特徴で野菜が苦手な人もおいしく食べられます。
小松菜には骨や歯を強くするカルシウムがほうれん草の3倍以上含まれています。鉄分も多いので貧血も予防してくれます。
11月26日(水)牛乳 野沢菜じゃこご飯 山賊焼き きのこ汁 りんご
今日は長野県の郷土料理、山賊焼きをつくりました。山賊焼きはにんにくのきいたタレに鶏肉をつけこみ、カラッと揚げた料理です。
名前の由来には『山賊がものを取り上げるから』という説や『昔は豪快に焼いていたため、やきとついた』という説などいくつかあります。
ご飯に入っている野沢菜は長野県を代表する伝統野菜で冬の保存食として昔から親しまれています。
11月25日(火)牛乳 ごはん まめまめつくね やさいいため 里芋のみそ汁
大豆は『畑の肉』と言われるように、色々な栄養素が含まれています。その中でもたんぱく質がとても豊富です。今日はその大豆が入ったつくねを作りました。鶏ひき肉、豆腐、大豆を合わせたつくねは、子供たちにとても好評でした。豆腐が入っているので、ふわふわとした食感で食べやすかったようです。
11月21日(金)牛乳 栗おこわ さわらの柚子味噌かけ ごま酢和え 豆腐のすまし汁
11月24日は『いい日本食』の語呂合わせから『和食の日』とされています。和食とはご飯に汁物、おかずを組み合わせ献立のことです。和食には昔からの知恵と工夫がつまっています。栄養バランスがよく、旬の食材を取り入れるなど、和食の良さはたくさんあります。また、かつおぶしやにぼしなどのだしを使うことで塩分控えめの健康的な食事なります。
実際にどのようなだしがあるか、だしの展示もし、香りもかいでもらいました。子供たちは興味深く、食材を手にとり、だしの香りをかいでいました。
11月19日(水)牛乳 豚すき焼き煮丼 じゃがいものみそ汁 ぶどうゼリー
今日は豚すき焼き煮丼を作りました。肉や野菜や豆腐などを一緒に煮て、卵につけて食べる『すきやき』は日本の代表的な鍋料理です。すきやきは江戸時代に農業で使われた『すき』という農具に肉を焼いて食べたことが名前の由来となっているそうです。
また、デザートのぶどうゼリーは朝から調理員さんが、カップにゼリー液を注いで作ってくださいました。ぶどうの色が淡くきれいなゼリーに仕上がりました。
11月18日(火)サンラータンメン てりやきまん ミックスフルーツ
サンラータンメンは中国料理のひとつです。すっぱさとからさがあわさったスープをラーメンにもりつけて食べます。
たけのこ、にんじん、えのきたけ、たまねぎ、ねぎなどの食材が入っています。酢が入っているので、食欲もすすみ、とろみもあるので体が温まり、寒い日にぴったりの料理です。