校長室より

20151112-153425.gif

こすげ小学校 校長 土井 るみ

『明日の登校が待たれる学校』を目指して

ご挨拶申し上げます。私は本校校長の土井るみと申します。こすげ小学校をお預かりして今年度2年目となりました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。こすげ小学校は小菅小学校と小谷野小学校の伝統を受け継ぎ、新たな 23年の歴史を築いてまいりました。今年度は、1年生 60名を迎え、全校で337名、通常の学級 12 学級と若草学級4学級でスタートいたしました。
 私は、「子どもの安全・安心はすべてに優先する」との考えのもと、教育活動を進めていきたいと考えています。
そして、本校の教育目標である「豊かに学ぶこすげの子」
〇よく考える子
〇思いやりのある子
〇体をきたえる子
の実現に向けて、以下のような学校を目指していきます。

子どもにとって、学ぶ喜びや楽しさを実感できる学校
教員にとって、使命感と熱意をもち、授業改善や児童理解に努める学校
保護者にとって、安心して子どもを預け、子どもの成長が期待できる学校
地域にとって、学校と連携して教育活動を行い、共に子どもを育てる学校

子どもたちには、「自分がされて嫌なことは人にしない、言わない」「分かるまで学び続ける」「多くの人と元気にあいさつする」で協力して楽しい学校生活を送ろうという話をしています。相手のことを思いやり、一生懸命勉強し、あいさつを大切にしてより良い学校生活を送ることが、子どもたちの豊かな学びにつながると考えます。
 教職員一同、子どもにとって最善は何かを考え教育活動に取り組んでまいります。
「明日も学校に行きたいな」という子どもたちの声がたくさん聞けるように・・・。
 保護者の皆様、地域の皆様、関係者の皆様には、本年度も本校の教育活動に対する、一層のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。