学校の紹介 令和5年度、開校70周年を迎えた学校です。
本校は、昭和28年6月1日、葛飾区立住吉小学校の北野分校として設立されました。翌年昭和29年4月1日葛飾区立北野小学校として独立開校。令和5年、開校70年を迎えました。 校名は、学区域に「北野神社」(現在は、柴又2丁目「古録天神社」の境内に遷座)があることから、北野小学校と命名され、校章にも梅の花が意匠されています。 学校の周辺は住宅地や公園が多く、緑に囲まれ落ち着いた環境です。近年は中高層住宅が建設され、少しずつ街の景観が変わりつつあります。 児童数は、開校から40年間、常に700名以上維持しておりましたが、この10年は少子化の影響で減少傾向にあり、令和5年度は450名、16学級になりました。 また、平成28年度より特別支援教室拠点校として葛飾区の特別支援教育の推進の役割も担っています。本校の教育の特色の一つは、児童の学力の向上を目指した、教師の研究活動です。開校以来、その時代の求める主題を設定し研究活動に努めてまいりました。 令和3年度は、理科・生活科において、子供たち自らが自然事象から設定した問題を解決していく姿とそれに関わる教師の指導について研究を進め、区研究発表校として研究発表(オンライン)を行いました。今後もこれからの時代を生きる児童に必要な学力や体力を身に付けけるために、教職員一同が一丸となって教育活動を進めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。